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技術者は会社の利益を考えて作業していますか?
投票結果総投票数:44 | |||
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考えている | ![]() |
39票 | 88.64% |
これから考える | ![]() |
0票 | 0.00% |
考えていない | ![]() |
4票 | 9.09% |
営業が考えるべきだ | ![]() |
1票 | 2.27% |
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 17:49
項目多すぎw 1.当然把握している。使える工数がどのぐらいか知ってて当然。 だってそれを調整しているのは開発の人間なのだから。 2.たかだか10万程度の安マシン。開発ツールが快適に動くなら十分。 かといって人件費に比べてずいぶんと安いマシンをケチって 結果、労働時間が無駄に伸びるようなことになるのはどうかと思う。 3.0円 4.さぁ?顧客がその数字を見せてくれるなら興味深々だけど。 5.「開発」の前提によるだろうけど… 請負で開発している私の場合は品質を高めておけば 次の受注が受けられるってことぐらいか。 6.費用対効果?生産性の違いのことではなくて? そんな問題よりも汎用性がどうとかそういうところを心配したら? 7.できない。 プログラムの量と品質を数字で表すことは業界の悲願といってもいい。 ステップ数ではそれが出来ないことぐらいはプログラマの常識。 概念的にプログラム規模と工数をグラフなり式なりで表すことはできると思う。 具体性を持ったデータとしての数値は実用的な精度ではじき出せた話を聞かないなぁ。 8.から12。までは上記理由と同じ もっとも、なぜそれを使うのか、メリットは何か、デメリットは何か、 そんな話ならいくらでもできるが、理解する気のない相手に話すほど暇でもない。 だからプレゼンを求められたらあまり突っ込んだ話はしないことが多いかな。 Hの営業とかだと営業と開発の隔絶は大きそうだなぁ。 あそこの仕事は個人的には二度と引き受けたくはない…。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 17:49
考えてますよ。
コンピュータに限らず。 技術者ってのは。 数ある技術の中で、どれがよいかを判断しているわけです。 で、その判断の基準となるのは。 会社の利益しかないのですよね。 もっと言えば、お客様の利益ですけど。 まあ趣味で判断している人もいないことはないですけどね。 数字を出せって言われれば出せると思いますよ。 ただ、どうしても誤差が大きくなるので。 あまり意味のある数字は出せないような気もしますが。 http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?CannotMeasureProductivity こんなことを言っている人もいますし。 まあ。 営業と技術者って言っても、同じ会社の仲間なんですから。 ともに手を携えて、同じ目的のためにがんばっていきましょうよ。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 18:02
ご丁寧に返信ありがとうございます。 メンバーの誰にでも分かるように分かりやすく説明するのも骨が折れるのは分かります。 この辺は、営業も技術も隔たりはありませんね。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 18:06
さて…。
1. 知りません 2. 10万程度でしょう 3. 無料 4. 別の人が考えることです 5. いいものを作る、提案する 6. そんな数字が出せるのは神様だけ 7〜12. そんな数字が出せるのは神様だけだし、客も求めてません なんでもかんでも数字で納得する顧客というのも、不思議な存在です。 数字を出すのは理論で、 >理論だけではいかない現実もあることを分かってください。 と書かれているので、現実を理解されているとは思いますが、はい。 [ メッセージ編集済み 編集者: mio 編集日時 2007-01-04 18:11 ] | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 18:52
数字の上にビジネスは成り立っているのではないでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 18:59
予算や開発にあたっての費用などは、技術者であろうと知っている人間は知ってますよ。
小規模な企業であればあるほど、または立場が上にあがるにつれてそのあたりは シビアになってると思います。 DSさんの書き込みで気になるのは「数字にすることはできますか」なんですよねぇ。 個人的には算定根拠が怪しい状態で数字を出したところで、その数字に意味は 全くないと思っているのですが。 例えば「システム化した後の効果」を数字にしたところで、 その数字通りに現実はなりませんよね。もっと複雑な要因が絡み合っているのが当然 ですので、mioさんも言われているとおり神様でもなければ不可能です。 言えるのは「利益を考えているのは営業だけじゃない」というところですね。 みんな程度の差はあるにしろ考えていると思います。 後はそのレベルをどう向上させていくか、そこはそれぞれの社内でのやりとり じゃないでしょうか。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-04 22:11
正直、ソフトをハードとほぼ同様に扱っている限り、
正確に数字を見積もるのは不可能では? 弊社も含めてユーザー企業の意識が変わらない限り無理でしょう。 いまなんて、アホのようにコスト削減を目的として、 オフショアに走るところもありますし・・・。 そんなことをしているから、3K職種化して若い方がIT業界に寄り付かなくなり、 空洞化が起きつつありますし・・・。 | ||||||||
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投稿日時: 2007-01-05 01:01
あえて
「考えていない」に投票しました。 というのも。 利益=売上-支出(原価等) が「会社の利益」なわけですが。実際わかりませんもん。 例えば、売上って分かるのが普通なのですか?実際に会社に入る金の量を、 たかが一社員、しかもプログラマが知ってる? 支出も、例えば1プロジェクトで10人居たとして、 一人に月いくら「会社が支出しているか」を把握している?しかも全員?ほんとに? 派遣社員いっぱいのプロジェクトでも?同じ会社の人でも知らないんだけど。。。 工数計算で使う「1人月」は売り上げでも、また支出の計算にも使えない 数字なはずです。会社の決算で見たことはありませんよ?x人月なんて。 各プロジェクトの予算が300万円で、3人いて、月どのくらいで終わるか とかならプロジェクトの計算としてはやるけど、会社の利益としては 単にプロジェクトの予算から逆算して「利益」と仮定するだけなのでは。 上記の話、つまり「会計を知らないこと」と <quote> 正直、ソフトをハードとほぼ同様に扱っている限り、 正確に数字を見積もるのは不可能では? </quote> がごちゃまぜになってるようです。 ・会計処理を知らない ・ソフトウェア見積もりは「もの」とは違う特性を持つ のとは別なんですけどねぃ。 「ふつーの」技術者は、仮想上のプロジェクト売上と原価は把握して いるので、自分は「利益」も考えていると思い込むものです。 で、話がよく分からなくなっていく、と。 「営業」は 「会計を知らないから予算超過するんだ」と思い込み 「技術者」は 「会計も考えとるワイ」と思い込んで結局「会社の利益」がなくなっていく。。。 |