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コンシューマ(個人)が本当に欲しい情報を得る手段は?

投稿者投稿内容
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-09-21 00:06
最近私が経験した事ですが、個人(プライベートでの趣味など)でのインターネットでの情報収集はどのように行われているのでしょう?

私は、テレビや雑誌や宣伝やインターネットサーフィンをしたり、個人のHPの検索や個人の発行しているMLなどからその発行者とメール交換などを以前していました。私は音楽を聞くのが好きというか趣味です。ほとんどジャンル問わず聞きます。が、しかし、本当に聞きたいどうしても買いたいと思う音楽にここ10年近く出会えませんでした。
あるHP(すでに閉鎖されている。ある分野では有名だった人のHPです。死因不明で亡くなった後、その方の婚約者がメモリアルサイトとして長期設置してました。しかし、今年8月に閉鎖されました。その亡くなった方の日記は本として親も編集に関わり出版されました。その当時有名になりました。ここにその方のハンドルも書いていいのかどうかわからないのでこの文章から察してください。)で毎日ヘッドフォンで大音量で大好きで毎日聞いていると書いてある歌手が居ました。でも、その音楽がどういう音楽なのか私はわからず買う事を躊躇していました。どこをどう探しても情報量が少なかったんです。個人のHPではかなりの情報があったのですが実際の音楽はわからなかった。

マルチメディアって現状のインターネットではまだまだ難しいと思います。サンプルを聞いてCDを買ってもあれ?こんな歌だったの?音楽だったの?って事が大半です。歌詞が一部しかわからない。提供されているサンプルの音質があまりに違いすぎる。ダウンロードして聞くパソコンの音楽の再生能力(音質)があまりにも低い。これは解決出来るのでしょうか?著作権なども考慮して考えて下さい。

上記に書いた躊躇していたCDのベストがいつも良く行く店に合ったので買ってみました。すでに、歌手活動を辞めていますが。。。その歌手は。
10年ぶりかそれ以上の間で本当に気に入りその歌手が過去に出したアルバムを全部購入しました。全部気に入っています。

TVや雑誌などのマスコミも、インターネットもほとんど一般的に入ってくる情報は役に立たなかったんです。確かに誰もが気に入り大量に売れる曲では無いと思います。

インターネット上のマルチメディアって個人にとってどの程度役に立っているのでしょう?CDを買ってしっかりしたフルサイズのオーディオシステムで聞いて、ああインターネットでのマルチメディアでのサンプルで選んで良かった。本当に気に入った便利だって感じることは皆無に近いです。

私が最近気に入って全部アルバムを買って聞いているのは
「Cocco」さん
のアルバムなんですが。。。
このような物の的確な情報を得る方法とはどのような方法が考えられるでしょうか?

マスコミやレコード会社などや店でこれが売れている売れていないで、本当に聞きたい音楽ではなく、それに類似した音楽または話題にするためレベルの音楽ばかり買わされているように思います。そのような失敗を私が今後無くす為にも、また、同じ経験をしている人達も多いと思うので本当に欲しい情報を得るにはどのような方法を取っているか教えていただけませんか?

インターネットでどこまで情報収集と情報提供が可能なのでしょう?
この会議室の場所がITをメインにした所なのでまず、インターネットでの情報収集と情報提供の可能性と方法を教えてください。

よろしくお願い致します。
DaikiRyuto
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/07/23
投稿数: 200
投稿日時: 2002-09-21 00:31
月並みな答えになってしまいますが。
音楽業界が今もまだ勧めている広告打って大セールスってやりかたは、もう廃れていくでしょう。こういうやり方自体が、官僚的な発想ですね。システムを作ってしまえば、大衆は動くはずだ、というような(まあCD-Rのせいだ、ということでしばらくお茶を濁すでしょうが)。
そうなると地道に一枚ずつしっかり売っていこうというそういう時代になると思うし、それを実現するには、まあ、特に業界もユーザも思考錯誤しながら、色々試していくしかないんではないかと。

かえるさんの場合、インターネットが役に立たなかったとしても、望むものが手に入ったんだから、それでいいじゃないですか。とそう思うんですが。
要はこの先同じようなことがインターネットから得られるか、でしょうが。

私のように買うジャンルが定まっていれば、インターネットでの情報は非常に便利です。
チェックしたらすぐにオンラインで注文しますから。
実は現状に不満がありません(^_^;
どうもユーザの指向とも関わってきそうですね。

#眠くてアタマが朦朧としています。すいません。
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-09-21 10:08
DaikiRyutさんありがとうございます。

そう、これからの課題も含めての問いなんです。

私の場合、ハードロックメインにクラシック、ジャズ、R&B、へヴィメタル、バラード、タンゴ、ラテン、K-POP、J-POP、サルサ、ボサノバ、その他もろもろ聞きます。
でも、これらのジャンルの中でもハードロックとひとくくりにするのでは無く、ハードロックの中でもこれがいいあれは興味が無いなど色々あります。あらゆるジャンルの中でこのジャンルなら何でもとかこのジャンルしか聞かないとかでは無いんです。

1つのジャンルの中でこれはいい、欲しい、と思うのは一握りだけ、でも、複数のジャンルの中で、一握りずつこれはいい、欲しい、これは好みじゃないいらない、などなどがあります。

欲しい物が存在するのに、情報が手に入らず見つけた時には廃盤になっていたりとか。

こういう事が無いような情報網やシステムがインターネットに限らずあらゆる場面で欲しいんです。また、これが可能なら受け入れ層ももっと広がるでしょう。

まず、インターネットから1つずつ広げて本当に欲しい情報を得る方法を模索しています。どなたか想像でもなんでもいいのでアイデアを教えてください。

よろしくお願い致します。
もーさん
会議室デビュー日: 2002/09/21
投稿数: 1
投稿日時: 2002-09-21 17:56
高尾と申します、初めて書き込みます。

エンターテイメントや生活一般の話ではなく、音楽に特化した例で私が最近はまってしまった物としてストリーミングラジオ局のプレイリストからCDのオンラインショップへのリンクです。

私は気に入ればジャンルに関わらずCDなりLPなりを購入するのですが、何気なく聴いていた曲に途中のフレーズに引かれてしまったり、偶然流れてきた曲のアーティストや収録アルバムがストリーミングを聞いたその時に調べられる、購入出来るというのは電波媒体では成しえなかった(曲名は見えるラジオってのもありましたが)インターネットならではの物だと思います。

もっとも、レコードショップでも試聴機が有る場合は足で探せば新譜に限っては同じような事も出来ますが、ストリーミングで流れる楽曲は古今東西ですからね。

トッピクとずれた発言でしたら何とぞお許しください。
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-09-21 18:49
いえいえ、ありがとうございます。

最初に書いた
「Cocco」さん
の歌は特徴が顕著なんですよ。
中にはアコースティックなギターソロやピアノソロで静かに歌い始めて。。。途中でいきなりドカンって感じでハードロックの極端な物に一つの曲の中で出てきてまたふっとアカペラになって終わったり、アカペラからいきなりヘヴィメタルその物って状態にがつんって入ってみたり、詩も個性がすごく強いですが、曲も同じく。。。

こういうのは少ないですが好きなんです。

5.1ch全部約60Wの出力状態の音量でやっと聞き取れるレベルから部屋が軽く共振するレベルまで1曲の中で変化するんです。
現状のインターネット回線とパソコンの能力でこういう曲を聞いても圧縮変換されていてなんかわからないなあ?ってなると思うんですが。。。

昔の簡単な音圧測定装置で簡単に計ったらもっともDレンジの広い曲は「93dB」1つの曲でありました。
スーパーウーハーも使っているんですが、トータルでスピーカーのみで公称値の周波数帯域が19Hzから129KHzでして、アンプも同等です。
なもので、私も過去にストリーミングラジオで聞いたことがあるんですが。。。なぜに?詩はいいけど、この音楽のどこがそんなに独特なの?って思ってたんです。

もっと簡単に最後に、
ストリーミングラジオ局のどこかで最近のフルオーケストラのクラシックコンサートを流している所を探して聴いてみてください。そしてもし、それがCDで売っていたら買って聞いてみてください。ストリーミングラジオ局で聞いた時にすばらしいと思ったか?CDを聞いてすばらしいと思ったか?どのくらい現状のストリーミングラジオ局の放送がCDの購入選択に役に立つか?

ある範囲のDレンジの曲であればストリーミングラジオ局ででもこれいいなとか選曲出来ると思います。しかし、CDの規格ぎりぎりに近いDレンジがあったり、10dBくらいからいきなり90dBに一瞬で変わるような曲は無理があるように思います。10dBの音は聞き取れないか聞き取れるように無理やりボリュームを上げると90dBに急に変わった時頭が痛くなる程歪んだり割れたりすると思うのですが。。。そもそもこれだけのDレンジはラジオ局そのものが利用可能な物理的限界から圧縮しなければストレートには流せないのではないでしょうか?
きた
会議室デビュー日: 2002/09/10
投稿数: 4
投稿日時: 2002-09-24 13:31
かえるさんが何を質問しているのかはっきりとはわかりませんが、とりあえず、

「現在のインターネットラジオ局(ストリーミング)では原音の再現ができないので、CDの購入の参考にならないと思う。今の段階でもっと原音に近い形でCDをインターネット上で探すことは可能でしょうか?」

だとして書きます。


お金を払って契約するサービスでは可能かもしれませんが、一般的な無料のサービスでは無理だと思います。

基本的に局は多数の視聴者に聞いてほしいのですから、多くの人が納得するところまで音質を下げて細い回線でも聞けるようにしているはずです。


私は個人的に今の音楽のストリーミングには満足しています。
音質が良くなる分には文句はありませんが、購入したCDと違うからといってがっかりするほど、記憶力は良くないです。
どらむ
常連さん
会議室デビュー日: 2001/12/01
投稿数: 43
投稿日時: 2002-09-24 14:45
インターネットで気軽に試聴できるようになるのが一番だとは思いますが、
ラジオ、TV、BS、CS、有線、レンタル屋など利用媒体は色々ありますね。
(自分の探しているものを見つけるのは大変ですが)

話は飛びますが、私が高校生のころ深夜放送(AM)をポータブルラジオ等で良く聞い
ていましたが音質は悪くても、感動した曲にいっぱい出会うことができました。
きにいった曲はレコードを購入してステレオで聴くこともしました。当然、音が良
い方が臨場感もあり、聞こえていなかった音も聞こえ感動は増しますが、それは本
質部分では無いような気がします。良い音楽はSPレコードでも感動できます。
かえるさんの言われるような、ジャンルによっては音質や音の効果が重要で、安物
モノラル装置で聴くと、さっぱり良さがわからない曲もある事は否定しません。

最近はとんと音楽は聴いていません。子供がTVで見ている歌番組は否応なしに
耳に入って覚えてしまいますが^^;
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-09-24 17:21
きたさん、
確かにそうですね。
インターネットラジオ局に関しては。。。

ストリーミング全体で見ると、有料化のテストも始まっています。
現在有料で提供されている物がどの程度か。。。
私が知っている範囲では大体、500Kbpsから1Mbpsだったように思います。
曲の種類によっては500KBpsではちょっと判断が難しい。。。が1MBpsだと大体これいいかな?って思ってCDやDVDを買ってもあまりがっかりするほどの差は無いように思います。
この辺りは技術以外に人それぞれ人間の五感の問題や感情、興味、などなどが関わってくるので難しい所ですが。。。
インターネットがブロードバンドになっても自宅に昔からある有線放送でしたっけ?リクエストを受けながらただただ音楽を流し続けてる。。。昔は飲食店などで使っていたサービスですね。これを契約し個人で自宅で流し続けて気に入ったら電話してこの時の局は誰のなんていう曲なのか聞いてCDなどを買う人も未だ多かったと思います。
音楽が本当に趣味で一日中BGMにしている人達はこちらの方をインターネットのストリーミングより有線を選んだようです。

どらむさん、
よく、分かります。昔のAMポータブルラジオの話。。。
音楽そのものも技術の発達と共に変化していると思います。。。
ハードロックなどは昔はエレキギターやエレキベースやドラムそのほかキーボードや生のボーカルなどなどで一時期、体力的に日本人には無理があるとか女性は無理だとか言われた時期があります。
現在は、電子楽器でプログラミングをしていくつかの生の楽器を組み合わせ合成しそれにボーカルを追加しボーカルも多少加工すればそれなりの音楽や歌が作れる時代になっていると思います。なので日本でもかなりヘヴィーでハードな曲を女性も出せるようになったんでしょう。女性蔑視とか偏見では無く、医学的な体力としての限界と言う意味で言っています。
現在のデジタル系で収録する音楽のマスターは192KHzの32Bitサンプリングがオリジナルでは無いでしょうか?これをCDやDVDに録音して販売するときに著作権上48Khzとか16Bitにダウンサンプリングして売っていると思います。
CDやDVD自体ですでに元の音とは違うんですよね。
インターネットではそれをさらにサンプリングなどを落として圧縮して容量を小さくして流している。。。
K-Popなど韓国などを強く意識してでしょうが、「AVEX」などがコピーコントロールでしたっけ?コピーや加工が出来ないように何らかの(詳細は知りませんが)信号を入れ始めましたよね。本来は技術的に可能ならやはり質を落とさずコピー出来ないような仕様で1曲のうち全部ではなくその曲のメインというかイメージの分かりやすい部分を30秒とか1分とかこのくらいだけサンプルとして無料で流す。そしてそれを聞いて全部聞きたいと思ったらCDでもDVDでも買う。CDもDVDもコピー不可能にして販売する。こっちが本筋では無いでしょうか?
今後、こうなる事を期待したいんですが。。。

これには、また別の課題があるので。。。
パソコン側の音に対する性能です。受信は出来ても再生が出来ないでしょう。現状では

よろしくお願い致します。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)