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「理想より現実を見ろ」と言われたら理想を否定されたと考えますか?
投票結果総投票数:43 | |||
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Yes | ![]() |
11票 | 25.58% |
No | ![]() |
32票 | 74.42% |
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 09:20
こんにちは。
前にこの手に引っかかった一人です。(今回は信頼しますよ) 素直にYESですね。 私の場合、新しいことに取組む際の恒例行事なので、気にしたことは ありません。 否定する理由を全て潰すのは楽ではありませんが、少なくとも達成感 (自己満足)は味わえますよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 09:34
こんにちは
私は上司に質問のようなことをいわれたら以下のように解釈します。 「最終的なゴールは分かった、現在の状況を把握してゴールまでのギャップを埋める手立てを打て」 自衛策として自分のためを思って苦言を呈してもらっていると思うようにしています。 よって「NO」に一票です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 12:11
「理想より現実を見ろ」というのは、
理想を否定したい時に使われる慣用句だと思うので、 Yesです。 その上で、あえて内容について考えてみると。 現実を見ずに、理想だけを見ていては、 それは絶対に実現しないので、理想というより空想である。 理想を見ずに、現実だけ見ても、 次に打つ手が考えられない。 つまり、理想と現実は両方見て初めて意味があるものなので、 どちらか二者択一という状況はありえない。 ということで、 「理想より現実を見ろ」というのは、 比較できないものをあたかも比較できるように言うことによって、 自分の意見を相手に押し付けようとしているわけで、 詭弁である。 という結論が出ました。 まあ詭弁が使われているうちに慣用句になったというところでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 16:17
「理想より現実を見ろ」という言葉が出るのはそれぞれの求めるものが
掛け離れている状態に出るという常套句というだけなので、 要件の整理が一旦必要だということを示しているだけのことです。 従ってNo。(理想の否定とは異なる) まずは状況をきちんと整理して妥協点が乖離しない状況とは何か?を考えるのが この手の場合の落とし所でしょう。ただし、きちんと文書化というか文字・表にして 明確化する必要がありますが。単に互いの頭の中だけでは堂々巡りです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-11 01:00
非常に鋭い指摘だと思う。 この意見に1票。 言葉だけ追えば否定はされていないでしょうね。 議論すると論駁されるから・・・と嫌がる人に多いですね。 ふと思ったのは、理論と物理ってのも出てきそう。 「理論上はね。でも、物理的に動いてない。」 と言われたときに、どうなんだ・・・? エンジニアとして一番悲しい瞬間だな。orz 何かが破綻していると思われ。(笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-11 10:38
なるほど。 nagiseさんは「Yes」派ですかね? まずは需要ありきの開発をしているとなかなかこういう考えにはいかないです。
それって「No」なんだと思いますよ。
「現在の状況」だけではありませんが、「ギャップ」の指摘は多いと思います。
それは少し歪んでいるかも(笑) 仮にも「理想」なんですから。 その上で、あえて内容について考えてみると。
理想と現実は両方見て初めて意味があるもので、二者択一はありえると思います。
まりもさんの考えを見失いました ![]() 「理想と現実は両方見て」は「比較」ではないんですね。 「理想より現実」の「より」はどう解釈されていますか?
私の価値観では模範回答です。 会社運営にはいろいろ考慮しなければならないことがあります。 「理想」はそのうちの一つであり、「現実」は全体もしくは「理想」と別の箇所、というケースが多いのではないでしょうか? つまり、 ・理想実現に際してそれを阻害する別の現実がある ・理想を実現した結果、悪化する別の現実がある 等を想定しています。
単に互いの頭の中だけでは堂々巡り。その通りですね。 「理想より現実を見ろ」の後、言った側と言われた側がどうするかでその後の展開は変わりそうです。 言った側は本音より建前が重要だったりするのでサジ加減が重要かも。
議論したら勝てる場合に使うんだと思いますよ。
そういう時は、 「それがいいと思うんだったら理屈言ってないで実行しろや」 って言われるかも。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-11 13:02
この二つの意見で考えが変わりました。 「理想より現実を見ろ」発言が行われるシチュエーションを うまく捕らえているまりも説は説得力がありますが、 隠れた前提条件として発言者が悪意を持っているというのがあるのかなと。 シチュエーションとして善意をもっての「理想より現実を見ろ」発言が 成される場合もあるわけすよね。m.ku説は善意・悪意のいずれの場合にも 理想と現実の乖離があればその発言は成されると指摘したわけで鋭いと思いました。 m.ku説を踏まえて、 善意の場合 理想を尊重した上で今のままでは実現しないことを指摘している → 理想は肯定されている 悪意の場合 理想を否定した上でやめさせようとしている → 理想を否定されている ということでいかがでしょうか。 という一連の発言は論理遊びなのでそれはそれとして、 自分の話だと「理想より現実を見ろ」といわれたとしても 「理想を実現するために現実を見て考えているんだ、文句あるか」 といったところですね。
はよい指摘だと思います。 それが詭弁である以上、正面から論破して論理の筋を通すのがエンジニアの流儀でしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2006-11-11 13:32
現在手持ちの 金、人、物+環境 のことを考慮しないでいきなり最終形態のみを振りかざす 輩 には「理想より現実を見ろ」と言いますよ。
じゃあ理想に近づけるためのステップを出せと言ってもそれを出せない! これって”理想” じゃ無くて ”夢想” か? と 突っ込みも いれたりして。 |