- - PR -
NTBackupでのテープローテーション/世代管理手法
1
投稿者 | 投稿内容 |
---|---|
|
投稿日時: 2008-09-21 20:54
いつもお世話になっております。
バックアップ媒体の遠隔地保管(金庫内)を行うため、社内にてテープバックアップの運用を行っています。 社員より世代管理の要望があり、現状より更に長い期間のデータ保管を行う必要が最近になり出てきました。下記環境下で具体的にどのような設定を行えば、社員の望む世代管理と容易な運用が行えるでしょうか。ご教授いただければ幸いです。 ■環境 OS:Windows Server 2003 R2 Standard アプリケーション:NTBackup メディア:4mm DDS ローテーション:曜日名を付与した5本のテープ毎日入れ替え。通常バックアップ 対象データ:約3GB ※ドキュメント類がメインであるため、データそのものはそれほど大きくありません。 今までは毎日の通常バックアップを次の週に上書きするようタスクを組んでおりましたので、最大1週間前まで遡ることが出来ました。この運用を"1ヶ月ごとの上書き"へ変更したいと考えております。仮に「月曜日」ラベルの貼られたテープには、常に4週間分のバックアップデータが保管される様にタスクを再構築する予定です。 DDS4規格のテープで最大20GB保存できるため、毎週[通常]でも、1週目だけ[通常]の3〜4週目[差分]のどちらでもよいと考えています。 例:本日9月21日のバックアップ →10月21日に上書き or 毎月第3日曜日に上書き いずれかとしたい ■疑問点 1. スケジュールの設定(「週単位」「月単位」など)をどのように駆使すれば、効率よく1ヶ月単位の上書きタスクが構築できるのか (31回設定しなくてはならない?) 2. ウィザード上「バックアップとメディアのラベル」内の設定 ・バックアップのラベル yyyy/mm/dd mm:ss に作成されたセット (既定値) ・メディアのラベル yyyy/mm/dd mm:ss に作成されたメディア(既定値) ↑「リストア時にわかりやすいラベル」を考慮した場合、それぞれどのような名称に設定するべきでしょうか。 3rdアプリケーションの導入は今のところ検討の範囲外です。 シャドウコピーも併用しているためテープからのリストアでなくても1週間以上前のデータを呼び出すことが出来、実際に活用もしておりますが、テープによるバックアップについてもこの度最大1ヶ月の保存が必要とのお達しがあったため、この場をお借りしてご相談させていただいた次第です。 多岐にわたりますが、何卒よろしくお願い致します。 |
|
投稿日時: 2008-10-27 12:13
ntbackupはあまり複雑なスケジュールが組めません。
こちら↓どうでしょう? http://www.see.ne.jp/~hogekeiji/20040304.html |
|
投稿日時: 2008-10-29 16:52
私は貧乏性(というか使えるものは使いたい!)なので、ntbackup結構使っております。
ntbackupのスケジュールでは対応出来ないので、dosコマンドでntbackupを起動するよう batファイルを作ることをお勧めします。 バックアップ計画としては通常バックアップ+差分バック書き足し×6日を1本のテープで 行えば、35世代管理は出来るかと思います。 batファイルは通常バックアップ用と差分バック書き足し、差分バック+テープ排出と 3つあれば宜しいのではないでしょうか。 ntbackupのヘルプを確認して下さい。(/t /a /UMなどオプション使います) 以下のURLにも使える技があるかと思います。 http://www.mountain.jp/tech/2000/no3/index.html |
1