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Windows 2003 でアクセス権がなくなる
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投稿日時: 2007-07-23 09:57
数年前のスレッドで「Windows 2000 でアクセス権がなくなる」がありました。
その方と非常に類似した障害が発生しました。 環境: サーバー Windows2003Server Standard SP無し クライアントPC WindowsXP Professional SP2 障害概要: 共有ドライブ(\\サーバー名\共有名ってやつです)をWinXPPのクライアントPCにて接続して共有ドライブの2層ぐらい下のディレクトリーでアクセス権の変更をしたところ共有ドライブのルート以下全てのアクセス権が空になってしまいました。様子を見ていると共有ドライブのルート以下のフォルダーは見えるのですが(変更中時点で)それ以下がどんどんアクセス権が消えていくようで「このフォルダーは空です、、、」なんてなっていきました。ファイルのアクセス権は空になりましたが共有のアクセス権は変更されませんでした。また、同サーバーのほかのディレクトリー、共有についてはアクセス権の変更はありませんでした。イベントログにエラーはありませんでした。 修復: まず、ターミナルサーバーでサーバーに接続して作業を始めました。問題の共有ディレクトリー以下全てでオーナーシップを取得し、その後適切なアクセス権を与えて解決しました。 予想するに: ひょっとしたらサーバーローカルで作業していればこんなことにはならなかったのではないか。おそらく共有以外に影響が出ていないのでクライアントPCからのアクセス権変更要求のパラメータが空で受け渡されてしまい、それを忠実に実行した結果ではないか?と考えました。 質問: 1、共有ファイルのアクセス権の変更は共有したクライアントPCから実施すると問題があるのでしょうか? 2、このような事例は他にもお持ちでしょうか? 3、イベントログ以外の有効なログはありますでしょうか? いかがなものでしょうか? よろしくお願いします。 |
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