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見積もりと工程表について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 02:32
工程表の作成方法でわからないことがあります。
たとえば、5人日(見積り)の開発があるとして、 Aさん(100万円/月) Bさん(50万円/月) とすると以下のようにスケジュールを組むべきだと思っていました。 Aさん*5日=Bさん*10日 しかし現在のPLやPMの考え方はそうではなく、誰がやっても5日でスケジュールを組むべきだと言われました。 また、そもそも単価は工程表を作成するときには考える必要はないとのことでした。 PLやPMの考え方だとBさんに5日でやってもらうと損なのではないかと思うのですが、何か考え方が間違っているのでしょうか? よろしくお願いします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 03:44
疑問に思った事は、PL や PM に直接聞きましょうね。
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投稿日時: 2007-04-01 07:34
定量的に計算してAさんBさんごとに[万円/月]という数値を扱うのならば、AさんBさんごとに[ステップ/月]あるいは[ステップ/万円]という数値も出てくるはずです(「ステップ」は一例でしかありませんが)。これらが出てこないということが、そもそも変なのです。 「誰がやっても5日でスケジュールを組むべき」ということは、暗黙の内にAさんBさんで共通の ○○[ステップ/月] という数値があるという前提なのでしょう。
多くの開発プロジェクトでは、期間を調整するということに意識を集中することがほとんどであり、人を選択するという自由度がないことが多いです。したがって、人は割り当てのあった分を使うだけなので、○○[ステップ/月]も平均値や最小値を想定するしかないし、単価を考えてもしかたがない、ということになるのでしょう。 -- unibon {B73D0144-CD2A-11DA-8E06-0050DA15BC86} | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 08:59
これに同意ですね。 そもそも「5人日」という見積もりがどこから出てきたのでしょうか? コード量?難易度?調整日数? 多分どれをとっても単価と比例しているものは無いと思います。 作業のすべての要素にそれぞれ重みを付け、数値化できた上で 担当者の能力を把握し上の算出方法から単価を決定していれば 関連付けが可能なのかもしれまでんが、 別の作業では要素の重みが変わるでしょうし 作業毎に単価を変更するのは現実的に不可能でしょう。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 10:21
なぜ損だと思うのか、計算式や結果を書いてみてください。 それなくして「損なのではないかと思う」のは意味がありません。
見積時には1人月の工数に対してAさんが担当するから100万円、Bさんが担当するから50万円とはなりません。 見積時には特定の人を意識しません。 もし、AさんがBさんの倍の能力があるならBさんが担当になった場合の工程表の工数はAさんの倍でなければなりません。 実際に担当者をアサインしてのプロジェクトのスケジュールを作成する場合は見積時の単価や工数は意識しません。
何も知らないど新人がやっても5日ですか? ありえんでしょう? 単価が見積時の単価なら工程表を作成する時には考える必要はありません。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 18:24
回答ありがとうございます。
まだ消化しきれてないので、回答になっているかどうか不安ですが以下の通りです。 見積りですが、平均的(スキル・経験)な担当者の場合どれくらいかかるかといった考えで見積っています。 (○STEP/月といった指標もあります。) とすると、1人月と見積った場合は平均的な人月単価が100万円なのであれば、それは100万円の仕事ということになるのではないでしょうか? 100万円の仕事に対して、Aさんが1ヶ月担当するのは妥当だが、Bさんが1ヶ月担当するのは理屈にあわないと思います。 (Aさんは人月100万で契約しており、Bさんは50万で契約している) また、Bさんが1ヶ月でその仕事をやれば50万ですがAさんがやれば100万ですので会社としてはBさんにやってもらうとあきらかに損です。 補足: 50人くらいでユーザに常駐し、メンバーはほぼ固定で経験・スキルによって人月単価が決まっています。 [ メッセージ編集済み 編集者: ルーキー 編集日時 2007-04-01 18:25 ] [ メッセージ編集済み 編集者: ルーキー 編集日時 2007-04-01 18:26 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 20:04
お願いしたことに対する回答にはなっていませんが、予想通りと言えば予想通りで問題ありません。 回答するにあたりほぼ全文引用させてもらっていますが、一部割愛しています。 まず、あなたが疑問を解決するにあたり、契約形態などの具体的な話は全てはずしてシンプルに考えてみてください。それで理解したことをもって、具体的な話はあなたの会社の人としてください。 >1人月と見積った場合は平均的な人月単価が100万円なのであれば、 >それは100万円の仕事ということになるのではないでしょうか? その解釈で大きな問題はありませんので、その前提で話を続けます。 >100万円の仕事に対して、Aさんが1ヶ月担当するのは妥当だが、 >Bさんが1ヶ月担当するのは理屈にあわないと思います。 引用からカットした部分が絡みますが、カットした部分の替わりに「AさんBさんは同じ会社で、Aさんは能力がBさんの2倍で全ての経費も2倍」とします。 まず、プロジェクトの計画を立てる際には第一に成功を考えないといけないと思います。なので、Aさんが1ヶ月かかる仕事を半分の能力のBさんが担当するには2倍の期間を割り当てる必要があります。Aさんと同じ1ヶ月しか割り当てないとBさんは半分しか仕事をこなせないから、計画として失格です。Bさんには何ら責任はありません。 またBさんは単月あたりの経費がAさんの半分ですから、倍の期間をアサインしても経費は同額。なので利益も同じです。 以上の話がわからないなら、ちょっとお話にならないかもしれません。 理解できたなら、後は個別の事情を絡めて会社の人(PM等)に聞けば理解が深まると思います。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2007-04-01 22:20
「初級SE」「上級SE」によって単価を分けるという方法はありますね。
しかし、単価が倍になるようなケースは見たことがありません。 |
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