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DFSを利用したファイル共有でパフォーマンスが出ません
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投稿日時: 2005-07-30 16:01
初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
Win2003SP1(FW未構成)2台を利用してADを構築しました。これら2台は同一ネット ワークセグメントに属し、それぞれがファイルサーバーを兼ねています。共有フ ォルダはDFS&FRSで同期を取っており、イベントログ等でのエラーやdcdiag/net diag等でも異常は見当たりません。 これらのDCとは異なるネットワークセグメントからクライアントPCはドメイン認 証を行っています。通常運用において、サブネット越えでも他のスレッドで質問 されていたようなグループポリシーが適用されないなどの不具合も全くなく、ご く普通に動いています。 ここで問題なのは実は運用形態でして、DC2台のうち1台は普段は動かしたくな い(サーバーを完全に停止させておきたい)というニーズがあり、定期的に手で起 動することでADの情報や共有ファイルをADやFRSの機能で簡易バックアップしたい ということなのです。停止させるDCは操作マスタやGCが無い方のサーバーです。 ここで1台を停止した状態で共有フォルダを閲覧しようとしますと、フォルダを 辿る度にとてつもなく待ち時間が発生し、実用に耐えないという状況が発生して います。これを解決したいということが質問の主旨となります。 どうして待ちが発生するのかを調べたところ、共有フォルダを開くたびに停止DC を microsoft-ds が見に行っていることがわかりました。netstatで見ると SYN_ SENT状態になっており、これがタイムアウトするとフォルダの中身が見えるよう になります。 また、nslookup [ドメイン名] でDCのIPアドレスが交互に優先表示されていたの で、常に稼働DCが優先表示されるようにラウンドロビンを停止させてみたりしま したが、結果は同じでした。ちなみにクライアントPCは全て常時稼働のDCを優先 DNSサーバーとして指定しております。クライアントを再起動しても症状に変化は ありません。 DCをわざと停止しておくという使い方自体が間違っているような気が致しますが 何か解決の糸口をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご返答をよろしくお願い 致します。 |
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