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図解言語について話しましょう
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投稿日時: 2004-04-03 11:25
図解言語というと、マインドマップという手法がありますが、活用している人いますか?
能力開発の分野ではメジャーな手法ですが、なぜかIT業界ではあまり紹介されないですね。 とても簡単な手法なので、私は、プレゼンの構想から打ち合わせの議事録まで、ほとんど何にでも使ってます。 マインドマップって何?って人は、ぐぐってみてください。 メジャーな手法なので、たくさん解説が出てきます。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97 専用のソフト(MindManager X5)もあります。 http://www.mindjet.com/ | ||||
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投稿日時: 2004-04-03 11:34
皆さんは図を描くのに、どんなツールを使いますか?
Excelで書く人が多いようですが、私からみると、君たちよくそんな根性あるね〜、と思ってしまいます。根性はともかく、ビジネス上最も貴重なリソースである時間の浪費でしかないと思うのですが。 Visioも使いますが、どうも思うように図を描けなくてストレスがたまります。 マインドマップを書く場合はMindManagerが便利ですが、MindManagerで表現できるのは基本的にはツリー構造のマインドマップなので、ネットワーク構造で描こうとすると無理が出てきます。 で、最近お気に入りの手法は 「紙に書いて、スキャナで取り込む」 だったりします。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-05 09:51
Visioが多いですね。Excelなんてアウトオブ眼中でしたが・・・ Excelだと、最後が切れるときがあるじゃないですが。まぁExcelに限らず、Wordでも、作成環境以外の環境では、作成者の「意図」が100%反映されるわけではないのですが…(んなもん、よく使ってるよな) | ||||
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投稿日時: 2004-04-05 10:08
複雑な図を修正する必要が出た場合に、返って手間になりませんか? 私は字が下手なので、コンピュータソフト的なツールの使用が前提ですが。 # Excel をよく使ってます。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-05 18:50
記事の著者の開米です。私はたいてい Visio です。PowerPointやExcelでがんばって書くのはやはり時間がかかりすぎていけないですね。 ちなみに、NASAのスペースシャトル墜落事故調査委員会が、去年のシャトル墜落事故の原因のひとつが「PowerPointの不適切な使用」にあるのではないかという見解を出しているそうです。 PowerPoint Makes You Dumb http://query.nytimes.com/gst/abstract.html?res=F30A1FFE3D580C778DDDAB0994DB404482 実際、PowerPointで設計図なんか書こうとすると、図が書きにくいもんだから、「過度に簡略化されて、必要な情報まで落ちてしまった図」になる傾向がありました。どんな仕事であれ、使う道具は大事です。 Visioはその意味で気に入ってはいますが、人に勧めるにはちと高いという難点が・・・。 だから、というわけじゃありませんが、私が勧めるもうひとつのツールは「手書き」です。 ある程度方向性が見えているときはVisioが便利なんですが、そうでない、もうまったく頭がもやもやな状態のときは、大きな紙にマインドマップもどきを手書きで書いていくことが多いです。 [ メッセージ編集済み 編集者: 開米 編集日時 2004-04-06 12:34 ] | ||||
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投稿日時: 2004-04-06 12:31
kumaさんこんにちは、著者の開米です。 環境問題の議論をしたいわけではないので、因果関係の「検証」は必要 ないです。元のテキストでは何と説明しているのか、を聞いているだけ ですので。 複雑なことは何も書いてない単なる文章の読み取りですが、意外に結果が 分かれることが多いのですよ。 やってみて他の人の結果と比べてみると「あれ、違う?」というのが一発で わかります。そうすると、「なぜ違うんだろう?」という謎解きをそこから 始められるんですよね。 その過程を通して、「ヒアリングの結果を文章で記録することの危険さ」 に気づいてもらうというのが、この問題での明記していない意図だったりする のですが。 | ||||
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投稿日時: 2004-04-06 12:54
るぱんです。
ビジョンが共有できていない事が多いです。 補助する為にマトリクスも、ピラミッドもあります。 マトリクスも、ピラミッドも良く使うのでしばしば感じる事を列挙します。 マトリクスは意図的にデータを見せる事に目的があるわけで、 項目の並べ方で問題を抽出するのは作者の意図による違いがしばしば起こり得る。 ピラミッドは階層とキーワード項目の並べ方に意図的なデータの見せ方があるわけで、 人によって違った構造化をしやすいですよね。 業界によってこれが良く使われる・・・ とかって指標が見えにくい事に一番の理由があると思います。 マトリクスは、DWHのキューブからマトリクスを作り出すわけですが、 切り口によって様様な情報が見えてくる・・・。 その背景が全体との整合性を考慮されている時に限り有効な手段足り得るわけで、 背景を知らない人が指標にするのは危険だと考えます。 UMLよりこの書き方の方が「ニュアンスの違い」を認識しやすいので良いと思います。 なんでもそうだと思うのですが、 基本的な考え方の簡単な雛型があって、それを応用するといろんな事がでてきます。 まず押えるべきは基本的な簡単な物かと。 フローチャートで言うと「分岐」「反復」「処理」 とそれに付随する「DB」「ファイル」 これだけあればかなりの事ができると考えています。 労力20%で80%の説明がつくと思いますし。 複雑にすると使わなくなる可能性が高いので、 簡単な誰でも使える物だけをテンプレートで統一しておけば 価値観がぶれることはそうないんじゃないかな?って考えてます。 他人に何か道具を使わせるなら簡単じゃないと指示が出せないですし・・・。 まして、業界標準取りに行く物が複雑だとかなり厳しいですよね。 って考えると、UML2.0・・・どうなんだ・・・?汗 複雑な物が高収益になり易いのはわかりますけどね。 皆がそこに突っ込んで行ったら差別化なんてできませんよね? 基本的なコンセプトだけ追いかけて、 いろんな手法とバランス取れてたらいいんじゃないでしょうか? と言うわけで、僕は背景にある「思想」「コンセプト」を追いかけるようにしています。 以上、今回も雑感でした。 |