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返答者の心得と技術
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投稿日時: 2005-09-24 14:33
2、3日前あたりから、掲示版での返答者心得を離れ、社内での新人(および類するもの)に対する教育姿勢について
議論されていると思うのですが、あってますか? それとも、それらを全てひっくるめた一般論? 私は掲示版での質問者に対する場合と、社内での質問者に対する場合とでは、同じ対応は 出来ないと考えているので同列での議論は無意味と思っています。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 14:50
私なら、自分の行なった事を伝えられないほどパニックしてる人には一旦落ち着いてもらって、 自分の中で整理してから再度状況を聞きます。 # 時間があれば整理の手助けもしますけど。 その辺の整理が出来ないと対処のしようもありません。 わからないまま対処して二次災害を引き起こす事が一番怖いです。 わからないままコマンドを実行している人ならともかく、整理する時間を与えれば、 何が悪かったのか自分自身で気づく事がおおいですし、その方がその人のためになります。 人に聞くという事は相手の時間を潰している事を気づいてほしい。 人に聞かないで延々と時間を潰す事は、全体の進捗を危うくさせるという事を気づいてほしい。 社内に聞かずに何でもかんでも掲示版に書き込む事は「自分たち」がアホであると宣伝している という事をわかってほしい。 私の考えは上記の通り、そして全ては、それぞれ何をどうするかのバランスが大切です。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 14:55
こんにちは、じゃんぬ です。
す、すいません。(*_ _) 掲示板で右も左も判らないままに質問される方で、 新人と思われる方が増えてきた、というところが発端だと思います... _________________ C# と VB.NET の入門サイト じゃんぬねっと日誌 | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 14:56
いえ、返答者のレベルアップの話が主題であったのに、代々受け継がれている宮大工さんの話が出てきたもので、その意図が良くわかりませんでした。 ・育成方法? つまり背中を見て育つべき、という主張なのかなぁ、っと。確かに同じ掲示板に張り付いて、雰囲気を呼んで楽しければ住人化する、というのが今までの流れですね。最近では、ググればいろいろと個人でも調べれるので、以前以上に住人化がすすみ、教えてあげよう、という雰囲気が壊れているところが多いことと、新参者が住人化することが難しいことが主題なのかと思っていました。なので敢えて新参者に「雰囲気嫁!」では答えになっていないなぁっと。 ・代替わりのタイミング? 暖簾分けを許すのは棟梁だけれども、掲示板ではとくに回答者に任命されるわけでもないので、何をおっしゃりたいのか判りませんでした。自分なりに、「暖簾分けを許す≒後進に任せる」なのかなぁっと。上に御大がいるから、自分は書かなくても良いや、という風潮に対する批判なのかなぁ、っと思いました。 #自分について考えてみたとき、技術的なことに関しては、他の御大がいるので私自身あまりでしゃばる気になれないなぁ、っと感じています。 [/quote]
そうかなぁ、ずっと主体的になっていると思いますよ。平気で「それは将来のキャリア形成に役に立つとは思えません。」とか言って仕事を拒否してくるのまでいるし...。この辺りは、各社各様なのでなんとも言い難いですが。 というか、これは各社の話ですから、掲示板とは関係ないように思ってます。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 15:10
うぅ、反省しきり。すぐに抱え込んでしまう方なので orn
そうですね。以前のメールアドレスが出てしまうような時代のときは、自社のドメインで検索をかけてチェックなどもしてました。で、見つけると社内リソースでできるだけ対処するようにしてました。貢献から考えて、返答を同時に掲示板にアップするのですが、同じ会社が並ぶと、それこそみっともないので家から投稿したり... #最近はメールアドレスが出ないのである意味安心ですが^^;
よくよく考えてみると、私の前提は「ある程度成熟したコミュニティでは、コミュニティ成員の成長は無いかあっても成長の度合いは少ないのではないか。ならば、何がしか変わり続けるしかないのでは。」かもしれない。それで噛み合わなかったもかも。どうも失礼いたしましたm(_ _ (m | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 15:56
それは、質問者を教育する必要があるのか? という問題からきているように思います。
どちらの方向もアリだとは思います。 しかし、質問者が前者のみを欲するのであれば、 個人的には有償Serviceを使って欲しいものです。 無償の Community というものは、情報を相互に共有することによって 相互の技術向上を目指すものではないでしょうか? つまり、質問者・回答者双方が利益を受ける状態でないと いけないと思います。 ところが、前者のみを欲する質問者というのは、 とりあえず目先の問題が解決すればOK 自らが回答者になっての Community への還元という意識が 希薄なんじゃないかと思います。 なので、一方向的な利益しか生じない以上、 対価をとってしかるべきではないかと・・・ それを無視するとお金をとれるものも取れなくなる 技術の安売りになりませんかね? そういう意味では、
というのも、ある意味必要なのかな? なんて思う、今日この頃です。 # 技術者ももっと報酬に貪欲になってもいいんじゃないかな〜と | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 17:18
一般論ではいけませんでしたか? 質問者 -- 回答者の関係ってそんなに狭い範囲なんでしょうか? この手の議論が始まると,概ね原理原則や定義を限定したがる人が多いようです. 結局その手法が限界を狭めることに落ち着く, さらには発想を押さえ込む結果に落ち着くと思います. 言葉尻の捕らえ合戦に成るのが嫌なので そういう流れに乗らないようにしてますが.
そう取る人がいるだろうから, 敢えて「見落としがある」と書きました. 育つべきではなく,そうやって育てる側は, それで終わらせているわけではないのでは?という意味です.
棟梁が分けるだけではなく, 自立する事例も数多くあります. というか,類例を取ると結局言葉尻を取られるようなので これでお仕舞いにします. | ||||||||||||
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投稿日時: 2005-09-24 17:51
もうちょっと補足
効率的な教育方法という意味では、違いはあるかと思いますが、 身近にいようと身近にいまいと共通する部分は多いのではないかと・・・ 個人的には、教育が必要であるならば、ある程度突き放すことも必要なのでは? というのが私の持論です。
身近にいるならともかく、相手の顔が見えない掲示板では、 「背中を見て育ちなさい」というのは、非常に難しいと思います。 なので、調べればわかるような質問であるならば、 ある程度抽象的な回答を与えることで、 質問者の自助努力を促すという方法が 個人的には効果的ではないかな?と思っています。 # そういう発言をしながら、そういう回答を示せていない自分に # 反省することしきり・・・
ある意味必要ではないかな?と思うこともあります。 私の理想とする Community 像とは、誰もが質問者であり、 誰もが回答者という状態で、回答者が質問者を教育するのは当然として、 回答者を教育する回答者もいるような状態です。 そういう意味では、技術をもった方は 回答者を教育する回答者的な立場に徐々に移行していく というのが Community のあるべき姿ではないかと思っています。 # そのほうが、回答者も育つと思いますし・・・ |