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W2kProで、デフラグでの空き領域の表示
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投稿日時: 2002-11-17 01:05
はじめまして。
自己解決しようとしたんですが、いかんせん知識が乏しく解決できませんでした。 そこで、みなさんの力をお貸しいただければ幸いです。 デフラグを実行する時に、HDDの中身を分析して色分けして表示されます。 その表示が、空き領域が23%ほどあるに関わらず殆どが赤く、断片化されたファイル として表示されます。空き領域を表す白い部分は全く表示されません。 デフラグすれば直るものかと思い何回も実行してるんですが、表示は変わりません。 解決方法など、ご教授いただければありがたいです。 不慣れ故、見苦しい点などあることと思います。 書き損じなどあれば、ご指摘くださいますようお願い致します。 |
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投稿日時: 2002-11-17 07:14
それは、たぶん表示だけの問題なのではないでしょうか。
例えば10Gbyteのディスクで、1クラスタが4Kbytesだとすると、 全部で250万クラスタあることになります。 デフラグのグラフは、画面いっぱい表示させても、せいぜい横幅は 1000ピクセルぐらいしか出ないでしょう。すると、1ピクセル あたり、2500クラスタほど(10Mbytes程度)に相当します。 ですので、正確には表示できず、その中にある、フラグメントの具合で 表示が変わります。とはいうものの、1つでもフラグメントを起こしている ファイルがあると、赤になるのかというと、そうでもないようです。 ヘルプには以下のように書いてあります。 デフラグツールのヘルプより 『 赤 クラスタの大部分が、断片化されたファイルの一部です。 青 グループのクラスタには空き領域と連続クラスタしかなく、クラスタの大部分が連続ファイルです。 緑 クラスタの大部分が、現在の位置から移動できないファイルの一部です。 白 クラスタの大部分が、空き領域と連続クラスタです。 』 「大部分」の定義はかなり微妙ですが、あまり細かいことを気にしなく てもよいのではないでしょうか。正確には、分析レポートをじっくり見てください。 「ファイルあたりの断片の平均」が1.1とか1.2ぐらいまでなら気にしなくても よいと思います。 うちのNTFSも、いくらデフラグしても真っ青にはなりません。 空きが半分くらいまでなら、そうなっていたような気もしますが、 最近はさっぱり片付きませんねぇ。空きが10%切ったら、デフラグは あきらめたほうがいいかも(^^;;)。まぁ、部屋が狭ければ、いくら 片付けても、コチャゴチャするのはしょうがないかと。 そろそろもっと広いディスクへの引っ越しを考えたほうがいいかも知れませんね。 あと、クラスタサイズも大きくするのもいいかも(といっても、4Kbytes 以上にすると、デフラグや圧縮ができなくなるので、ちょっとイヤかも。 うちは、ビデオキャプチャ用ドライブは、クラスタサイズを64Kbyteにしています) そういえば、セーフモードでデフラグしたら、少し改善されたような気もしますが (XPの話。2000では可能だったかな?)、気休め程度かも知れません。 |
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投稿日時: 2002-11-17 16:03
Uchikoさん御返答ありがとうございます。
表示だけの問題なら放置しといてもいいかな・・・ もしかしてHDDの寿命が近づいてきたんじゃ・・・なんて妄想してたんで、安心しました。 「ファイルあたりの断片の平均」は1.42だけど空き領域増やしてまた挑戦します。 丁寧な御返答、誠にありがとうございました。 |
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投稿日時: 2002-11-17 18:20
多分、ページファイルシステム等がかなり断片化しているのでしょう。
システムファイルは、システム起動後には移動できないので、標準のデフラグでは断片化の解消はできません。 それの対策には、PageDefragというフリーソフトがあります。下記からダウンロードできます。 http://www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/pagedefrag.shtml また、相栄電器株式会社 ソフトウェア事業部から、デフラグツールの体験版が下記のホームページからダウンロードできます。 http://www.sohei.co.jp/n/ss/index.html 使用期限はありませんが、起動時に毎回、アップグレートを求めてくる煩わしさはありますが、標準のデフラグよりは、動作が軽くなります。 _________________ |
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投稿日時: 2002-11-18 02:46
後で思い出しましたが、他にも方法はいくつかあります。
・通常、仮想メモリは容量が変更するように初期設定でなっている為に、「コントロールパネル」の「システム」「詳細設定」「仮想メモリ」でカスタムサイズを選らび、初期サイズと最大サイズを同じ数値にする。たとえば、512MBにするとか。これにより、仮想メモリが容量変更を防止することにより、断片化を最小限にできます。 ・ハードディスクがいくつかに分けている場合、あるいは、パーティションを分けている場合には、「コントロールパネル」の「システム」「詳細設定」「仮想メモリ」において、他のパーティションか、他のハードディスクのディスクに仮想ディスクを作成すると、良いと思います。 |
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投稿日時: 2002-11-18 03:12
後で思い出しましたが、他にも方法はいくつかあります。
・通常、仮想メモリは容量が変更するように初期設定でなっている為に、「コントロールパネル」の「システム」「詳細設定」「仮想メモリ」でカスタムサイズを選らび、初期サイズと最大サイズを同じ数値にする。たとえば、512MBにするとか。これにより、仮想メモリが容量変更を防止することにより、断片化を最小限にできます。 ・ハードディスクがいくつかに分けている場合、あるいは、パーティションを分けている場合には、「コントロールパネル」の「システム」「詳細設定」「仮想メモリ」において、他のパーティションか、他のハードディスクのディスクに仮想ディスクを作成すると、良いと思います。 |
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投稿日時: 2002-11-20 01:31
NT、Me、Xpのデフラグを使ったことがないのですが、と前置きしまして。
Win98とWin2000の場合ってデフラグのやり方って変わってますよね? Win98はとにかく先頭から詰めていく。 Win2000の場合はファイルの先頭から連続させられるスペースがあれば断片化を解消する。 #表現へたくそでゴメンなさい。 ですのでデフラグ対象領域に大きなファイルが多くあればデフラグされにくいように思います。 私もGhostのバックアップファイル置きようのドライブは空きを50%ぐらいにしないと デフラグ作業をやってくれていませんでした。 (分析後断片化のファイルリスト表示しておしまい・・・) ですので解決方法としては 1.削除して良い物があるのであれば削除し空き領域に余裕を作る 2.デフラグ専用のToolを使う(私の場合は3本程度の白線ができた・・・) http://search.download.yahoo.co.jp/bin/v_searchf?p=%83f%83t%83%89%83O&y=y |
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投稿日時: 2002-11-20 19:14
みなさんご返答ありがとうございます。
BASEさんに貼っていただいたリンク先の「PerfectDisk」の試用版で、改善できました。 皆さんの方法を試す前にこっちで直ってしまったので、他の方法でも直ったかどうかが 不明です。(あえて断片化させて試す元気はなかったっす。 どうも最近大きなファイルの作成、削除を繰り返していたため、空き領域そのものが断片化していたみたいです。理屈はよくわからないんですが、多分・・・ おかげさまで久しぶりに白い領域を拝めて、気持ちよくデフラグできました。 本当にお世話になりました。 動作も軽くなったような気がするような気がするのかしらええきっと軽くなってるさ! といったところで、本当にありがとうございました。 長くなってしまいましたが、これにて失礼致します。 重ね重ね御礼申し上げます。 |
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