- - PR -
OracleのアーカイブREDOログについて
1
投稿者 | 投稿内容 |
---|---|
|
投稿日時: 2006-12-19 09:17
RMANでOracle 10gのDBおよびアーカイブREDOログのフルバックアップを取得しようとしています。
ただし、一部のアーカイブREDOログをバックアップ前にOSコマンドで削除してしまいました。 このためアーカイブREDOログのバックアップで、該当ファイルが存在しないとのメッセージを吐いて異常終了してしまいます。 今回のバックアップ以前のアーカイブREDOログはいらないため、次回以降からバックアップが正常終了するようにしたいのですが、どうしたらいいものでしょうか? 処理の流れは以下のとおりです。 @BACKUP DATABASEコマンドでデータをバックアップ ABACKUP ARCHIVELOGコマンドですべてのアーカイブREDOログをバックアップ(ここでコケます) B制御ファイルをバックアップ です。 |
|
投稿日時: 2006-12-19 09:32
まあ、やっちゃったもんはしょうがないので。
RMAN の認識では、カタログ情報としては(OS コマンドで削除した) アーカイブは残っているつもりです。なので、カタログ情報を一旦 現状を反映させてやれば対処できます。 # nocatalog 運用でもカタログ情報はターゲットデータベースの # 制御ファイル上に存在します。 RMAN> crosscheck archivelog all; RMAN> delete expired archivelog all; 削除したアーカイブが crosscheck でステータスが EXPIRED に変更 されるので、delete で削除します。 あとは通常通りバックアップしてあげればよいはず。 -------- crosscheck の all 抜けてた... あと、削除したアーカイブより前に取ったバックアップは使用不可なので 要注意かと。 [ メッセージ編集済み 編集者: もしもし 編集日時 2006-12-19 10:01 ] |
1