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WinMXをどうおもわれますか。
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 11:05
書籍の場合だと、本を印刷した段階で作者に著作権料が 支払われます。出版社はそれを販売することで資金回収 しているんです。 音楽CDでも同様の理屈で動いているはずです。 つまり、古本屋とかネット上でMP3が流行って困るのは 作者ではなく、著作物を元に商売している中間業者ってこと。 作者は困らないんです。書籍を1000部刷ったらその分の著作権料は もらってるんですから。中間業者が困るので、今の法律は中間業者に 都合の良いように法改正されているんです。まあ、うさんくさい のも当然でしょうね。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 14:59
こんにちは、Kimと申します。
引用: -------------------------------------------------------------------------------- しかし、現行の著作権には、少しうさんくさいところがある。 -------------------------------------------------------------------------------- そもそも、資本主義経済下で企業が利益を守ろうとするの は当然だと思うのですが・・・ お金は払いたくないけど、恩恵は受けたいでは少々無理が あるのでは? 対価決定機関を作って、物の値段を消費者サイドで決定す るというのはどーかなぁと思うのですが・・・ ・・・この機関がうさんくさくなりそうですな(^^; せめていい物には対価を支払いたいという姿勢は崩したく ないなぁと思いますが、いかが? 昨今は、なにか'良い物'の著作権ほど無視したがる傾向が あるようなので。。。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 16:27
著作権者が利益を守るために活動するなら納得もいきますがね。 中間マージン取ってる業者の言い分ばかりが目立つから うさんくさくなるのでは? おまけに、あれもするな、これもするな、クラッキングさせろ、 ドライブ壊すCDで悪い音質で音楽を聞け、(ソニーのように) 私的複製でも個人情報をよこせ金払えとまで言われた日にゃ やりすぎとも言いたくなるしな。 アメリカあたりは著作権の乱用は著作権剥奪となるらしいし、 日本もそうしてほしいね。ドライブ壊すCDで音楽聴けなんて 無茶苦茶だよ。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 16:49
そもそも、ユーザー側が著作権を尊重しなかったのも、
そういう極端な事態を招いた要因の一つではないかと ・・・んなこたぁないか。。。 まぁ、わがままな企業さんもいることは事実ですし、 なんでもかんでも守られるっていう現在の状況も困り ものですな(^^ WinMXに関しては、開発元が確信犯的なところも見受 けられるし、使うなら使うで踊らされないように気を つけるべし!ですな(^^; | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 18:53
WinMXに関しては、開発元が確信犯的なところも見受 けられるし、使うなら使うで踊らされないように気を つけるべし!ですな(^^; 皆様どうもありがとうございます。 特にKimさまの達観的なご意見、参考にさせていただきます。 まだまだ、ご感想などありましたら、なんでもいいですので、 お寄せください。待ってます。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-28 19:31
◇もとむさん
>だってあまりにすんごい事言い出すんだもの(^^; >例えば成瀬ゆいさんはWebページに著作権表示をされていますよね、 まぁ、わたし自身は自由主義者とかじゃありませんしね、 どちらかというと帝国主義者寄りかも。。 こんな話も出してみるとおもしろいかな〜と思って、言い出してみたと 当然突っ込みどころ満載なのは承知の上ですよ 大規模資本が必要な芸術はどうするのか、金を集めるだけ集めて逃げちゃったりしたら、 ハードウェアにお金をつかっってしまえばソフトに寄付することはないだろう、 新しく創造したものを真っ先に真似して販売するマネシタ商法はどうするか、などなど これらを全て解決したモデル作ったら一大論文になっちゃいますから^^;; >>Linuxの成功は周知のことですし、これは寄付によるものではないだろうとするならば、 >>Perl6やOpenBSDの主たる開発者は寄付で生活していますし、 >>Blenderというソフトウェアは10万ユーロの寄付を得ています >レアケース・・・。まあ、日本で寄付で食べていけてる人が数多くいたら、 >また私の考えも違ってきたでしょうね。私はそのような人を全く知らないので。 日本単独では見かけませんねぇ。。 海外だとApacheやMozilla、OpenOfficeにDarwinといくらでも挙げられるのですが・・・ そもそもの親玉のFSFとかも。 これには以下の三つの理由があるかと思います ・日本のユーザーは寄付をするという感覚が薄い ・日本ではソフトウェア開発団体に寄付をしても税控除がない ・そもそも日本人が主体となっているソフトで、 寄付だけで運営しようという気合の入ったプロジェクトがない 3つ目が意外と大きいかもしれませんね WideStudio(http://www.widestudio.org/)やRuby(http://www.ruby-lang.org/)、 Sylpheed(http://sylpheed.good-day.net/)など、オープンソースなプロジェクトはありますが。。 寄付主体で運営しようとしているのはせいぜいLilith(http://www.project9k.jp/)くらいかな まだ無くても明日にはあるかもしれない、無いかもしれない、と(ぇ ◇hitokoさん >私が今感じていることは、著作権は必要であると思います。 まぁ普通に考えればそうなりますよね^^;; 天邪鬼に普通に考えずに論を展開してみたものの、やっぱり無理でした(死 >しかし、その保護される期間は、すこし、長すぎるようなきがします。 今は日本では50年(著作者が個人なら亡くなってから)ですね どこもそうかと思いきや、アメリカでは75年間だったそうです、先日までは。 今はさらに20年延ばされ、今後また伸ばされると目されています また、日本でも20年延ばそうという声が映画業界から上がっています アメリカではミッキーマウスを守るためでしたが、日本では七人の侍を守るためだとか http://b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/weekend/20021122n45bm000_22.cfm Disneyからすれば自社の権益を守ろうという行動は当然の話で、非難すべきものではありません むしろ、株主利益に忠実で、市場的には褒められるべきでしょうね だけど、と。。 ◇Kimさん > 対価決定機関を作って、物の値段を消費者サイドで決定す > るというのはどーかなぁと思うのですが・・・ > ・・・この機関がうさんくさくなりそうですな(^^; > せめていい物には対価を支払いたいという姿勢は崩したく > ないなぁと思いますが、いかが? > 昨今は、なにか'良い物'の著作権ほど無視したがる傾向が > あるようなので。。。 ものの価値というものは評価する人によって変わると思うので、 それぞれの人が価値を決定し、それに応じて払えばいいかな、と いわゆる、言い値、ってやつですね WinMXで入手したものでも、聞いていいものだと思ったらオリジナルを買うべきだ、と このあたりは個々人の道徳に依存するので難しいですが、 消費者側の意識改革も必要ですよね | ||||||||||||
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投稿日時: 2002-11-29 10:06
これについてはやり過ぎ、の声もあるようですね。最高裁で裁判中だそうなので 早々に結論がでるでしょう。 でも、元々はウォルト・ディズニ(故人)に著作権があるわけで 他人の褌で商売している連中が幅を利かせる著作権法に、もはやどんな意味があるんだか。
馬鹿馬鹿しい。これのパロディみたいな西部劇などはもう出てるじゃないの。荒野の七人 とかね。ハリウッド映画監督でこれの影響を受けている人は大勢いるし。 そんなこと心配する暇があるなら、ちょっとはマトモナ映画でも作れっていうんだ。 3流アイドル主演のくだらん映画しか作らんくせに。
私はそうは思いません。たぶん、アピール不足でしょう。謙譲の美徳という。 FreeBSDのPCカードをめぐるプロジェクトの時みたいに。 ま、外人は直ぐに自分がリーダーシップを取って世間にアピール、名誉を 得たいと考えるようでそっち方面で揉めることが多々あるようですが。 |
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