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Exchange2000Serverのライセンスって・・・
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| 投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2002-07-29 09:38
お世話になっております。
一台のマシンにActiveDirectoryとExchange2000Serverをインストールしております。 このマシンに、Windows2000Serverは「同時使用ユーザー数」のライセンスを30としてインストールしています。そこへExchange2000Serverを同じように「同時使用ユーザー数」ライセンスを30としてインストールしました。 ところが、インストール完了6時間後にイベントビューアで 「製品 Microsoft Exchange2000Server はライセンス外です。ライセンスに準拠していないユーザーと不足しているライセンス数について詳しくは、[管理ツール]フォルダの[ライセンス マネージャ]を使ってください。」 というエラーが出ます。 今のところ、ADに追加しているユーザーは2名で、各々問題なくメールの送受信ができておりますが、いつなんどきエラーが出て突然Exchange2000Serverに接続できなくなる等の自体がおこるか分かりませんし、エラーが出ているのも気持ち悪いので、この問題を解決しておきたいと思います。 イベントビューワでエラーが起こった後、「30」として追加したはずのライセンスは「コントロールパネル」の「ライセンス」では「0」と表示されておりました。念のため、また30と入力しておきました。 マイクロソフトのライセンスはよく分かりません。どなたか詳しい方はご教授願います。ライセンスを買うお金はいくらでも用意します。 |
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投稿日時: 2002-07-29 15:28
Exchange2000Serverの場合 そもそも 「同時使用ユーザ数」モードのライセンス管理は不可であると聞いた事があります。 そこで「接続クライアント数モード」で運用する必要があると思います。
接続クライアント数・・・使用クライアントPC台数分必要 同時使用ユーザ数・・・サーバに同時に接続するPC台数分必要 CALはサーバで管理し、接続PC 毎にCALを発行する為、登録数を超えるとイベントログにエラーが表記 される はずだったので、Excahngeが「同時使用ユーザ数」モードで管理できない為にライセンス数0となってしまい、イベントログに該当のエラーが生じているのではないでしょうか? 訂正、突っ込み(Exchangeで同時使用ユーザ管理可能である等)ありましたら他の方お願いいたします。 |
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投稿日時: 2002-07-29 15:42
ご返答ありがとうございました。大変助かりました。ありがとうございます。
なお、このサーバーはオールインワンサーバーでなおかつドメインコントローラーです。他にもファイルサーバーが数台あり、これらも「同時使用ユーザー数」のライセンスを30としてインストールしてオールインワンサーバーのドメインコントローラーに接続できています。ドメインコントローラーのライセンス形態を突然「接続クライアント数」にしても大丈夫でしょうか。ファイルサーバーが接続できなくなるなどの自体は起こらないでしょうか。 |
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投稿日時: 2002-07-29 15:42
ご返答ありがとうございました。大変助かりました。ありがとうございます。
なお、このサーバーはオールインワンサーバーでなおかつドメインコントローラーです。他にもファイルサーバーが数台あり、これらも「同時使用ユーザー数」のライセンスを30としてインストールしてオールインワンサーバーのドメインコントローラーに接続できています。ドメインコントローラーのライセンス形態を突然「接続クライアント数」にしても大丈夫でしょうか。ファイルサーバーが接続できなくなるなどの事態は起こらないでしょうか。 |
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投稿日時: 2002-07-29 16:55
え〜っとここでおっしゃっているライセンス形態変更はWindows2000側のライセンス形態の変更を意味しているのでしょうか?
(Exchange側のライセンス形態変更はExchangeを使用するユーザ(PC)にだけ影響が生じると思うので) 今回の件に関してはExchange側のライセンス形態の変更のみで構わないと思うのですが。。。 Windows2000側のライセンス形態変更に関しては貴社の運用形態に大きく影響してくると思うので何とも言えません。 ちなみに前回回答で「同時使用」と「接続ユーザ数」での違いを書いたと思いますが、一般的に 複数台数のサーバに接続する環境である場合は「接続ユーザ数」でライセンス管理した方が楽であると思います。(PC台数分のCALを用意しておけば良いので) 「同時使用ユーザ数」での管理の場合サーバ側にてライセンスを管理する事になり 仮に CAL30 の場合 サーバ側で同時に接続してくるユーザ(PC)数が30を超えた場合に接続をはじかれてしまいます。 複数ユーザ(PC)複数サーバが存在している環境では、いつ誰がどこのサーバにアクセスしてるか不明である事が多いので運用時にはじかれてしまう可能性があるからです。 サーバ数が少なくまたサーバ毎に決まった人しか接続しない場合には「同時使用」のが管理しやすいという事もいえると思います。 また「接続ユーザ数」の場合だとあるサーバに接続する”可能性のある”クライアント台数分CALが必要になってくるので予算の面でデメリットが生じる可能性もあります。 また最初の質問の場合のExchangeのユーザ管理の場合、Exchange使用の前にWindows2000側で ユーザ認証を行う必要があると思いますのでWimndows2000側のCALも30必要です。こちら側のCAL管理をどうするかに関してもやはり運用次第になるのではないかと思います。 @Windows側ライセンス管理→AExchange側ライセンス管理→BAP利用 の流れになると思いますので 今回のokumura様の環境の場合 Exchangeを利用するユーザ(PC)のみしかアクセスしない場合にはWindows側は「同時使用」のままで構わないと思いますが、不特定多数の方が接続し、かつExchangeを利用する人はその中の決まった30人の場合不都合が生じてくる可能性があります。 「同時使用」なので該当Windows2000にアクセスする人が30人を越えた場合接続できなくなります。 極端な話Windows2000に無関係の人が30人アクセスしている状態で Exchange使用者がそのサーバにアクセスした際に接続をはじかれます。 ちなみにご存知かとは思いますが 「同時使用」→「接続ユーザ数」への変更は1回限り可能 逆の変更は不可 になるので変更する際はよく検討した上で変更なさる事をお勧め致します。 あとシステム的には「同時使用」の場合ユーザ数を超えるとイベントログにエラー表記されクライアント側から接続不可になりますが、「接続ユーザ数」の場合CAL管理はクライアント側(というよりも使用するユーザ本人?)になるので接続できなくなるといった事は起こらないと思います。(但し、ちゃんとPC台数分のCALは購入しておかないといけません^^;。) ※ActiveDirectoryが動いている環境でどうなるのかわからないのですが、、、 またドメインコントローラという事もありその辺との絡みも生じてくるのか。。 私の認識ではドメインコントローラである事とCALの管理は関係ないと思うのですが 詳しい方補足・訂正お願いいたします。 |
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