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Virtual PC の VHD ファイルの圧縮について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2007-03-01 15:34
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/537vdefrag/vdefrag.html
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/745vhdcomppc/vhdcomppc.html こちらを参考にして、圧縮を行ってみました。 対象のVHDは、Windows XP SP1 をインストールした後、SP2を当て、Microsoft Updateを行って重要な更新を全て当て、ウイルス対策ソフト、バーチャルマシンの追加機能をインストールした状態。 これをデフラグし、バーチャル ディスク事前圧縮ユーティリティを実行、Virtual PC コンソールのメニューからVHDの圧縮を行ったのですが、 圧縮前4.2GB、デフラグ後5.5GBに対し、圧縮後4.7GBで、圧縮前より大きくなってしまいました。 なんでこんなことになってしうのでしょうか(笑) 原因や、どうすれば(少なくとも圧縮前と同じサイズに)圧縮できるか、皆さんのご意見などをお願いします。 [ メッセージ編集済み 編集者: タナカ 編集日時 2007-03-01 15:38 ] | ||||
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投稿日時: 2007-03-01 22:29
参照されたリンク先の記事にもあるように、VHDをデフラグするとたいていの場合
サイズが大きくなります。で、圧縮をかけてもその分を取り戻せなかったという 事ですね。 解決方法としては、現在のVHDの内容をバックアップし、新しいVHDを用意して、 そちらにリストアするとか。 | ||||
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投稿日時: 2007-03-05 08:50
バックアップ → リストア
というのは、サードパーティ製のツールか何かを使ってということですよね。 むぅ。 | ||||
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投稿日時: 2007-03-06 16:50
市販のツールを使っても、さらに小さくできるかどうかは微妙だと思われます。ちょっと気になって手元でやってみたのですが、あまり変わりませんでしたので。 参考までに手元でやってみた結果を挙げておきます。 ・オリジナルのXP Pro SP1のVHDイメージサイズ(クリーンインストールした直後のXP SP1のイメージ。¥I386フォルダもコピーしてあるので、最小サイズではない) 1.9GB ・SP2適用後、各種パッチ適用、.NET Framework 2.0および関連パッチ等をすべて適用後 4.8GB ・デフラグ&precompact実行後 4.8GB (←すでにパッチ適用などでVHDファイルサイズが拡大済みのため、デフラグしてももう大きくならなかった) ・VHDファイルの最適化後 3.7GB ・Symantec Ghost(パーティション内容をコピーする市販ツール)でコピー後 3.7GB (←正確には、上のものより数十MB少ないが、丸めるとほぼ同じ) 元の4.2GBがどういう段階の状態のファイルサイズか分からないので、正確には判断できませんが、0.5GB増加した分には、何か、元のVHDには含まれていなかったようなファイルなどが含まれているのではないでしょうか? 例えば、ページファイル、ゴミ箱、システムの復元、休止(ハイバネーション)ファイル、(不要なユーザーの)プロファイル、一時ファイル、IEのテンポラリ、パッチ展開時などに作られる一時的なファイル、などなどです。いずれも、VHDファイルには不要だと思われますので、これらを徹底的にきれいに掃除してからもういちどprecompatすると、いくらか小さくなるのではないでしょうか、たぶん(憶測で済みません)。 仮想マシンのC:ドライブのプロパティで見える使用領域のサイズと、VHDファイルのサイズがほぼ一致しているようなら、それが最小のVHDファイルのサイズになっていると判断してよいと思われます。 |
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