- - PR -
「開発」に携わるものとして、とってもイヤかも
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2004-02-12 10:53
そうですね。実際やっている事と言えばよく似ていますよね。 ただ、前提のあたりが微妙に違うかと... 要件定義までの段階では、経営コンサルタント−ITコンサルタント−要件分析・定義エン ジニアという順序になるでしょうか。 で、経営コンサルタントが組織・業務・経営手法・IT等々最も広い範囲で提案等を行う のに対して、ITコンサルタントはITの範囲、つまりIT化前提というところでコンサルティ ングを行い、要件定義者というのは、もうひとつ狭くなって、ある程度の環境(汎用機な のかOpenSystemなのかとか、イントラなのかインターネットなのか、全社なのか部門 なのか等々)は決まった段階でスタートするものだと思っています。 もちろんエンドユーザーの不満等もITコンサルタントも吸収するでしょうけど、機能的な 事等は要件定義(というか分析)のところではないかと思っています。 何か不満等が現場から上がったとき、 要件定義フェーズでは、処理の増減、GUIへの配慮、運用への配慮ぐらいで、「じゃ汎用機で 開発しましょうか」とかいうレベルまではなかなか... | ||||
|
投稿日時: 2004-02-12 10:57
各種ある、技術改革、作業改革の大目的の一つが「工程間の垣根」「担当者間の垣根」を取払う事が多い為、区別が付き難い事は、十二分に有り得る話で、 有る意味、区別することは時代と逆行しているかもしれません。 # 無論、その反面で至る所で混乱を引き起こしています。 スレッド本題についても 「御客」「誰の為に」の垣根が薄れている現象の一つでは無いでしょうか? 1番目の御客=自分 2番目の御客=自社、上司、同僚 3番目の御客=ユーザ(自社の顧客)、自社の株主 4番目の御客=ユーザの御客 5番目の御客=社会 私個人、正直、どこまで考え、動くベキか悩みます... 4番目の御客(ユーザの御客)を考えた場合、ユーザは仲間です。 でも...自社のメンバーさえ信用出来ない事が多い... # 過渡期の現象でしょうか... | ||||
|
投稿日時: 2004-02-12 11:00
(追記)
現場の状況(不満やリテラシー等々)については、もちろんITコンサルタントがヒアリング 等を行って、要件定義者へ配慮のポイント等を正確に伝えきれれば、要件定義では気にする ことはないとは思うですけどね。 |