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理想的なOSについて
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投稿日時: 2002-06-15 02:16
究極ですね。異存なしです。 機能は何もなし、ただ指示した通りに忠実に動くのが理想。..というのもありかも。 というより、ここにはそういう人が結構いるかも? [ メッセージ編集済み 編集者: ラフィン 編集日時 2002-06-15 02:20 ] | ||||
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投稿日時: 2002-06-15 10:54
こんにちは。すえぞうです。
個人的な意見ですが、こうなればいいなあというものを書いてみます。 [軽くてCUIなOS] 現在のNTカーネルを持ちつつ、コマンドプロンプトのみで動く軽い(?)Windowsがいいですね(もはやWindowsとは言えませんが(笑))。なぜかは分かりませんが、コマンドのみ(CUI)で動く高機能で軽いOSに憧れを持つことってありませんか? 昔の安いパソコンで動くLINUXや、CUI版のOS2を使った時に感動した覚えがあります。 UNIXでもいいのですが、やはり今は、個人的にはNTカーネルが好きなんです。 [シェルスクリプト] でも、そうなるとUNIX並の強力なシェルスクリプトが書けないといけませんね。C#でシェルスクリプトが書けるといいですね。.NET Frameworkは必須です。VBスクリプトの代わりにC#が使えるのなら、バッチ用のスクリプトとしてC#も使えるのでしょうか??? [ファイルシステム] あと、ファイルシステムに関してなんですけど、NTFSはとてもよく考えられているものだと思います。だけど、ドライブの概念が未だに残っているんですよね。UNIXみたいにひとつのルートから構成されるようなものにすればいいのに・・・。下位互換はなくなりますけど。そろそろそういったNTFSのバージョンもあってもいいような気がしますね。マウントの機能はUNIX並に拡張する必要はあります。 [OSの最適化セットアップ] 現在のWindowsは単純に大きくなりすぎていると思います。大きいのは別に悪くはないと思いますが、セットアップの仕方によって、小さくて軽い必要な機能だけ揃えたOSとして動けるようにできればいいなと思います。例えは、「私はセキュリティは要らないからこの機能はいらない」とか、「このパソコンはファイルサーバ専用で使うから、GUIはいらない」とか、こういったことです。UNIXだと、利用者がカーネルをコンパイルし直して、使用目的に沿ったサイズにOSを最適化できますけど、Windowsではそれを動的にしてほしいですね。かなり難しいことだとは思いますが(笑)。 [同時ログイン] 同時ログインに関しては、個人向けのWindows(つまりサーバ製品以外)でも、UNIXみたいにマルチユーザーに対応できればいいですね。つまりWindows Terminalサーバーでやっていることを、個人向けのWindowsでもできてしまうということです。ライセンスの話はありますけど、それは考えたくありません(笑)。telnetだとCUIだけですからね。GUI版telnetというのもいいかなと思います。現在のXPの「ユーザーの切り換え」機能は、役に立っているんですかね?役に立っているケースもあるとは思いますが、一人一台の時代に、あんまりそういうケースは多くないような気がします。 [リムーバブルメディアベースのOS] 今はフロッピーだと小さすぎるので、例えばCDやDVDなど、ある程度容量があって、そこから起動することのできるメディアで動く軽いWindowsがあるといいですね。現在でも、緊急用の起動ディスクがフロッピーであったりしますが、もっと強力で使い勝手のよいものがいいですね。でも、使用目的としては・・・あんまり長く使うようなものでは、ないかもしれません。やっぱり、緊急の時だけかな・・・。 以上です。 [ メッセージ編集済み 編集者: すえぞう 編集日時 2002-06-15 10:57 ] | ||||
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投稿日時: 2002-06-15 11:12
すみません。もう一つ、書き込みを・・・。亀レスです^^; 興味本位で、PC-DOS2000というものを買いました。自作マシンですが、普通に動いてます。本当は、MS-DOS6.2が欲しかったんですけど、MS-DOS5からのアップグレード版しかないんですよね(泣)。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-15 19:58
>[シェルスクリプト]
vbscriptやjscriptもかなり強力だと思うんですがね。COMオブジェクトを使用すれば、かなりのことができます。そう言ってる舌も乾かぬうちにCygwin上でperlやtcshを使っている自分にあぜんとしたりしますが・・・。 >[ファイルシステム] XpからUNIX系と同じようなマウント方式も使用できたんじゃなかったかな。 >[OSの最適化セットアップ] Redhat Linux 7.3なんかフルインストールすると3.8GBもディスクを消費します。Windowsの肥大化なんか、可愛いものです。もっとも、同じようにOfficeスウィートや開発環境をインストールすれば、Windowsも3GB程度消費するのですけれどね。 >[同時ログイン] 同時ログインに関しては、過去の遺物のように感じています。確かに各種のサービスについて同時ログインできることは必要ですが、リモートメンテナンス用途以外では、コンソールまでは必要ないんじゃないのかな? 今や、クライアント側だけでもかなりのことができますし、GUIベースのリモートコンソールなんかネットワークの帯域の浪費でしかないと思います。 >[リムーバブルメディアベースのOS] 1FDLinuxとかCD-ROMだけで運用できるLinuxとかは、ありますね。あれは、便利ですね。 今後のOSは、用途ごとにますます特化していくのではないでしょうか? 誰でもどこでもどんなことにでも使えるOSという統一的なものではなく、特定の機器で特定の用途にしか使えず、開発者以外にはOSの存在そのものが見えないが、誰でも必要な機能を使えるというふうになると思います。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-15 20:32
単なるクライアントとして使うと考えれば、
>[軽くてCUIなOS] 私は逆にここはGUIでなければつらいです。 文章を読むのにはやはり強弱があって欲しいですし、 絵がなければわかりにくいこともあります。 またアイコンなんかのおかげで様々な情報がいっぺんに見れたりするのは かなり楽をしています。 ただ、軽くあって欲しいのは確かですね・・・ >[シェルスクリプト] これはあって欲しいですね。何かちょっとしたことをしたいときには必須です。 MyTimeさんのおっしゃるようにVBScript,JScripはかなり使えます。 WindowsScriptingHostがなかったころのWindowsは泣けてきたものですが、 いまはそれなりにいろいろできます。 >[同時ログイン] MyTimeさんの言うようにリモートコンソールは帯域の無駄遣いに見えるときがありますが、 実際欲しいときは多いです。 ユーザに何かの機能を提供するのにプログラムの配布を考えるのは厳しいときがありますし。 Windows同士だったらXのようなプロトコルを組み込んで帯域を効率よく使う リモートコンソールができないかなとかは思います。 (製品であるのは知ってますが、固有のライブラリを利用してしまいますよね) OSについては、用途がはっきりしている部分では今でも特化していると思います。 特に目的をもたない消費者市場へのアプローチが「何でもできます」をいう戦略で、 この路線は消えていくことはないだろうとも思います。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-17 00:06
昔はMSDN会員は希望すればプラットフォームアーカイブとして入手できたのですが、現在は廃止されたと思います。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-21 00:41
特に目的を持たない消費者市場ですが、少々変化が見え始めているように感じます。
ソフト中心専用ドライバ専用アプリなどでOSだけWindowsで後は自社製マイクロソフトの認証もほとんど無い、マルチメディアに特化したタイプ、ハードを安くソフトを豊富に。特定の目的以外にはテクニカルサポートも準備が出来て居なくて本来の設計目的以外にはほとんど使えない。 あと、従来路線の何でもありドライバなどはマイクロソフトの認証を受けている。大量にいろんな分野のソフトが入っていてちょっとしたことならソフトなど買わなくても個人の趣味なら大体すんでしまうが、特定の目的に特化していないためにある目的に使おうとすると満足できない場合があるタイプ。あとから自分でソフトを買って使う場合大体は動くがプリインストールのソフトやドライバでたまにトラブルが起き易い。初心者にはテクニカルサポートも親切で優しいが、トラブルが起きるとなかなか解決しない。 ハードに比重を若干置いて(これは企業向けメインだったメーカーがコンシューマに転換しようとしているところに多く見られる)それほどソフトが入っていない。ただし、ドライバはマイクロソフトの認証を受けているし、特許や著作権を重視していて汎用性も考えられている。違うOSを入れるには問題があるがOSさえWindowsならWindows対応の大半のアプリやユーティリティや開発ソフトなど動いてしまうタイプ。初心者には使いにくい。昔、コンピュータはソフトが無ければただの箱と言われたように、ある程度のソフトの知識が無いとある事をするのにどのソフトを買ったらいいか?ここでつまずいてしまう。その代わりにテクニカルサポートなどはかなり突っ込んだトラブルにもそれなりに対応できる。 最後に最近になって出始めたタイプ。本来企業向けをOSだけ変えて出荷していると思われるタイプ。XPHomeなどがプリインストールされているが、ツールもアプリケーションもほぼ完全に0全くプリインストール無し状態で店頭販売されるタイプ。ハードは非常に品質が高く随所に細かい工夫や努力が見られる。使いやすく耐久性に優れ安定性が高くこれでパソコンか?と下手をすると思うような物もあったりする(PCとワークステーションの中間くらいのハード性能をPCサイズにコンパクトにまとめてある)。しかし、前者の3種類に比べ非常にトータルコストを考えると高価である。アプリもツールも全く無いのだから全部自分でそろえなければならない。それなりの知識と目的を意識してないと使いこなすのは困難と思われる。それでいてハードに比重が高いために、OSとドライバだけみたいなレベルでありながら、前者3つのタイプと同価格帯かそれよりも高い価格で店頭で売られている。突っ込んだかなり専門的な深いレベルのテクニカルサポートを受けられるが、初心者からの質問には初心者にわからないような回答が来たりする。 大体、この4パターンに個人向けは分かれていると思います。 OSは同じでもかなり、消費者市場へのアプローチもメーカーごとに変わってきていると思います。 OSだけが問題では無くなっている。同じOSでも出来ることと出来ないことがかなり出て来ていると思います。 ここ、半年くらいの間にかなり変化したように感じてます。 |
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