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仕様書をExcelで書く人
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投稿日時: 2002-02-12 13:48
こんにちは
あー、Excel、使いますね。 仕様書の書類にもよりますけど、自分がシステム屋にいたころは、本当にExcelばっかり使ってました。 今でもExcel使いますけど、差込印刷とか使わないときで、例えば書類を作ったときに、大きさを適当に作っても、Excelだったら、「1枚に印刷」するときは、簡単にできますね。Wordでは、いまだにどうやったら簡単にできるか最短の方法がわかりません。 いまではAcrobat+PDFとかPowerPointがあるから、そっちを使うのでしょうけど、WordとExcelしかなさそうな相手にデータを渡すとなると、使っちゃいますね。 | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-12 16:00
Junbowさんはじめまして。(^^)/
大きさを適当に作っても後でどうにでもなるというのは確かにExcelの魅力ですね。 ただ、Wordでも、プリントアウト時に「用紙サイズの指定」でA4などを選択してやれば、自動的に縮小したり拡大したりして印刷してくれます。細かい調整はできませんが、用紙いっぱいに印刷するという用途がほとんどだと思いますので、私はこれで充分です(確かに昔はこの機能が無かったのですが・・・)。 それに、Excelのパーセント単位での拡大縮小は、主に「なかなか1ページに収まるように印刷できないよ〜」という時のためのものです。Wordは最初から「1ページ」単位で資料を作りますから、そういう細かい調整が不要とも言えます。(^^) Excelは「計算」ソフトです。扱うデータも何も無いのに、単なる文章をExcelで書いてる人のなんと多いことか・・・。 以前、自称Excelマスターとかいう人が、「Excelでは自由な場所に文字をレイアウトできない。しかし、テキストボックスを使えばドット単位で好きな場所にレイアウトできるようになる」とか言って、テキストボックスだけでExcel文書を作っていた人がいました。 私が「そこまでやるんだったら、最初からWordでやった方が速いですよ」と言ったのですが、「Wordは難しいから」と一蹴されました。やたらめったら複雑なExcelファイルを次から次へと生み出していくその姿は何か哀愁すら感じさせました。(T_T) | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-13 14:44
chikuraさん、わざわざ返事つけていただいてありがとうございます。
こんな人は私も何人も知ってます。ただ、その全ての人が、行の高さを意識的に変える方法を知りませんでした。文字を大きくしないと高さも変わらない、と思っていたようです。日常的に使っていながら、我々から見て極々基本だと思っていることも、知らないことの方が殆ど。必要に迫られないと覚えたくないし(Excelしか知らないことがまさにそれ)、必要に迫ったところしか覚えてないから知識の蓄積が何かいびつです。 冗談ではなく、PCの上で方眼紙を実現するソフトが欲しいです。意外と無いんですよねー。「線を引けば集計くらいの簡単な計算ができる表が作れて」、「テキストボックスなしでどこにでも字がかける」、「猿でもOK」、「しかも動作が速くて廉価」、そんな都合のいいソフト。Wordはやっぱり重くて高価です。 プログラムが書ければ自分で作ってみたいです。 勉強するか... | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-13 20:47
方眼紙、原稿用紙、罫線表文化は欧米にはないですからねぇ。
M$が作ってくれるとは思えませんし。 あえていえば、DTPソフトが一番近いです。 DTPソフトの裏側に方眼紙グリフを貼りつけて吸着させて、その上にぺたぺたとテキストやらグラフやら貼りつけていくのが直感的でいいと思うんですけどねぇ。 あ〜、たぶん PPT がそういう使われ方をしてますね。 ただ、PPT は紙にしにくいので、仕様書としては…。 | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-13 22:03
似たようなもので、セル内の強制改行を知らない人がずいぶん居ます。 編集中に[alt]+[Enter]なのですが、それを知らない為に、一文を2つのセルにわざわざ分けて2行に見せていたり、行の[折り返して全体を表示する]で自動で2行になっているのをスペースを入れて体裁を整えていたりする表を時々見ます・・・(T^T) | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-14 00:05
こんにちわ、はじめまして
私も、一昨年に某大手コンピューター会社の子会社で システム設計のお手伝いをしましたが、やはり *Excel*オンリーでした そして、既存のドキュメント修正では、使われている Excelテクニック解析から始めたりなんかしてました (UMLもどきを、オートシェイプなんかで... ) 思うに、某ワープロソフト(特殊なキーボードを必要とする 元ハードウェア)の後継が、全グループ会社でExcelに なったのか?、と想像したりしていました(冗談) それはまぁ、よくある話なのかも知れませんが、 言いたかったのは、ファイル名の事です そこでは、文書の種類からシステム名、機能名まで 「_(アンダーバー)」で繋いで全部ファイル名に入れており、 数十文字の漢字からなるフォルダーリスト(途中まで同じ ファイル多し!)(面倒だからと100ファイル以上あり)は 圧巻でした これが、ロングファイルネーム本来の使い方なんだなぁ と妙に納得したのを覚えています t2(内輪話は、サポセンみたいですね) | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-14 10:31
こんにちは。 まさしくVisioが方眼紙ではないでしょうか。 そしてこの方眼紙Visioで仕様書を書いている某大PCメーカーの仕事をしたことが あります。UML設計書として使っていたのはいいのですが、図もステンシルもない表と テキストだけの仕様書にVisioが使われていた時には泣きました。 全てテキストボックスで構成されていて、それを繋げて表にしているのです。 項目を追加しようものなら、全てを移動させ、レイアウトを調整しなくてはなりません。 ここでもVisio以外はExcelしかなくWordドキュメントは存在しませんでした。 表だったらExcelの方が簡単に作成できるのに、何故Visioを使いたかったのか、 日本人が方眼紙好きという話が出て、やっと理解しました。 | ||||||||
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投稿日時: 2002-02-15 10:18
みなさんの投稿を見て、同じ思いの人がたくさんいるんだ、と勇気付けられました(T-T)
方眼紙ツール、といわれて私もまっさきに思い出したのはVisioです。拡大縮小印刷もできるし、部分印刷もできるし、日本人にはなじみやすいかもしれません。でも、あのツールはちょっと使い方にクセがあるので結局ダメっぽいですが・・。 セル内の強制改行も、「できない」と思い込んでる人多いですね。普通、「それぐらいできないとおかしい」と思って調べませんかね・・?(愚痴モード) Visioで作る表については、もう少しツールの改善を望みたいところです。やはり、ちょっとした表を図につけたいときってあるので・・・。 そういえば、Excelに限らず、ツールの使い方を覚える努力をまったくしない人がたまにいますよね。 例えばWordでも、全てのレイアウトを「スペースと改行」を駆使して行う人がかなりいます。年配の方が作るドキュメントに多いようです。 これじゃ単なるテキストエディタだって・・・。 あと、Wordなのに表が「直線ツールとテキストボックス」で出来ていたり。Visioじゃないんだから。列幅を調整しようとして罫線をドラッグした時の衝撃が未だに忘れられません。 こういう仕様書を作る人のプログラムは見たくありません。(-_-;; |