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ワークグループからドメインへメンバ変更したとき。

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投稿者投稿内容
atok
常連さん
会議室デビュー日: 2004/05/11
投稿数: 32
お住まい・勤務地: TOKYO
投稿日時: 2004-05-12 13:56
ドメイン名が変更になった時(ワークグループからドメインへでも同じだと思いますが)
それまでに使用していた、ユーザープロファイルが継承されない問題
(新しいユーザーが出来てしまう)は、回避できない問題なのでしょうか?

初心者的な質問ですみません。
(この質問は「NT移行時のWin2k/WinXPユーザプロファイル移行方法について」の返信として
 書かせていただきましたが、新しく書き直してしまいました。)
bubunya
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/01/16
投稿数: 124
投稿日時: 2004-05-12 21:30
完全な移行ではないですが、プロファイルのコピーでは駄目ですか? もしくは Documents and Settings 下で必要なものだけコピーするとか。
ぴんぴん
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/05/07
投稿数: 141
投稿日時: 2004-05-12 23:09
済みません。脇から関連の質問なのですが、プロファイルのコピーって、単なるファイル
コピー以上のことまでやってくれるのでしょうか?
たとえば、レジストリの中にMy Documentsの位置を保存して使用しているようなアプリ
が有った場合に、対応できるのでしょうか。

当方も、ぼちぼちとスタンドアロン環境からドメインユーザーに環境を移しつつあるの
ですが、ディレクトリを丸々リネームしちゃうのが一番簡単だと思ってはいるのですが
どこまで対応できるのかわからないので、怖くてそこまで踏み込めていません。
まるちねす
ぬし
会議室デビュー日: 2004/04/28
投稿数: 302
投稿日時: 2004-05-13 12:08
単なるファイルコピーではプロファイルをほかのユーザーが使用できるようにはなりません。

HKCUのハイブファイルである、ntuser.datに対するアクセス権などの問題があり、
プロファイルのコピーを使用して、プロファイルを使用するユーザーやグループ
を指定しないとダメです。
逆にいえば、「プロファイルのコピー」を使用する限りユーザー名が変わろうが
そのプロファイルを使用できます。

ユーザー名に依存せず、ほとんどの場合レジストリ値は%username%のような
環境変数で記述されているからです。
しかし、設定が環境変数ではなく、絶対的な値で記述であれば
問題が生じることもあるかもしれません。
そこらへんはソフトの仕様によると思いますが、ほとんどの場合は大丈夫です。
井上孝司
ぬし
会議室デビュー日: 2001/09/08
投稿数: 668
お住まい・勤務地: 東京都
投稿日時: 2004-05-13 12:30
井上です。

ひとつ反則的な逃げ道が考えられますが、1 台のコンピュータを複数の人で共用していない、という条件付きです。

まず、ドメインに参加する前に、既存ユーザーのプロファイルを C:\Documents and Settings\Default User にコピーして、Everyone に対するアクセスを与えておきます。すると、既存のプロファイル情報がまるごと、新規に作成されるユーザープロファイルのテンプレートになります。
その後でドメインに参加して、ドメインのユーザー アカウントを使ってログオンすれば、テンプレートとしてコピーしておいた既存のユーザー プロファイルがそのまま引き写されるので、上手く内容が引き継がれるんじゃないでしょうか。
ただし、設定項目によっては、ユーザー名の情報や絶対パスを使っていて、そのまま引き継げない部分が出てくるかもしれませんが。
_________________
www.kojii.net
ぴんぴん
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/05/07
投稿数: 141
投稿日時: 2004-05-13 13:57
コメント有難うございます。
なるほど、アプリは普通は大丈夫だということですね。週末、マイドキュメントを
共有に移したのですが、DVD Movie Makerあたりは、いまだにローカルにディレクトリ
掘って使ってくれているようです。

アクセス権については、アドミン権限のユーザーだけ使っているので、なんでもありあり
状態になっているかもしれません :) でもまあ、システムの機能を使ったほうが確実だ
ということですね。
bubunya
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/01/16
投稿数: 124
投稿日時: 2004-05-13 23:23
引用:

単なるファイルコピーではプロファイルをほかのユーザーが使用できるようにはなりません。

HKCUのハイブファイルである、ntuser.datに対するアクセス権などの問題があり、
プロファイルのコピーを使用して、プロファイルを使用するユーザーやグループ
を指定しないとダメです。


NTUSER.DAT はともかく、デスクトップやプログラムメニュー、アプリケーションのiniファイルなどはファイルのコピーだけで良いですよね。ファイルのセキュリティは設定すれば良いだけの話ですから。
逆にプロファイルのコピーは不要なもの(があればそれ)も含めてコピーされますから、私は状況に応じてプロファイルコピーとファイルのコピーを使い分けています。
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