- - PR -
教育現場で使用されない無駄パソコンの存在
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2002-09-09 16:03
元ネタへのレスです。 問題になるのはやはり制度なんですよね。 そして、その制度を運用する人間の柔軟性のなさなんでしょう。 特に柔軟性ってないですよね、日本人て。(欧米人があるのか不明ですが) 組織の中で規則や制度に逆らって、自己責任でルールをよいように曲げたりすることは、 大事だと思うんですけどね。 規則に沿ったことだけやるなら、別に倍率の高い試験なぞを合格せんでも、 バイトでもできるわけですから。 そのような柔軟性をもった人間を国の上のほうに送り込まないと、 国自体がつまらなくなりますよね。 官僚や教師の給料はもっと上げてもいいので、能力が高く、人間性に優れた、立派な人間を 雇うようにしてもらいたいです。 | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 17:33
M-Sさん、確かにその通りだと思います。
欧米は時間をかけて変わってきたんだと私は思ってますが。。。 例を上げると、 飲食店関係のチェーン店で 「マクドナルド」 今は、若干変わってますが。 日本での初期は1から10まで同じ事をロボットの用にするよう教育して居たと記憶してますが。。。 今日の読売新聞の夕刊にちょっとばかし面白い記事が一面にありますよ。 あと、同じ今日の読売新聞のOL向けの「@わーく」も、見方によっては面白いですよ。 もしかしたら、欧米に関して間違えた認識をある程度、日本人はしているのかもしれないと思いました。 急には無理でしょう。日本では、読売新聞の一面を見ればわかると思いますが、「リナックス的な精神」って、よく考えると疑問がわきませんか?良くわかって言っているのか?疑問を持ちました。 「GNU(CopyLeft))」無くして、「リナックス」は成功したか? また、いきなり「リナックス的な精神」って飛躍するのではなく、「GNU(CopyLeft)」からスタートしましょうの方が現実的と思って読みました。 どうも、あっちこっちバラバラで今の状態は私にはいいのか、悪いのか?わかりません。 アメリカも「テロ」がもし無かったとしても、「クリントン前大統領」と「ブッシュ大統領」では、正反対とまで行かなくても極端に考え方が違うと思っているんですけど。 日本も世界情勢や新技術などなどで政治家もわけがわからなくなっているのでは?と思ってますが。。。その中で民間からいろいろと意見を募集して試行錯誤しながらあっちこっち今までに無く、いろいろと幅広く何種類もしくは何十種類もの研究グループを作っているように見えるんですが。。。そのうちどれかが当たれば他を止めてそっちをやろうとか。。。?それで経済の活性化? 国や自治体やマスコミなどなどやインターネットで発信してる情報(今、私が書いているこの文章も含む)に流されていませんかね? 私が書いている事は私個人の印象や考え方や捉え方で、私と正反対の印象や考え方や捉え方をしている人もたくさん居ると思いますし。。。 最後に、考えて行動したり何かを書いたり意見を言ったりするのは各個人おのおので他の人達(私も含む)が書いたり言っている事はあくまでも参考としてこういう考え方の人も居るんだな?だけど、私はこう思うんだけど?いや、私もそう思う。などなどこれが柔軟性じゃ無いんでしょうか? 今書いている事は矛盾している事もわかってます。私が書いている事に別にそうだとか賛成だとかそれがいいとか言ったり思ったりする必要なんて全く無いと思いますよ。逆にそれは間違っている、私はこう思う。この部分は賛成するがこの部分は絶対間違っていると思うとか反対だとか、でもいいんじゃないでしょうかね? これが自由で、自己責任で、柔軟性だと、私は思うんですが。。。 どうでしょう? | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 18:06
井上です。
一言でぶった切るなら「戦略の欠如」「ビジョンの欠如」ということでしょう。 文部科学省には、学校に PC を導入することで何を実現するかという戦略がない。とにかくハードを揃えればカリキュラムを組めばいいと思っている (少なくとも、予算獲得の大義名分にはなりますからね)。 でも、現場ではそういう手法が実情と乖離していると思っていたり、事なかれ主義で必要最低限以上には使わせないようにしようと思っていたりするので、PC ルームをロックアウトしてしまう。結局、真に必要な「情報リテラシー」を持った人材は出てこない。 全体的な長期的ビジョンというか戦略というか、そういうものの欠如は、なにも PC の件に限らず、日本の社会全般に共通する問題じゃないかと思っています。battle に勝つ方法は一生懸命考えるけど、war に勝つ方法は誰も考えてない… そんな感じでしょうか。 _________________ www.kojii.net | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 19:01
昔ながらの鈍重な行政システムの弊害といったところでしょうか.行政側でもこの問題を認識し,改革のために努力しているものはいるようです.が,残念ながら現時点では,まだ少数派のようですし,保守派の反発も強いようです.
で,このような改革派にしろ保守派にしろ,それを支えているのは誰かというと,名実共に有権者なんですね.これが. おそらく,正に今,日本の行政も変革の刻を迎えているように,私は思います.で,その変革の火を生かすも殺すも有権者の一票であるということは肝に命じておいてください.少なくともここで愚痴るだけ愚痴っておきながら,選挙には行きませんでした,投票は一応したけど投票する人は阿弥陀くじで決めた,などということのないように. | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 20:09
現在のPCの普及状況や教育への活用の可能性を考えると、本来なら教育現場からPC
教材の要求が出るべきでしょう(出たのかもしれませんが)。 文部省は一応形だけでも行動をおこしているのでまだましです。現場にそれが支給さ れるのですから活用しようとするのが普通。覚えるのが面倒とか、受験のじゃまにな るとかの言い訳を聞いていると、ふざけるなと言いたくなる。 現場は文部省以下だね。こうなった原因は文部省や世の中にも原因があるとは思うが。 | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 20:58
僕はルールはその範囲内で守るべきだと思います。 この問題は「学校がパソコンを使うかどうかを聞く」というルールを作らずに、文部省が一律に押しつけた事にあります。 こういう事はルールとして定めず運用レベルで決めれば良いという安易な発想が背景にあるのでしょう。 僕は運用で決めるというあいまいな事は一貫性や公平性を欠くことになり、間違っていると考えます。 例えば、文部省でたまたま人事異動で来た職員がパソコン配布の担当者になったとします。 その人は、「いちいち学校の意向を聞くのは面倒だな。ルールにも無いし、一律で押しつけでいいや」と考えたとします。役人というのはそういう考えをします。 そんな担当者でもルールとして 「学校の意向を聞く、使用実績のログを提出させる」という文があれば、それに従います。 担当が変更になっても持続します。 >自己責任でルールを曲げる 個人で行うならともかく、組織では許されないことです。 そもそも、個人で責任が取れるわけがありません。 | ||||
|
投稿日時: 2002-09-09 21:21
私も同感です。
が、しかし。。。 自分自身がその政治家の立場になったと置き換えて考えると、どこまで個人の力で変えられるか?と言う疑問は感じます。 あくまでも私個人の考えです。 自分自身に置き換えてちょっと考えてみました。 誰を選ぶかではなく、もし自分自身がその立場だったらと。。。 どこの世界でも、表と裏の顔はあるんじゃないかと。。。 表の顔と裏の顔と、情報を操作利用しながら駆け引きをしてどう勝ち抜いていくか?これは全ての共通の課題であり、ただその情報が入るか入らないか見えるか見えないかの違いだけでは無いでしょうか? IT業界は見えにくい世界ですよね。あと、医療分野も見えにくい。 これは、専門性が高いのとその業界内で情報がクローズしたり加工したりしやすいからでしょう。 また、簡単に潰して作り直す事が出来ない。。。これもあるのではないかと。。。 IT業界は「著作権や特許以外の知的資産」以外の部分の情報は本当にオープンになっているのでしょうか?「知的資産」以外は情報開示とプライバシーの保護が整っているのでしょうか? 私は、先に自分自身を振り返って私自身が本当にやっているまたは絶対出来ると言う見本を自分の世界で見せられる範囲で行政関係や政治関係や自治体関係にもお願いしたいです。 自分自身の居る世界でやっていなかったり出来ない事をやってくれと言う権利は私自身は存在しないと思っていますので。。。 このスレッドの問題は確かに大きな問題なので、早急に解決して欲しいです。 そして、解決したとして学校で活用するに置いて 1.まず教師は十分教育出来るだけの知識を持った人材が人数的にそろっているのでしょうか? 2.本格的にてこ入れして徹底的に教育したとしてあるレベルまで技術レベルが学生の人達が達成した場合、現在のIT業界にその人達を全員受け入れるだけの余裕があるのでしょうか? この2つが先決問題ではないでしょうか? 今度、設備を整えたのだから教育しなさい。教育しました。勉強しました。知識も技術も身に付きました。 これらの人達は卒業後現状の社会で何処に行けばいいのでしょう? 本当に将来の事を考えようとここの場で言うからには、才能と技術レベルがあるレベルを超えた人達を受け入れなければなりませんよね。そういう責任が出てくると思います。 これが、将来を考えると言う事ではないでしょうか? | ||||
|
投稿日時: 2002-09-10 09:26
皆さんレスありがとうございます。
ここまで皆さんが反応して下さったので、そのボランティア団体のURLを載せておきます。 SUPA 西アフリカの人達を支援する会 http://www.jade.dti.ne.jp/~supa/ なお、PC不足の問題は上記団体に限った事ではなく小規模な団体全てに共通した問題です。 |