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MSCSポーリング間隔について
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投稿日時: 2008-03-10 17:20
はじめまして
MSCSのポーリングについてご教示お願い頂きたく投稿させていただきました。 【環境】 ノード1:Win2k3 Enterprise Server R2 SP2 ノード2:Win2k3 Enterprise Server R2 SP2 共有ディスク:ファイバチャネルにて接続 ※Active-Stanby構成 【状態】 クラスタアドミニストレータからある1つのPhysical Diskのリソースの詳細設定 を確認すると以下の設定になっております。 (設定はデフォルト値を採用し変更はしておりません) ■LOOKS Aliveポーリング間隔:リソースの種類から値を使う また、クラスタコマンドから以下を実行すると結果は以下の通りとなりました。 [クラスタコマンド] cluster resource "ディスクF:" /prop [結果] Name ディスクF: Type Physical Disk ・ ・ ・ LooksAlivePollInterval 4294967295(0xffffffff) ・ ・ ・ ※ほかにPhysical Diskのリソースはいくつかあり同じ設定(Name以外)となっています。 (クォーラムディスクも含む) 上記結果から、ポーリング間隔は数秒の単位で行っているのではなく 数時間(数日)の単位で行っているように思われます。 しかし、テストの為ファイバチャネルを抜いた場合、数時間の単位ではなく 数秒でフェールオーバーは行われているように思われます。 今回の要件では数秒にてフェールオーバー行うことが望ましいのですが 上記設定で問題ないのか確信が持てておりません。 【質問】 1.LooksAlivePollIntervalの意味はポーリング間隔という認識でよく、 そのポーリング間隔でリソースの監視を行い、フェールオーバーポリシ によってフェールオーバーを行うという認識でよろしいでしょうか。 2.なぜ、ファイバチャンネルを抜くと数秒単位でフェールオーバー してしまうのでしょうか。 初心者であり、見当はずれの質問であるかもしてませんがご教授願えないでしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2008-03-10 18:31
こんにちは
MSCSは知りませんが、まず、その発生したFAILOVERって ディスクが原因で発生してますか? 他の要因だったりしませんか? まずはこの辺から読むべき? http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/f6b35982-b355-4b55-8d7f-33127ded5d371041.mspx?mfr=true | ||||
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投稿日時: 2008-03-10 19:58
早々のご回答有難うございます。
現状、検証環境にてファイバチャネルのケーブルを抜いてテスト できない為、試すことはできませんが、できるようなった場合は クラスタグループに一つのPhysical Diskのみを追加してファイバ チャネルを抜いて他のリソースが起因でフェールオーバーしているのか 確認してみます。 また、今回の質問の内容が分かりにくかったようで申し訳ございません。 簡単に言うと"LooksAlivePollInterval"に大きな値が設定されているが それよりも短い間隔で監視し、障害検知しているように思われるということ でした。 LooksAlivePollInterval以外(およびIsAlivePollInterval以外)にも障害検知 し、フェールオーバーが実行される事に関連する項目があるかご教示いただければ 幸甚です。 | ||||
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投稿日時: 2008-04-18 15:32
こんにちは
「4294967295」は「リソースの種類から値を使う」を選択している事を意味します。 具体的に設定できるミリ秒の最大値は「4294967294」となります。 リソースの種類ごとのポーリングインターバルの設定は http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/05c87c2f-f129-4d29-ba9e-a866f854d8851041.mspx?mfr=true にありますが cluster resourcetype /properties にて確認できます。 |
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