- - PR -
移動プロファイルをWindows2000とXPで切り分けたい
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2006-11-07 14:56
user account が Active Directory のものか, それとも Windows local で管理されているかで, 設定箇所や設定の仕方は違いませんか? 話の流れから,local profiles を 個別に利用する方向へ行っているような気がしたので. でも,スレ主様は 「Active Directory で profiles 管理しているのに, logon する client 毎に固定/移動 profiles を使い分けられるのですか?」 と疑問を抱いているのかなと. つまり会話の土台が食い違っているように思えました. その辺,会話は食い違っていませんか? -> goldengate 様 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-11-08 04:02
この文面を拡大解釈して大きく話しを逸らせてしまいました。
kaz様のおっしゃる通りです。 現段階では、私の答えも「できません」=「分かりません」となります。 申し訳ありません。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-11-08 09:53
kaz様、goldengate様、返答ありがとうございます。
説明が判りにくかったのかも知れません。 質問と解決内容をまとめさせてもらいます。 ・サーバーはWindows2003、AD環境で移動プロファイル利用 ・クライアントは2000→XPに移行予定 ・2〜3ヶ月の間、XPと2000(互換のため)の混在運用になる。 [この期間の移動プロファイルをXPで運用し、2000では移動プロファイルに書き込まない何らかの運用方法にしたい。(プロファイルが壊れる障害を避けるため)] ・XPでの移動プロファイルの運用は変更しない。2000でのプロファイル運用がXPの移動プロファイルに影響しなければどんな方法でもよい。 ・できるだけ手間を省く手段がほしい(ログインスクリプトの併用など) こんな感じが質問の内容でした。 最初の分に途中追加した分もあり、ややこしくなってしまいました。 現状、移動プロファイルと共存するにはPC個別に利用するユーザーをローカルプロファイルに変更するしかないと言う事はなんとなく判ったのですが、goldengate様の利用方法がちょっと理解できませんでした。 ローカルプロファイルを利用するとなると、各機種のそれぞれのユーザー一つ一つ対応すると時間と労力がかなりかかってしまいそうです。 これをログオンスプリクトで、ログオン時に自動判別・変更をする手段は無いのかと言うのが今考えているところです。 今のところ、調べた感じは難しそうなのですが、スプリクト関係は不得手で、詳しい方がいましたら助力願いたいです。 よろしくお願いします。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-11-26 23:02
チャブーンです。
そういう要件がふさわしいかどうかはともかく、"とりあえず" やりたいことはできるでしょう。 移動プロファイルをログオフ時にリモートに書き戻すかどうかを、ローカルコンピュータ側で有効無効とする (本来は GUI でおこないますが) レジストリ値は、以下のものです。ちなみにこの親キーは HKLM ですが、キーごとの該当ユーザの権限で、データを設定 (変更) するアクセス許可があります。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList\[ユーザのSID]\UserPreference 結論だけいうと、移動プロファイルを設定したユーザで、上の値を 0 に設定すれば、ログオフ時に書き戻しは発生しません。ただしユーザ個別の SID がわからないと値が設定できません。これは、WMI を使えば、なんとかなるでしょう。 ---- ' 環境変数の取得 set objShell = CreateObject("WScript.Shell") set objenv = objShell.environment("Process") stringComputer = objenv.item("COMPUTERNAME") stringUser = objenv.item("USERNAME") stringUserDomain = objenv.item("USERDOMAIN") ' WMI名前空間の取得 WMINameSpace = "winmgmts:\\" & stringComputer & "\root\cimv2" Set objWMIService = GetObject(WMINameSpace) ' WMIユーザオブジェクトの取得 QueryAccount = "Win32_UserAccount.Name='" _ & stringUser & "',Domain='" & stringUserDomain & "'" Set objAccount = objWMIService.Get (QueryAccount) ' ユーザの SID 文字列取得(UserPreference 値設定に必要) stringSID = objAccount.SID ' レジストリ UserPreference 値の設定 RegPath = "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList\" _ & stringSID & "\UserPreference" objShell.RegWrite RegPath,0,"REG_DWORD" ---- これをログオンスクリプトにいれれば、そのコンピュータにローカルプロファイルがない状態であれば、ローカルにコピーした段階で "そのコンピュータ上でのみ" ローカルプロファイルの扱いになります。 あわせてクライアントコンピュータに "一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する" ポリシーを適用することで、ログオン時にはつねに "そのコンピュータにローカルプロファイルがない状態" としておくことができます。 うえ 2 つのグループポリシーを (グループポリシーの) WMI フィルタを併用 (ログオンするコンピュータ名または OS のバージョン等でフィルタ) して設定することになるでしょう。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-11-29 15:36
チャブーンさん、返信ありがとうございます。
返事が遅くなりまして申し訳ありません。 WMIですか、確かにこちらを利用すれば私のしたいことはできそうですね。 言語には少々疎いので、チャブーンさんに教えていただいたのを一度検証してみます。 これがうまくいく様なら、手作業でやる予定だった所をかなり簡略化できそうです。 本当にありがとうございました で、すみませんが、もしWMIに関するお勧めの著書もしくはサイトがありましたら教えてもらえると幸いです。 自分でも調べて見ますが、ベテランの方が薦められる場所があればこちらも参考にしやすいかと思いまして。 あつかましいお願いだとは思いますが、よろしくお願いします。 | ||||||||
|
投稿日時: 2006-12-05 04:23
チャブーンです。
> で、すみませんが、もしWMIに関するお勧めの著書もしくはサイトがありましたら教えてもらえると幸いです。 わりと敷居が低く、最初に確認する資料であれば MS の "Hey, Scripting Guy!" サイトあたりとなるでしょうか。まずは日本語版を見ることになるでしょうが、英語版の方がおおくの例が収録されてます。 http://www.microsoft.com/japan/technet/scriptcenter/resources/qanda/default.mspx http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/resources/qanda/default.mspx もっと直接的なサンプルが必要であれば、MS スクリプトセンターのサンプルページをみるといいでしょう。 http://www.microsoft.com/japan/technet/scriptcenter/scripts/default.mspx これ以外も参考となるページは MS サイトに多数あるので、下のページからどうぞ。 http://www.microsoft.com/japan/technet/scriptcenter/default.mspx おすすめのコミュニティはこんな感じで。ですがこちらも詳しくはないので、網羅性はありません。 ※高度な内容も扱いますが、初級の方でも安心です。 http://www.roy.hi-ho.ne.jp/mutaguchi/wsh/ ※時々参考にさせてもらっています。 http://www.showg.net/monoiziri/WMI/index.htm | ||||||||
|
投稿日時: 2006-12-05 15:20
チャブーンさん、ありがとうございます。
教えていただいたサイトを参考にして勉強してみたいと思います。 ずいぶん昔(DOS時代?)にC言語をかじって以来なので、少々気合入れて覚えなおさないと厳しそうですね。 少し見たところ、VBSやらJScliptやらWSHやらWMIやら、何がどう違うのか混乱しそうですが、がんばってみます。 いろいろとありがとうございました。 |