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ADMTでのコンピュータ移行について
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-04-01 15:34
ご存知の方がいらしたらご教授ください。
以前にたような投稿があったのですが、結局解決策がなかったようなので。 ADMT2.0を使ってNT4.0ドメインからWindowsServer2003ドメインへの移行を行っています。 サービスアカウント、グローバルグループアカウント、ユーザアカウント、ローカルユーザプロファイルまでは順調に移行できたのですが、コンピュータの移行で以下のエラーが発生しどうしてもうまくいきません。 エージェントモニタには以下のステータスが表示されます。 「状態」エラーで終了 「メッセージ」詳しくはエージェントの詳細 エージェントの詳細ログには以下の出力がありました。 「ERR3:7075 ドメインの所属を変更できませんでした, hr=8007054b 指定されたドメインがないか、またはアクセスできません。」 環境は以下の通りに設定しています。 移行元ドメインと移行先ドメインは同一セグメント上に存在しています。 「移行元ドメインコントローラ」 1.移行先ドメインと相互信頼関係を結んでいる。 2.以下のレジストリ値を設定。 HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa\TcpipClientSupport =0x1(REG_DWORD型) 3.Administratorsグループに移行先ドメインのDmainAdminsグループを追加している。 4.lmhostsファイルに移行先ドメインコントローラが設定してある。 5.移行対象クライアントマシンにアクセスできる。 6.移行先ドメインコントローラにアクセスできる。 「移行先ドメインコントローラ」 1.移行元ドメインと相互信頼関係を結んでいる。 2.Administratorsグループに移行元ドメインのDmainAdminsグループを追加している。 3.lmhostsファイルに移行元ドメインコントローラが設定してある。 4.移行対象クライアントマシンにアクセスできる。 5.移行元ドメインコントローラにアクセスできる。 「移行対象クライアント」 1.Administratorsグループに移行元ドメインのDmainAdminsグループを追加している。 2.Administratorsグループに移行先ドメインのDmainAdminsグループを追加している。 3.lmhostsファイルに移行元ドメインコントローラが設定してある。 4.lmhostsファイルに移行先ドメインコントローラが設定してある。 5.移行元ドメインコントローラにアクセスできる。 6.移行先ドメインコントローラにアクセスできる。 上記設定にて移行先ドメインコントローラに、移行先ドメイン管理者/移行元ドメイン管理者の2パターンでログインし実行しましたが、どちらも同じ結果となってしまいました。 ドメインにアクセスできないということは設定に不具合があるのでしょうか。 なにか情報をお持ちの方、なにとぞよろしくお願いします。 |
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投稿日時: 2005-05-18 13:10
こんにちは
自分も同じような作業を行っており、 同じ現象がおきました。 自力で解決できたのですが、 その際このページを拝見したことを思い出し、 自分の解決した方法をお伝えしようと。。。 もう解決済み、又は遅すぎだったらすいません。 ADMTを使ったコンピュータの移行をする際、 移行先DC内にある統合DNS内部に対象PCが登録されていないと このようなエラーが発生します。 何かミスがあったのかもしれませんが、 登録されているほかのDNSを参照してもうまくできませんでした。 そこで、DHCP等を利用し、 まず移行先DCの統合DNSに移行対象コンピュータを 全て登録し、 その上で同じ作業を実行すれば この問題は解決できると思われます。 確証はもてませんが、試してみてはいかがでしょうか? |
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投稿日時: 2005-05-21 11:18
moneさん、ご教授ありがとうございます。
何とか自力で解決できておりましたが自己レスをし忘れておりました。 以下の処置で解決できました。 「移行対象クライアント」 1.参照しているDNSサーバに移行先ドメインコントローラを設定する。 「移行先ドメインコントローラ」 1.AD統合DNSに移行元ドメインコントローラを設定する。 どうも、それぞれのマシンの lmhostsファイルに設定してあるものが うまく効いていないようで、DNSサーバに登録したところうまく いきました。 ご回答ありがとうございました。 |
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