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サーバーストレージとしてUSB接続の外付けHDD
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投稿日時: 2009-03-12 17:56
お世話になります。
nmといいます。 サーバーのHDD容量が足りなくなりHDDの交換または増設を行うケースは多々あると 思われますが、USB2.0の外付HDDを利用された事のある方はいますでしょうか? 私個人としては、「外付」というデータ管理上の問題と、USB2.0接続という信頼性 の面で否定的な考えです。 サーバーのバックアップ装置としてのUSB2.0接続のHDD(リムーバブル装置)は サーバーメーカーからも少数ですが発売されていますがローカルドライブとして のUSB2.0のHDDは、事例がありません。 皆様のご意見をお聞かせください。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-14 02:11
前提条件が不明確なのですが、 nmさんご自身によって答えが記載されているのではないかと思います。 私的にどうかというと『やりたくない』です。 それで終わってしまってもあまり意味がないので、 私の経験で、実際どうだったかと言いますと、 『事例はあります』 ただし、条件付です。 ストレージとして使用しているのですから、 ある一定のデータの保管場所として使用されているはずです。 運用中のサーバに、急遽保管する必要ができたデータを追加すると、 想定していたサーバ全体のデータ容量を超えてしまうことがありました。 ストレージは、比較的長いスパンで機器を運用することが多いですが、 導入当初の見込みが甘かったと言われてしまえばそれまでですね。 それは棚に上げておいたとしても、必要には迫られていました。 また、時間的な余裕もありませんでした。 ストレージ機器ですので、ディスクエンクロージャを増設すれば 容量の確保は簡単にできるのですが、次の項目で問題が発生しました。 ・ディスクエンクロージャの納期(約1ヶ月) ・ディスクエンクロージャ購入の稟議・決済にも時間がかかる ・増設時のテストを行っている時間もない なので、仕方なく外付けを用意しました。 やはり、価格的なアドバンテージは大きく、稟議なんかはすっ飛ばして 消耗品として購入できたりするものはありがたいですね。 (SCSIやSASと容量に対しての価格は比べ物にならないです) ただ、あくまでも臨時の措置であることを担当者に了承してもらうことと、 データの完全性に信頼がないこと、機器の故障の確立が高いこと、 サーバルームには、一部の人しか入れませんが、盗難の恐れがあること (ぶっちゃけホントにやったら即バレですが)、 RAIDを組めなかったので、緊急の時の対応はとってもらうこと、 ボトルネックになる可能性があることなどのデメリットを了解してもらった上での話です。 結局のところ、保存するデータの重要性によって変わってくるとは思います。 え・・後日談ですか? 上の人にはごり押しをして、追加のエンクロージャいれたので、 無駄に膨大で使い道が数年不明なディスクスペースができあがりましたよ。 あと、保守費用の追加ってボディブローのように効いてきますよね。 また、もう一つの方法として、家庭用のNAS機器をRAID1+0やRAID5で設定し、 サーバ側にネットワークドライブとしてマウントすれば、多少はましですね。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-18 04:14
だぁち さん
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 ちなみに、USBの外付HDDもRAID機能が搭載されているものもあり冗長性も考慮されている製品が出ています。 となると、USB2.0インターフェースのパフォーマンスの問題や、外付けという管理上の問題くらい | ||||
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投稿日時: 2009-03-18 11:58
junです。
こんにちわ。 サーバの内部からSerialATAのインターフェースを引き出して 外付けするハードディスク等もあるので、 そのような製品を選定するのはいかがでしょう? USB2.0よりは安心して使えると思います。 バッファローやIOデータでRAIDを搭載している製品であればSerialATAにも対応しているようです。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-19 02:26
junさん
ありがとうございます。 e-SATAのI/Fでしたら構造上、USBより簡単に引っこ抜ける事も無いし、パフォーマンスもUSB2.0より見込めますね。 その他にUSB2.0より安心できる点は、ありますでしょうか? たぶん突っ込みが入ると思いますのでお教え頂ければ幸いです。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-19 08:31
こんにちは。
使いません。 現在のサーバはほぼ100%ラックマウントタイプなのでカッコ悪いからwww # なんか輸送用トラックにリヤカー付けて走ってるみたいな気がする・・・。 (マジレス) 信頼性がかなり違いますから、常時稼動する機器での利用は止めておいたほうが 無難でしょう。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-24 16:11
BackDoorさん
レスが遅くなり申し訳ありませんでした。 インターフェースのパフォーマンスを比べるとUSB2.0は、旧来のP-ATAより劣りますから信頼性は低い・・・ですよね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。 | ||||
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投稿日時: 2009-03-25 01:14
データについて、何もかも同じ重要度ということはないでしょうから、
あまり重要ではなく容量が大きいもの、そして永続的でないのであれば、 「アリ」なのかなと思います。 例えば、何も目的はないけど念のために保持したい何かのログとかですかね。 ローテーションでトランケートするかわりに保存するなど・・・ 運用目的のログ(アクセス統計のためのログなど)は重要でしょうけど、 リリースしてから安定稼動するまでのアプリのデバッグログなど、 逆にそのうち消さなければいけないようなものは、 USBのストレージに退避するというのもありかもしれません。 |