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静的に登録したレコードが勝手に削除されてしまいます

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投稿者投稿内容
nutta
会議室デビュー日: 2005/03/10
投稿数: 3
投稿日時: 2005-03-10 23:03
ドメインコントローラ Windows2003
メンバサーバ Windows2003
その他サーバ Redhat Linux

上記環境において、DC内に構築したDNSにレコードを静的に
登録した後、その他のWindows2003サーバをドメイン参加さ
せました。

その後、DNSが引けなくなったという報告を受け、DNSのチェック
をしたところDCを除くWindowsサーバのAレコードが削除されてし
まうという現象が発生しておりました。(DNSレコードの追加/削除
作業は実施してないとのこと)

Linuxサーバのレコードは消えずに残っていたため、Windows側の
設定の問題ではないかと思っているのですが、何か心当たりあれば
ご教授いただけないでしょうか。

静的にIPアドレスを割り当てているため、DHCP Clientサービスは止
めてあるのですが、この設定が問題となる可能性はあるでしょうか。
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2005-03-10 23:54
こんばんわ.

もしかして外しているかもしれませんが,
Win2K3 の DNS で「エージング」の機能が働いていて,
それが record を削除してしまっているのでは?
記憶では static な entry は対象外になっていたと思いますが,
何らかの操作をしてしまってそれを
削除対象にしてしまっているのではないでしょうか?

違っていたらゴメンナサイ.
nutta
会議室デビュー日: 2005/03/10
投稿数: 3
投稿日時: 2005-03-12 03:50
どうやらDHCP Clientサービスの問題のようです。
参考までに削除されるフローを書くと、
  1.DNSレコードを手動で追加
  2.Windowsサーバ(DHCP Clientサービス起動)をドメインに参加させる
  3.WindowsサーバのDHCP Clientサービス停止)
2の段階で、DNSレコードの属性が静的から動的に変更されます。
3の段階でDHCP Clientサービスからレコード削除要求が発行され、
DNSからレコードが削除されるようです。

確証はありませんが、DHCP Clietn停止後に再度手動でレコードを手動で追加
してやることで解決できそうです。

kaz様>
返信ありがとうございます。静的登録が動的登録に属性が変わるので、
エージングの可能性を検証するために、エージング間隔を1時間に設定し
一日放置しましたが、レコードの削除が走らなかったところからエージ
ングの影響による可能性は低いと考えられます。
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2005-03-12 16:50
こんにちわ.
引用:

nuttaさんの書き込み (2005-03-12 03:50) より:

どうやらDHCP Clientサービスの問題のようです。
参考までに削除されるフローを書くと、
  1.DNSレコードを手動で追加
  2.Windowsサーバ(DHCP Clientサービス起動)をドメインに参加させる
  3.WindowsサーバのDHCP Clientサービス停止)
2の段階で、DNSレコードの属性が静的から動的に変更されます。
3の段階でDHCP Clientサービスからレコード削除要求が発行され、
DNSからレコードが削除されるようです。


ちょっと良くわからないのですが,
Domain へ参加させる前に DHCP client サービスを無効にすればよいのでは?
参加した後でないとダメですか?
nutta
会議室デビュー日: 2005/03/10
投稿数: 3
投稿日時: 2005-03-12 23:52
ご指摘のとおり、ドメインに参加させる前にDHCP Clientサービスを
停止させておけば問題ないと思われます。
今回自分が行った作業が、ドメイン参加後にDHCP Clientサービスの停止
という流れだったため、解決法を前述のように書きました。

まぎらわしくなってしまい、すいませんでした。
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