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オブジェクト指向データベースで,手続き(操作)はどう管理されるか
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2006-08-02 01:15
オブジェクト指向データベースについて質問がございます.
オブジェクト指向データベースは,「データ」と「手続き(操作)」がカプセル化 されて一体として扱われるという認識でおります. データは,DBで値として管理されるとして,手続き(操作)はどういう形式で 表現しどのように管理されるのでしょうか? どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら御教授下さい. | ||||
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投稿日時: 2006-08-02 04:39
実装の仕方は、各製品によって違います。
処理部のソースコードをそのまま持っていて、インタプリタ方式で実行するものも あれば、事前にコンパイルして保持するものもあります。 私の担当製品(RDBMS)では、コンパイル結果とソースコードの両方を保持しています。 管理方法は、基本的にストアドプロシジャと同じです。 | ||||
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投稿日時: 2006-08-02 11:50
アドバイスありがとうございます.
>管理方法は、基本的にストアドプロシジャと同じです。 私自身は,ストアドプロシジャ自体は記述した事がありませんので, 申し訳御座いませんが,理解した範囲で処理のイメージを書きます. 何か勘違いしている点がありましたらご指摘下さい. 【データ】 DBで値として管理. 【手続き(操作)】 処理部のソースコードを(インタプリタ方式または,コンパイル方式) 管理する. *ソースコードをファイルとして管理するのか,DBのカラムにhoge.sql とか いう値で管理されるのかが,私自身よくわかっておりません. 【実行時】 データ呼ばれた時に,データと紐づいている手続き(操作)が呼び出されて 実行される. | ||||
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投稿日時: 2006-08-06 10:10
大まかに言うと、その通りです。 データの定義情報やメソッドの管理情報 →ディクショナリ(システムカタログ)で管理。 メソッドの本体 →専用の格納スペース(DBスペース)に格納して管理 ソースコードそのものとコンパイル済みのコードを格納 インスタンス →ユーザDB内に格納 実行時 →ご理解の通りです。 ただ、これらはあくまでも私の担当製品での実装方法ですので、他社製品はどのように実装しているかまでは不詳です。 | ||||
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投稿日時: 2006-08-06 17:38
忠犬様,アドバイスありがとう御座います.
ご丁寧に説明頂きましたおかげで不明点 が理解できました. |
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