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IT系プロジェクトにTOCは有効か?
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2006-02-22 10:44
■疑問
ABP(アグレッシブル バット ポッシブル)?「バッファを最後に集め、各工程は完成する確立が50%のスケジューリングをする」 は、従業員が固定である場合(すべて固定費の範囲内)にしか適応出来ないのではないでしょうか? ■理由 プロジェクトには、BP(ビジネスパートナー・派遣・外注)の方に参画していだだくのが常となってまいりました。 そこには、『期間』、『フェーズ』が直接的に金額に結びつきます。 ある工程が遅れた場合、工程の参画者を次工程まで引きずらなければなりません。(契約延長) そうなると、プロジェクト全体のスケジュールはバッファを削るだけですが、BPさんを念頭に入れると、 契約期間にもバッファを持つことになってしまうのです。 ※乱文ですみません。伝わりますでしょうか。 ■その他 ゴールドラットの「TOC」に非常に興味を持っており、取り組めるところから 手をつけております。 私は、コンピュータソフト開発系のプロジェクト管理を行っていて、どうしても クリアできないところが出てきました。 どなたか、相談にのっていただけませんでしょうか。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-02-22 16:36
DBR が成立する条件は、非ボトルネック資源をボトルネック資源に従属させるです。
従属できない非ボトルネック資源がある状況では、DBR はうまくいきません。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-02-22 17:57
回答ありがとうございます。
ご指摘の通り、DBRは無理だと考えております。 工程毎という範囲に狭めた場合はある程度、ABPは有効なのですが、 プロジェクト全体で見なければ、効果は薄いと考えているのです。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-03-01 02:32
はじめまして。
興味本位で返答していますので相談にのるだけの技量と知識はありませんが、4年に読んだ本の記憶を頼りに思ったことを記述していきます。 まずABPとBPさんの問題定義から2つの異なる話を想像しました。1つは時間的なバッファは取れるけど金銭的なバッファは取れない問題、1つは金銭的なバッファは取れるけど延長契約の不確実性の問題。前者はABPの対象を期間(時間系列管理)だけではなく金銭にも適用して考えて見れば良いと思いますし、後者はABP範疇外の話だと考えますが、どうでしょう? って、そんな簡単に組織間の仕事は出来ませんが。 次にDBRの話ですが、本の話そのものは利用できませんが、考え方は応用が可能だと思います。ザ・ゴールかTOCかどちらか忘れましたが、足の遅い生徒(制約)の荷物をみんなで分担して持つ話がありました。これを利用して優秀な人から、不要な仕事や雑務を周囲の凡人が対処し優秀な人の能力を最大限に活用するように組織が動くのはどうでしょう。 制約というから、非力な人を想像するかもしれませんが、私はシステム開発において制約になっているのは優秀な人間(特にやや優秀な人)だと思います。もし非力な人間がボトルネックとするならば、非力な人間を大量に入れれば問題は解消するはずですが、そうではありません。 稀な能力を持っている人が、稀な才能を必要とする仕事をしている時間は実は少なく。優秀な人間の時間をつまらない雑務で潰している事は多いと思います。システム開発という特別な視点より、普通の仕事として考えた方が問題点や改善点が見つかるかもしれません。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-03-03 11:25
TOCクリティカルチェーンをITプロジェクトに適用する話しかと思いますが、 はにまるさんがおっしゃるように、まずはコストは別に考えるべきではないでしょうか。 次ぎに外注への支払い方法自体を見直すという奥の深い問題に進んでいくといいと思います。
どんな問題がありますか。答えられるかどうかはわかりませんが、 | ||||||||
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投稿日時: 2006-03-03 11:42
DBRといってしまっていいのか難しいですが、マイクロソフトの事例があるようです。 |
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