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サーバーの共有フォルダへアクセスするとユーザープロファイルが作成されてしまう
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2007-11-27 10:44
いつもお世話になります。
環境は下記の通りです。 サーバー:WindowsServer2003 SP2、DC クライアント:WindowsXP SP2 クライアントからサーバーの共有フォルダにアクセスすると、サーバーの Documents and Settingsにアクセスしたドメインユーザーのユーザープロファイル が勝手に作成されてしまう現象が発生しています。 プロファイルの設定は移動プロファイルを使用しているわけではありません。 またリモートデスクトップの設定が関係しているのかと思い、設定を外しましたが 現象は変わりませんでした。 どこか設定で確認すべき箇所などありますでしょうか。 ご教授宜しくお願いします。 |
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投稿日時: 2007-11-29 02:51
チャブーンです。
なんの情報もないので、当て推量です。 (未記入) さんの環境では、『サーバの共有フォルダ上に EFS ファイル』を展開していませんか? EFS を利用するにはそのための秘密鍵(証明書)が必要ですが、サーバ上に展開した場合、そのサーバ上で秘密鍵を保持する必要があります。秘密鍵は各ユーザプロファイルの中に格納されるので、こういうケースでは秘密鍵が作られるときに、ユーザプロファイルがサーバ上に生成されます。 ナニが何だかさっぱりわからない場合、サーバ上で「フォルダ・ファイルの監査」設定をして、生成されるタイミングなどを確認する、といった糸口を見つけることになるのでしょう。 |
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投稿日時: 2007-12-03 11:12
アドバイスありがとうございました。
大変助かりました。 結論から言いますと、今回の現象、回避することが出来ました。 原因としては、チャブーンさんからのアドバイス通り、サーバーの Dドライブの中に、ユーザーがEFSを利用した暗号化を実施したファイル が存在し、それが影響していたようです。 WindowsServer2003で標準で使用出来るcipherツールを使用し、 暗号化ファイルを検索し、それを解除したところ、現象が発生しなく なりました。 ユーザーが勝手に暗号化の設定を出来ないような工夫が必要なのですね。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。 |
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