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Wndowsはメモリを積むほどCPUとDISKを消費する!?
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投稿日時: 2003-12-03 17:55
Windows2000、2003またはXPでもいいので、
ご存じの方がいたらどんな情報でもいいので、 レスください。 物理メモリを512MBから1024MBに増設したら、 パフォーマンスカウンタの測定で、 Diskの使用量や、CPUの使用率が上がってしまいました。 測定方法は 500MBの複数ファイルで構成されたフォルダをコピーし、 それをパフォーマンスカウンタで測定するといったものです。 ページングファイルのサイズ設定等に問題があるのでしょうか? それともWindowsの特性的な問題でしょうか? | ||||
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投稿日時: 2003-12-03 17:58
具体的に、どの程度使用率が上がったのでしょうか?
あと、機種あるいはBiosのバージョンによっては、扱えるメモリ量に 上限が存在するかも知れません。 環境を書いて頂けると分かりやすいのですが。 | ||||
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投稿日時: 2003-12-03 18:33
さっそくの返答ありがとうございます。
増設後の1024MBのメモリはBIOS上でもWindows上でも 認識されていることを確認しております。 参考までに、 CPU:AMD Duron1GH *1 HDD:40GB 5800rpm ATA66 *1 です。 Windowsのパフォーマンスカウンタを使用して測定したのは、 以下の項目です。 MemoryAvailable MBytes MemoryPages Input/sec MemoryPages Output/sec PhysicalDisk(_Total)Disk Read Bytes/sec Processor(_Total)% Processor Time うち、物理メモリからディスクに書き出す値を取得していると思われる、 MemoryPages Output/secは512MBメモリの方が低かったのですが、 その他の項目は全て1024MB(512MB*2)メモリの時の方が 値が上昇しておりました。 また、128MBのメモリと512MBのメモリで測定した場合も、 Output/secを除いて上記の値全て512MBの時の方が高かったです。 実メモリが多ければ、 CPUとDISKの使用率は下がるとは 一概に言えないのでしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2003-12-03 18:56
追記です。
取得した値の平均一覧です。 512MB │1024MB Available MBytes,Page Faults/sec 260 │ 693 Page Faults/sec 2,144 │ 2,608 Page Reads/sec 80 │ 81 Pages Input/sec 809 │ 879 Pages Output/sec 1.1643│ 0.9807 Pages/sec 810 │ 880 PhysicalDisk(_Total)Avg.Bytes/Transfer 39,631 │ 45,174 Processor(_Total)% Processor Time 19 │ 24 ちなみに128Mと512MBメモリで比較したときも同様に512MBの方が Disk,CPUともに使用率が高かったです。 [ メッセージ編集済み 編集者: His. 編集日時 2003-12-03 18:58 ] [ メッセージ編集済み 編集者: His. 編集日時 2003-12-03 18:58 ] | ||||
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投稿日時: 2003-12-03 20:10
値を見る限り問題無いように思います。
CPU、Diskの使用率が高いということはその分処理が速く動いているということです。 ファイルのコピーに要する時間は1024MBの方が短いはずですが。 | ||||
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投稿日時: 2003-12-03 20:57
His.さん、こんばんわ。
ちょっと気になる点として、 「ページファイル」のサイズは調整したのでしょうか?。 通常、物理メモリを増やした場合、その容量に応じて 「ページファイル」も増やす必要があります。 「推奨」とされている「ページファイル」のサイズは 「物理メモリ容量+12MB」と言われています。 メモリ増設の順番から見て、 128MB−>512MB−>1024MBの順番で増やされているようですが、 ページファイルとしては、 140MB−>524MB−>1036MBの容量が最低限必要と思います。 #個人的には、このメモリ増設の順番だとページファイルを、 #256MB−>768MB−>2048MBのサイズに #しちゃいます。 また、Windowsの場合、「ページファイル」のサイズをいじっていな ければ、一定の範囲内で、サイズが増減します。 現在の投稿を見る限りでは、ページファイルのサイズをいじってないように 見えますので、本事象としては、「ページファイルが断片化」しているがた めに、ディスクI/Oの増加、それに引きずられてCPU使用率の増加が出 てきているように思われます。 | ||||
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投稿日時: 2003-12-04 09:29
いろいろご情報頂きありがとうございます。
yさん引用 > CPU、Diskの使用率が高いということはその分処理が速く動いているということです。 > ファイルのコピーに要する時間は1024MBの方が短いはずですが。 確かにメモリを多く積んでいるときの方が処理は速く終わっております。 だとすると、やはりメモリが多い方がCPUとDISKのリソースを多く消費するということで よろしいのでしょうか。 はむ殿さん引用 > 「ページファイル」のサイズは調整したのでしょうか?。 ページファイルの設定は最初に1700MBに設定した後行っておりません。 測定の際は実メモリを1024MB -> 128MB -> 512MBと順番を変えて行いました。 なので、メモリ増に伴いページファイルがサイズ調整(拡張)されたので、 断片化が起こったというのはちょっと違うように思えます。 メモリを変えた際にページファイルの設定値を確認しませんでしたが、 今1024MBの実メモリで1700MBページングファイルになっております。 Windowsの場合は実メモリにあわせて一定の範囲内でページファイルのサイズが 増減するとのことですが、 設定したページファイルの容量が減ることもあるのでしょうか。 断片化が原因だとするとメモリ増でもCPUとDISKの使用率が上昇することも 説明がつきます。 ページファイルの断片化が原因だとすると、 デフラグ後では測定値が変わるはずということでしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2003-12-04 09:42
ども、ほむらです。
ページファイルの話で気になったので ---------- His.氏へ y氏の言うとおり作業中にCPUの負荷が多くなるというのは ディスクI/Oの待ち時間が減ったと認識してよいのではないでしょうか? (アイドル時に負荷が高い場合、へんな常駐ソフトが起動している可能性がありますね) あとディスクの使用容量が増えたのは はむ殿とおなじくページファイルのサイズがデフォルトになっていて ページファイルのサイズ増えたためと考えられます。 はむ殿へ
僕の場合、Win2k Proなのですがメモリ1GBに対して ページファイルは物理的に別ドライブに256MB固定に設定してあります。 ページファイルのサイズを固定するのは常套手段なのでこのままでも 問題ないと思っていたのですが ページファイルのサイズはこのままでは少ないのでしょうか? ページファイルのサイズは実際にコミットされた最大サイズの倍よりも 多めにとってあります。(もちろんいろいろな作業をした後のものを参考にしています) もしよければ ページファイルを必要以上に大きくすることの利点を教えていただきたいです。 | ||||
