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ディスクの読み出し性能を計測する方法
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2007-04-18 14:04
私が管理しているサーバで「バックアップに時間がかかる」という問題について ボトルネックの調査をしています。
バックアップサーバより管理下のディスク装置上のデータを LTOのバックアップ装置(複数台)に対してフルバックアップを取る際のデータ転送速度が、バックアップ装置自体の性能に遥かに及ばないのです。 (理論値の15%程度の性能しか出ない) サーバとバックアップ装置を繋ぐSCSIインターフェースも決して遅いものではないので、原因はディスク自体にあるのではないかと考えています。 それを検証するために、ディスクからの読み出し性能を計測したいのですが どのようにしたら正確な数値が取れるでしょうか? 試しに そのディスク装置から、サーバのローカルHDDにデータをコピーして所要時間を計ってみたのですが、ローカルHDDの書き込み性能の方が遥かに下回っているために 有効な評価とはなりませんでした。 HP社の「HP ReadData」という無償のツールyがあると聞いて調べたのですが、HP社のサイトで見つけることができませんでした。 HP ReadDataについて、あるいは他のツール、他の方法についてご存知の方は教えてください。 宜しくお願いします。 サーバOSは、Windows2000 Advances Serverです。 | ||||
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投稿日時: 2007-04-18 14:49
こんにちは
管理ツールからパフォーマンスで カウンタログを作成すれば良いとかそういう話では無く? | ||||
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投稿日時: 2007-04-18 16:02
カウンタログからは 今現在の運用におけるディスクの転送速度は取得可能ですが、ディスク本来の性能(データ読み出しの最大速度)は得ることができないのではないかと思いますが・・・
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投稿日時: 2007-04-18 17:32
こんにちは。
以前、HP StorageWorks Library and Tape Tools という無償のツールを使ったことがあります。この時はSCSIインターフェースを含めたドライブのパフォーマンスをチェックする為に使用しましたが、たしかDiskのパフォーマンスもチェック出来たかと思います。 URLは http://h50146.www5.hp.com/products/storage/tape/ltt/index.html です。 但し、当然ながらHP以外のServer, TapeDriveで動作するかどうかは不明ですが。 | ||||
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投稿日時: 2007-04-19 13:10
言われているバックアップがどういうものか良くわかりませんが、
条件によっては遅いのはディスクの読み出しが原因、と決め付けない方がいいと思います。 あくまでも参考までにということで... 当方もバックアップをしていますが、ネックはウィルスチェックっぽいです。 ログを見ると「チェックしようとしたが間に合わないのでチェックをあきらめた」というメッセージが 山のように残っています。 システムを更新して高性能なものに変えた後も、 思ったよりバックアップに要する時間が短縮されなかったことがあります。 個人的にはウィルスチェックが原因と疑っています。 高性能化しても、ウィルスチェックでのあきらめが悪くなり、 つまり頑張るだけ頑張ってあきらめるまでの、頑張り量がぞうかするだけで、 時間は減らなかった?のだと思います。 特にアーカイブファイルがあると、どんなに巨大でも、解凍してチェックしようとします。 これに対し、ファイルやアーカイブファイルに対する最大スキャン時間を調整していますが、 少くとも当方が使っているウィルスチェッカ(VirusScan)では、 バックアップによるアクセスのみに対して選択的に設定することができないので 効果には限界がありました。 バックアップ時のみOFFというのも考えましたが、 ハザード期間が生ずるのと現状何とかバックアップできているのでやってません。 先刻ご承知で考慮済みだった場合はごめんなさん。 | ||||
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投稿日時: 2007-04-19 15:51
確かに最大速度は得られないですね。 でもスレ主が問題にしているのは最大速度を求めようとしている訳ではなく 遅い原因を探りたいということですよね? 何も不要なものを動かして居ない状態で計測したのかどうか そもそも前提条件が書かれていないですよね。 (フルバックアップ時に他に何も動かしていないとか) だからまずパフォーマンスログを取って 恒常的に遅いのかどうなのかを探るほうが先では? バックアップを取っていないときとかの 状態も見て、恒常的に遅ければディスクと特定が出来るでしょうし。 | ||||
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投稿日時: 2007-04-20 11:01
NAOさん、mmmさん、saysosさん ご回答ありがとうございます。
「HP StorageWorks Library and Tape Tools」が今ダウンロードして、これから試してみます。 ウィルスチェックのことは視野にありませんでした。 ウィルス対応ソフトとしてはトレンドのServerProtectが動いています。 (ARCServeでの)バックアップ時はウイルスチェックの対象外だと(勝手に)思っていたのですが、そうでなければ確かに問題になりそうです。早速調べてみます。 > でもスレ主が問題にしているのは最大速度を求めようとしている訳ではなく > 遅い原因を探りたいということですよね? そうです。本当の目的はそれなのですが、切り分けの1つとしてディスクの読み込み性能を知りたいと思っている次第です。 バックアップ中は特に他に作業はありません。(先のServerProtectは例外でしたが・・・) サーバもディスクもバックアップ専用に用意してあるものなので、他からのアクセスもありません。ちなみに このバックアップ用のディスクは(テープバックアップ時とは別に時間帯に)メインのディスクから複製を取っています。 > だからまずパフォーマンスログを取って > 恒常的に遅いのかどうなのかを探るほうが先では? パフォーマンスログは何の評価に使えるのでしょうか? バックアップに要する時間は毎日ほぼ一定となっています。 パフォーマンスログ取って、時間毎のサーバの負荷や動作状況を調べるのに使ったことはありますが、これをボトルネックの調査に使うという意味が良く理解できないでいます。 どの項目のログが何の評価に使えるのでしょうか? | ||||
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投稿日時: 2007-04-20 11:38
パフォーマンスログを新規に作成して
そこにディスクのカウンタを追加すれば さまざまな物は情報として取れると思いますが。 どれが何を意味するかはカウンタを見れば大体 想像は出来ますよね たとえば Disk Bytes/sec とか |