- PR -

機能の命名について(分かりやすさとは??)

投稿者投稿内容
ごっつ
会議室デビュー日: 2005/08/01
投稿数: 18
投稿日時: 2008-10-14 10:36
お世話になっております。

「機能の命名について」ですが、
より分かりやすい機能名について、色々考えております。


仮にAシステムがあるとします。
そのAシステムには、システムを使うユーザーがいます。
そのシステムの管理者は、●●●機能を使って、それらユーザーを
登録・更新・削除・照会することができます。

上記機能「●●●」は、何が分かりやすいと思いますか?

ちなみに私の周りでは、「ユーザーマスタメンテナンス」が
標準的なのですが、「マスタ」「マスタメンテナンス」という
表現が、あまりにも開発者寄りの言葉であるため、
私としては、あまり使用したくありません。

例えば、「ユーザー情報編集機能」などが浮かびますが、
どうもしっくりきません。

皆さんであれば、どのようなネーミングにしますか?




冬寂
ぬし
会議室デビュー日: 2002/09/17
投稿数: 449
投稿日時: 2008-10-14 12:25
少々、ごっつさんの要件とは合わない(文字面から機能を想像しにくい)かもしれませんが、データベース関係でCRUD(Create, Read, Update, Delete)という言葉があります。

# ちょっと、「ユーザ寄りで分かりやすい言葉」という事から外れていますが参考までに。
rain
ぬし
会議室デビュー日: 2006/10/19
投稿数: 549
投稿日時: 2008-10-14 12:49
「ユーザー管理機能」
「利用者情報参照・更新機能」

あと何かなぁ…。
unibon
ぬし
会議室デビュー日: 2002/08/22
投稿数: 1532
お住まい・勤務地: 美人谷        良回答(20pt)
投稿日時: 2008-10-14 13:08
引用:

ごっつさんの書き込み (2008-10-14 10:36) より:
例えば、「ユーザー情報編集機能」などが浮かびますが、
どうもしっくりきません。


「情報」や「データー」などは、コンピューターを使う以上あたりまえの言葉なので、そういう言葉を付けても意味がないこともあります。そういう言葉を付けたくなったら、もしかしたら苦し紛れに付けたのではないかと注意が必要だと感じます。

ただ、userinfo のような言葉は用語としてはありますので、「ユーザー情報」もそれほどまずくはないようにも思います。
私は「ユーザーマスターメンテナンス」でもいいんじゃないかと思います。「マスター」がそれほど特殊な用語でもないと思います。

もしもですが、客と会話している最中に、
「この『ユーザー情報編集機能』とはなんですか?」
「ああ、これはユーザーのマスターを編集するんですよ。」
のようなやりとりが出てくるんだったら、「ユーザーマスターメンテナンス」でいいと思います。
ごっつ
会議室デビュー日: 2005/08/01
投稿数: 18
投稿日時: 2008-10-14 13:39
引用:

unibonさんの書き込み (2008-10-14 13:08) より:
もしもですが、客と会話している最中に、
「この『ユーザー情報編集機能』とはなんですか?」
「ああ、これはユーザーのマスターを編集するんですよ。」
のようなやりとりが出てくるんだったら、「ユーザーマスターメンテナンス」でいいと思います。



unibonさんのおっしゃる通り、会話ができれば相手の用語やレベルに
合わせることは可能ですね。
しかし、ユーザーが不特定多数の場合、初めて使う方でも、
例えばITに詳しくない学生でも、何となく機能の意味を理解できなければ、
「やさしくないシステム」だと思っています。

実際、私は社会人になってから「マスター」という言葉を知ったので、
特にそう思ってしまうのです。(無知なだけですが・・・)


未記入
会議室デビュー日: 2008/06/02
投稿数: 5
投稿日時: 2008-10-14 13:58
ターゲットとするユーザー層に因り千差万別ですので、あくまで私個人のフォーカスする
分野での一意見という形になりますが

これがメニューなどGUI項目に表示するものであれば
「ユーザー情報編集機能」
について「機能」は冗長なので外すかと思います、また漢字の連続は反射的に「難しい・読み難い」
印象を与えるので「情報編集」ではなく「情報の編集」などとする場合もあります.

ユーザーという単語がどの程度その業務内で一般的なのかによって使うかどうかは判断しますが、
利用者という表記も画数が多いので出来れば避けたい所です.

極端な話メニューの項目などであれば「ユーザー」とだけしてしまい、その下位に(他の項目との対比が
できるようなレイアウトで)単に新しく登録、などのサブメニューを設けるのも良いかもしれません.

またインターフェイスデザインにより一般的なソフト(例えばWindowsのエクスプローラなど)を連想
させるデザインの場合はその操作から連想できる操作として実装します.

あるいはソフト種別によりデファクトとなるものが存在する場合、意図的にそのソフトとの対比を避ける
意図が無い場合や、その「隙間」を狙う意図が無い限りは、そこでの用語をおおよその共通用語の指標と
する方が望ましい場合もあるかと思います.

あくまで参考程度まで.

# なおこの書き込み自体は上で書いた内容を踏襲しておりませんがご容赦下さい.
冬寂
ぬし
会議室デビュー日: 2002/09/17
投稿数: 449
投稿日時: 2008-10-14 14:07
ごっつさんの言われている事も分からないでもないのですが、そもそも「ユーザーって何?」というレベルまで考えていたら何の話も出来無いのではないかと思いますよ。
(何か、含むようにとられてしまった場合は心外ですが、私の場合はマスターって聞いてすぐに分かったので。)

# という事まで考えると、利用者一覧の整備機能?
# 却って分かったような分からないような言葉になってるけど。
よねKEN
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/23
投稿数: 472
投稿日時: 2008-10-14 15:03
あえてカタカナ語をはずすなら、「利用者管理」ですかね。
利用者(情報)管理(画面)という意味です。()の部分は冗長なので省きます。
一般ユーザ向けに参照だけさせるような画面もあるのであれば、
そちらは機能に応じて「利用者一覧」「利用者照会」などとします。

実際に私が関わる開発では、多くの場合に「ユーザーマスタメンテ(ナンス)」と名付けています。
何らかのシステムを既に導入している企業であれば、「マスタ」という用語は浸透していますし、
ユーザーという言葉もWindowsで既に使われているので、敢えて利用者と呼ぶのは逆効果だと考えます。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)