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これからのIT業界は「システム開発者」よりも「プロジェクト管理者」でしょうか?
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2006-08-10 13:46
現在、就活中の学生です。
私は工学部でコンピュータサイエンスを専攻しています。 IT業界、もしくは情報システムを用いた生産管理に 力を入れている会社を中心に活動しています。 事業の効率あげるための情報システムを開発に携わりたいという目標があります。 しかし、就活を続けて情報(雑誌など含む)を仕入れていくうちに システム開発者はスポット契約による雇用形態が多いことに気づきました。 正社員となると開発の全体調整やシステム開発者の取りまとめなどが中心となるようです。 協力会社さんとのコミュニケーションスキルを求められることが多いと感じました。 あまり、システム開発者の需要はないように思えますが 実際のところどうなのでしょうか?下請けになるのでしょうか? (下請けが嫌というわけではなく、立場上、理不尽な扱いを受けそうで心配です) もっと心配しているのが、 システム開発の実績なしに取りまとめ役になってしまうということです。 詳細設計までやるのかと思ったら、概要設計も最近はやらないところが多いと感じました。 [ メッセージ編集済み 編集者: 未記入 編集日時 2006-08-10 13:49 ] [ メッセージ編集済み 編集者: 未記入 編集日時 2006-08-10 13:53 ] | ||||
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投稿日時: 2006-08-10 20:54
システム開発のスキルなしに
「どういうシステムを作れば事業の効率を上げれるか」 を論じることはできないでしょう。 そして、システム開発のスキルだけでもできないことです。 システムの開発の相当なスキルを持った上で、 さらに経営の知識も必要になる。 双方を深く理解している人材というのは稀有で需要の大きいところですから、 目の付け所はよいと思いますよ。 しかし、システムをきっちり設計できるようになるには 開発の現場にどっぷり漬かってさえ5年で足りない。 10年以上の長期計画でキャリアを磨いていくことを考えましょう。 お客さんの会社の事業を効率化するためのシステム開発をしている会社で 開発の経験を磨きながらどういうシステムを提供すれば事業に どういう効果があるかを学ぶ、というのが理想的でしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2006-08-10 21:52
どんな業界でもそうですが、要は、プロデューサーやディレクターを目指すのか、ということだろうと思います。 たとえば、音楽業界に携わっていい歌・楽曲を多くの人に聴いてほしい、と思ったときに、まずは、歌手や楽器奏者になるべく、勉強しますが、それで成功するのはごく一部です。そういう人が将来、プロデューサーになることが多いですが、しかし、歌手や奏者でそこそこ売れはしたけどあまり成功しなかった人もプロデューサーになり、逆にプロデューサーとしては大きく成功する、ということも多いです。 結局は、キャリア・幹部候補生とたたきあげ、のどちらを選ぶかや、技術畑社長と雇われ社長、のどちらを選ぶか、ということであり、永遠の課題でしょう。 -- unibon {B73D0144-CD2A-11DA-8E06-0050DA15BC86} |
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