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名前解決
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-03-25 17:21
DOSプロンプトで名前解決する際、nbtstat -a xxxxx と nslookup を使用した際、違いが生じます。
WinsとBindの依存関係かと思いますが、どのような仕組みになっていますでしょうか? ご教授願います。 |
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投稿日時: 2005-03-25 17:30
NBTSTAT
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/WinKeyWord/20040805/1/nbtstat.shtml NSLOOKUP http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/WinKeyWord/20040805/1/nslookup.shtml を参考に |
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投稿日時: 2005-03-25 17:48
nbtstatはNetBIOS名の名前解決をテストするものなので、
名前解決にはWINSサーバへのクエリかNBTのブロードキャスト、lmhostsファイルが使われます。 nslookupはDNS名の名前解決をテストするものなので、 名前解決にはDNSサーバかhostsファイルが使われます。 問い合わせる仕組みが異なるので、同じものが登録されてなければ結果が異なるのは何もおかしくないです。 同じ結果(といってもDNSの場合はサフィックスが付くけど)を期待するなら、 基本的にWINSサーバを使っててlmhostsを使ってない時点で、WINSサーバへの NetBIOS名登録はクライアントが勝手に行ってくれるので、 ・DNSサーバの動的更新を有効にする WINSサーバに登録されるのと同じものが登録されることが期待できる ・DNSサーバでWINS参照を有効にする DNSサーバがWINSを見るんだから、同じ結果が返るはず ・DNSサーバへの手動登録する際に気をつける あたりを実施することになるでしょ。 でも、DNSのCNAMEとかまで考えると、結局はDNS名とNetBIOS名は別の仕組みなんだから 完全に同じ結果を期待するなんて無理、って結論に辿り着いちゃいます。 |
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投稿日時: 2005-03-25 17:56
Mattunさん、NAOさんありがとうございました。
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