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VS2005 開発環境中のサイトを 他PCから表示できない
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-02-14 11:50
>> VS2005では基本的にコードビハインドの部分も含めてすべて動的に
>> コンパイルされて実行されるようになっています。 > って、インタープリタですかね?これってパフォーマンスは出るのでしょうか? 動的に「コンパイル」されて、って書いてますが(w 1.1まででもaspxファイルは最初にアクセスされたときにソースコードに 変換され、コンパイルされてから実行してました。 2.0になって、コードビハインド等もこれと同じように、最初のアクセス時に ソースコードに変換(ってコピーするだけだっけかな?)され、コンパイル されて実行されるようになってます。 このため、実行時までdllは生成されません。 > VB .NETって、中間ファイルを作成することにより、いろんな言語でもパフォーマンスを > 落とすことなくサービスができるようになると感じていたのですが、新しい技術 > でも導入されてたのですかね。 dllは中間言語で記述されてますが、実行時にはJITコンパイラによって 機械語に置き換えられてから実行されます。 ASP.NETの場合、初回アクセス時には ・ソースコードの自動生成 ・コンパイル(dllの作成) ・実行時コンパイル といった処理が入るので、どうしても立ち上がりが遅くなります。 一度動き出してしまえば、その後は機械語の状態で処理されるので パフォーマンスは十分なものが期待できます。 このあたりの動きは1.0から何も変わっていません。 コードビハインドの部分があらかじめdllにコンパイルされ、継承を 用いてコードとUIの分離を実現していたのが1.1まで。 2.0ではパーシャルクラスの導入によってコードとUIの分離が行われて いるので、事前にdllを作成しておく手間が必要なくなった、という 変化がおきてます。 |