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便利な道具と人を育てること
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投稿日時: 2006-09-05 18:44
知的欲求ってありませんか?^^; 僕が始めて構造化プログラミングの本を読んだ時は、おかゆライスを噴出す((C)ぽぴ王子氏)程に感動しました。 よく「俺達はエスパーじゃねぇんだ。なっ!((C)ぶさいくろう氏)」という言葉を目にしますが、オブジェクト指向の本を読んだ時は、PCという世界の神様にさえなれた気がしてワクワクしました。 まあ、余談ですがw ここ数日間、いろいろ述べましたが、皆さんの意見に真っ向から反対したつもりはありません。 ある程度の技術力の増強は必要ですし、そのために会社がお金をかけるのも勿論賛成です。 この辺りは、実はいくつか前の投稿で既に結論がでていまして「会社がお金をかけて教育する」と言えばそれが正解ですし「金はかけない」といえばそれが正解です。 お給料を払うのも、方針を決めるのも会社ですから。 ただ、最後にひとつだけ言いたいのは、先輩の技術屋さんが、若い人達に技術知識を押し付けちゃいけないってことです。 自分で学ぶ楽しさ、その可能性まで奪わないで欲しいのです。 新人さんが新しい技術を折角習得したのに、古いやり方を押し付けて・・・なんて話だってあるくらいです。 聞かれたら教えてあげる。 見守ってあげる。 導いてあげる。 そんな感じでいいかなぁ、と思うんですが。 サンデープログラマーの方が技術力が高かったり、人に教わってきた人が新しい技術を吸収できないでいるところを見ると、プログラマーという職業は、好きな人には楽しいけど、そうでない人にとっては、本当に過酷な職業なんだろうなぁ、と感じます。 まとまりのない内容で申し訳ないのですが、終りも見えませんし、形勢も悪くなってきましたし、ここから引っくり返すのもちょっと大変なので、僕はこのスレから逃げることにしますw (未記入さんとかNAOさんまで入ってくるとは想定の範囲外だ!(C)ホリエモン) 最後に、まりもさんと、Ahfさん。 いろいろイヂワルなこといってごめんなさい。 お二人のおかげで、いろいろなことを考え直すことができました。 とても楽しかったです。 他のスレであった時は、仲良くして下さいね。 ↑ (そんなもんは PM で言え!) では逃げます。さようなら〜 | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-05 20:18
るぱんです。
ん〜。 心構えですかねぇ? 会社に期待するでもいいと思うんですけど、 会社に期待して裏切られ続けてるんでやめた方がいいんじゃないかと。 会社から押し付けられることは、自分のやりたいこととは 違う事も多いと思いますし。 他力本願よか、自力本願じゃないんですかねぇ? 戦略的に必要なものだけ会社が担うもんなんじゃないでしょうか? _________________ | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-05 22:12
確かにうまくいってないですね〜。 >会社がそれを開かない理由があるのか? に対しては「理由はありません」。 会社が判断したなら実行されるでしょう。 教育が悪いとかすべきでないとかの考えはありませんし、「必要ない」は判断ではありますが方針ではないです。 で、長くなりそうですが... まず、従業員が業務を行うのに必要なスキルを身に付ける為の教育は会社の責任として行ってください。 これは余程の人で無い限り異存はないと思いますし、議論するようなことではないと思います。 業務に必要なスキル以上に対する教育に関しては、単に「良いだろう」と判断したレベルではやって欲しくありません。具体的な効果が想定されているものならかまわないと思います。 それと全員を一様に優等生とするのを目的とするような教育は、教育を受ける側の気持ちの問題もあり、投資対効果が高くないように思います。 また、スキルは分散させた方が効率が良いと考えます。となると、個人の向学心をベースにした方がよいのではないかと思います。 「理想」と言われ、ご自身でも実行されていたことを「無理」と思ってしまうのがよくわかりません。 まりもさんが実行されていたことを見て「私もかくありたい」と思わせることができなかったのか、そういうレベルの後輩がいないと確信されているのか、それとも...??? | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-05 23:21
全くその通りだと思います。教える側に立った時は常に心がけたいところですね。 私もそうなるべく努力をしていきたいと思います。
私は昔気質な職人プログラマーに近いですので、「楽をしたいから」と言いますね。 後で楽をしたいから今努力する(まぁ実際に後で楽になることはマレですがw) そういえば最近このような人とはめっきり会わなくなりました・・・。
スキルの分散についてはBB−Xさんと同意です。人数的な制約さえなければ、 実現する方向を常に目指したいとも思います。 私が勤めているような中小規模な企業ですと、やはり人的制約の都合上、分散させようにも させる先がなかったりするんですよね。でも、だからといって最初から諦めるというのも もったいない事は確かです。少しずつでも目指していきたいところですね。 | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-06 04:05
教育というのは一度やればよいものでなく、 毎年継続してやる必要があります。 ギャンブルじゃ、駄目なのですが。
うちの会社、最近好調ということで、 調子に乗って高技術者集団を目指すとか言い出して、 教育に力を入れてます。 教育の内容については、多少疑問もありますが。 ピンチは必ずしも必要ないんじゃないでしょうか。
それは。 そうですねえ。 教え方を考える必要があります。 一般的な学校の先生みたいな教え方じゃ駄目、ですね。 そういう観点から言っても。 ライブラリになっているようなコードを、 自分で開発する機会を与えるってのは。 役に立つと思いませんか? リスクも確かに高いですけどね。
この辺に、齟齬を感じました。 「業務に必要なスキルレベル」って。一意に定義できるものですか? 最低限、指示された作業を滞りなくできる、というレベルがあります。 指示された作業を、自分で考えて効率化しながら行える、というレベルがあります。 会社にあるライブラリの改良を提案し、全体の効率化を図れるレベルがあります。 全員があるべきライブラリの形を想定でき、ライブラリがフレキシブルにどんどん使いやすくなっていく、というレベルもあるのかもしれません。見たことないですが。 どこまでが、「業務に必要」なのでしょう? 全部、会社の利益を上げる役に立ちますよね。 より上を目指せば、より生産性は上がります。 より教育コストはかかりますが。 どこまでを目指すのがよいかは。 その会社の状況によるので、ここで話す問題ではないでしょう。 ここで、ここまで必要、と一本の線を引いても仕方がないのではないですか?
やってきましたが。 会社のサポートが今以上にあれば、今以上に勉強してきたことでしょう。 サポートしてもこれ以上向上しようがないから無駄、というレベルの人は、 そうそういないと思います。
実をいうと、この業界に転職してまだ3年で、かつその間会社が採用に非常に不熱心な方針をとるようになったので。近くに「後輩」ってのはいないんですけどね。まあ、技術というのも幅広いので、自分の得意分野について先輩に教える、という状況はあるわけですが。 まあ、人の心を操縦するのがかなり苦手なのは確かなのですが。 別に個人的に苦手だから、今の意見を言っているわけじゃないです。 | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-06 07:36
それって当たり前ですよね。 僕の書き込みからそういう疑問を持たれるのでしたら、おそらくこれ以上のやり取りはお互いの為にならないと思いますのでもうやめましょう。 これ以上、自分の言いたいことを変えずにまりもさんに理解していただくようには書けませんし、書きたくありません。すみません。 | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-06 07:39
人数が少ないと「分散」→「単なる極端な集中」になりやすいと思うのですが、それはそれでよくないように思います。 | ||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-09-09 07:48
スキルにしても業務にしてもそうですが、
「単なる極端な集中」になってしまうと その人が逃げ…もとい、居なくなったときにどう対応するのかといった問題が。 #個人的には、辞めない環境を作るのが一番ベタかと。
楽をしたいって考えは常に持っていたいと思います。 より効率的にものを作るためにも。それを使ってくれる人のためにも。 (せめて定時に帰りたい、よりコード量を減らしたい、より効率的なロジックにしたい… こういった欲求は全部「楽したい」という思いから派生してるんじゃないかと思ってみたり) このあたりの感覚をうまく後輩に伝えられたら良いなぁ。 |