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雑誌を見て、「おいおい」と言いたくなった事ありますか?
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投稿日時: 2002-09-21 10:23
まず1つ目、
Knight-Masterさん MacOSXのダーウィンにXFreeを日本語環境も考慮しながらダウンロード、コンパイル、実行を繰り返し動作確認をしました。その中にowmをその後同様の方法で入れました。その後、KTermを同様の方法で入れました。ここで、当然、MacOSXの日本語のエンコードとX-WindowやKTermなどの日本語エンコードの違いに問題が出ます。MacOSXの方をいろいろデベロッパーサイトから調べてEUCを普通に使えるようにするか?XFreeなどなどをMacOSXに合わせて特殊ではあるがUTF-8にエンコードするか? 今は、日本語のところで止まっています。どちらが可能なのか?楽なのか?まだ判断つかないからです。 GNUのツールは英語環境での動作では10種類ほどテストし動作させています。Mac-OSXでアップルがデベロッパーサイトでも公開していない未サポートのGNUツール類です。 2つめ 横山さん 上記の内容ですでにお分かりかもしれませんが、完全に自動的にエラー原因を提示してくれると言うのは、それを元に自分でその原因を消せるのでしょうか? そういう方法があったら、どうやっているのかやり方を教えてください。 |
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投稿日時: 2002-09-21 17:26
横山です。
>上記の内容ですでにお分かりかもしれませんが、 >完全に自動的にエラー原因を提示してくれると言うのは、 >それを元に自分でその原因を消せるのでしょうか? ケースバイケースです。 ほとんどのブルースクリーンは、ドライバの問題なので、 そのドライバを削除するかアップデートすれば解決します。 新しいドライバがない場合はお手上げですね。 「UNIXなら自分で修正すればいい」と言う人もいますが、 実際に修正できる人がいればお目にかかりたい。 もっとも、UNIX(特に古いBSD)は、品質の低いプログラムが ずいぶん含まれるので、修正できるケースも多いでしょうけど。 そういえば、DEC ULTRIXや初期のSunOSはBSDベースでしたが、 最大の違いは「品質」と公言していました。 ドライバ以外の場合は、ほぼお手上げです。 表面的にはドライバの問題に見えて、実はカーネルの問題だったとか、 そいう場合はサービスパックを待つしかありませんね。 UNIXだったら自分で修正してビルドします? _________________ Global Knowledge Network |
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投稿日時: 2002-09-21 19:05
最近1度だけ、Linuxカーネルのリビルドをしたことはあります。
でも、最近はメーカーがそれなりの対応をするので滅多に必要無くなってますね。 昔は、VAX11を使った時やその後しばらくの期間は、カーネルソースからコンパイルでしたね。そのために、ディレクトリも(現在は目的が変わっていますが)ルートディレクトリの直下の「bin」と言うディレクトリに最低限のedまたはviのエディタとCコンパイラがあったんですよ。ルートディレクトリの下の「usr」ディレクトリの中に「bin」ディレクトリがありますが、こちらはカーネルをコンパイルしてブートするレベルでは無くてもなんとかなる物を置くためだったんです。 私は、最近「MacOSX」で、XFreeやGNUを動かしたいがために試行錯誤しながらオリジナルソースのバックアップを取って、ソースをいじってはコンパイル、テスト、を繰り返してますが。。。 ドライバは修正するしないの問題では無いと思います。そのドライバを必要とするハードの詳細な仕様がそのハードを作ったメーカーから提供されているかどうかでしょう。提供されていれば、OSが無い専用ハードのドライバなどを作った経験があれば時間と努力で不可能では無いと思います。 問題は、そのハードの仕様が現在は簡単には手に入らない。こちらの方がドライバに関しては問題が大きいでしょう。 「知的資産(著作権や特許など)」の考えから仕方の無いことでしょうが。。。 最後に、BSD関係が品質が悪いとの事でしたが、MachカーネルにBSD構成でサーバーを出したMacOSXサーバーはどう判断しますか?品質が悪いでしょうか?また、クライアントOSも来年度からMacが過去のMacOS9.X以前はサポートしない。全て、MacOSXのみにするのでMacOS9.X用のプログラムを開発してる人達にMacOSXにターゲットを切り替えるよう何度も何度もしつこいくらい流し続けてますが。。。どうなのでしょうか? [ メッセージ編集済み 編集者: かえる 編集日時 2002-09-21 19:11 ] [ メッセージ編集済み 編集者: かえる 編集日時 2002-09-21 19:13 ] |
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投稿日時: 2002-09-21 19:50
横山です。
>最後に、BSD関係が品質が悪いとの事でしたが、 >MachカーネルにBSD構成でサーバーを出したMacOSXサーバーはどう判断しますか? MacOSのカーネルはMachですよね? BSDじゃなくて。 パーソナリティはBSDですが、BSDのカーネルコードが そのまま使えるわけではないと思うのですが違うのでしょうか。 Machは本当のマイクロカーネルで、UNIXで言うカーネル部分は サーバーとして構築されますから、そのまま使えるということは ないと思うのです。 もっとも、MacOSのベースとなったBSDは、ずいぶん新しいバージョンなので 4.1BSDの頃に比べればずいぶん品質は上がっているはずです。 VAXを使ってらしたようですので、ULTRIXの時代もご存知ですよね。 あの当時の話です。 _________________ Global Knowledge Network |
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投稿日時: 2002-09-21 22:28
ああ、確かにそうですねえ。
VAX-11に本物のグリーンのキータッチがめちゃ重い、本物のVT-100端末で勉強してたら興味半分に、ディレクトリツリーをループさせたり、自分で自分に追加するリダイレクトやら初心者でも出来る範囲で無限ループに陥ってリソースパンクして数分でサーバーダウンしてましたね(笑)。 講習1日か2日目でサーバーを管理権限を持ってない通常ユーザーでも簡単にダウンさせられるレベルでしたね(苦笑)。 そういうマシンで外部からのアタックをどう防ぐかなんて講習もあった。。。 当時は本気で生真面目に議論してたんですが、今になると笑える議論でしたね。 わかりました。 どうもありがとうございます。 横山さん |
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投稿日時: 2002-09-22 00:26
横山です。
あと、もうひとつ。 >ドライバは修正するしないの問題では無いと思います。 >そのドライバを必要とするハードの詳細な仕様が >そのハードを作ったメーカーから提供されているかどうかでしょう。 ここで議論しているのは、すでにあるドライバの品質の話です。 ドライバを書ける/書けないという話ではありません。 また、特定の機能を追加する/しないや、早い/遅いという問題でもありません。 「品質の悪いドライバ」として実際によくあるのは、 メモリリーク、デッドロックなど排他制御の失敗、 ポインタ演算のミスなどがあります。 こうした品質を「改善」するためには、ハードウェア仕様の完全公開が 必ずしも必要なわけではありません。 公開されていない動作によって排他制御が失敗する、というケースは 別として、一般的にはドライバのプログラム自体の問題です。 _________________ Global Knowledge Network |
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投稿日時: 2002-09-22 00:30
ところで、さらに本題からはずれます。
>VAX-11に本物のグリーンのキータッチがめちゃ重い、本物のVT-100端末で勉強してたら VT-100のキーボードは黒ですよ。 VT-52は、テンキー上部に黄色(通称ゴールドキー)などの色つきのキーがありましたが、 緑があったかどうか覚えていません。 私が入社した頃はVT-52はすでに現役を引退していましたから。 私の記憶では、VT-100のキーボードは基本的に黒です。 例外的にゴールドキー(PF1)だけ黄色く塗ったものもありましたが、 グリーンというのはないと思います。 _________________ Global Knowledge Network |
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投稿日時: 2002-09-22 10:24
言葉たらずですいませんでした。
VT-100ですが、グリーンと書いたのは画面の事です。 キーボードは黒です。 誤解を招く文章を書いてすいませんでした。 |
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