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2003serverとLINUXのデュアルブートのやり方

投稿者投稿内容
ぽんす
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/21
投稿数: 1023
投稿日時: 2004-02-09 07:26
引用:

結局、Windows2003 みたいな新しいOS、LBA 使うんちゃうのん


OSがLBA使うとは?
ぽんす
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/21
投稿数: 1023
投稿日時: 2004-02-10 00:59
# 始末をつけておきましょう。

俗に「8.4GBの壁」などと呼ばれる問題は、実のところ単純なものです。
ただし、古いINT13の時代から現在の拡張INT13が標準となるまでの
間に行われたECHSやらジオメトリ変換やらの事情は複雑です。
よほど古いPCを使っているのでない限り、そのあたりについては
無視してしまうのが良いでしょう。

さて、HDDを読み書きするのは「誰」か?
現代のPC用OSにおいては、この仕事を行うのはOSです。
すなわち、ひとたびOSが起動すればCHSだのLBAだのというのは
全くどうでもよい。関係するのはOSが起動するまでのことです。

OSを起動する方法はいろいろとありますが、LILOによってLinuxを
起動する場合、BIOSによって読み込まなくてはならないファイルが
ふたつある。カーネルとinitrdです。
これらは慣習として/bootに置くので、「/bootパーティションが
BIOSからアクセスできるところにあればよい」という話になる。
それだけのことです。
# まあLILOそのものが読める必要もあるが。
りばぁ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/11/26
投稿数: 130
お住まい・勤務地: 愛知県
投稿日時: 2004-02-10 10:27
こんにちわ。

http://www.atmarkit.co.jp/fpc/pctips/008diskbarrier/diskbarrier.html

とかに説明がありますね。

http://www.atmarkit.co.jp/fpc/kaisetsu/disk_new_if/index.html

あたりでは、137GBの壁の話もありますが、

よく読むと、BIOSだけでなくOS側(正確にはIDEドライバ)も対応している
必要がありますよね?

引用:

すなわち、ひとたびOSが起動すればCHSだのLBAだのというのは
全くどうでもよい。関係するのはOSが起動するまでのことです。



なのでここの部分は正確ではないのでは?^^;

今回の問題の原因が何なのか、結論は出ていないようですし、
ブート時には関係の無い話かもしれませんが。
ぽんす
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/21
投稿数: 1023
投稿日時: 2004-02-11 00:20
引用:

りばぁさんの書き込み (2004-02-10 10:27) より:
よく読むと、BIOSだけでなくOS側(正確にはIDEドライバ)も対応している
必要がありますよね?


突っ込まれてしまった...
たしかに、BIOSの問題とはまた別にATA規格(の制限)の問題が
存在します。てゆーか、それだからこそジオメトリ変換などという
「汚い」回避方法が使われたわけで。
ですがそのあたりについてはサボって書いてしまいました。
「CHSだのLBAだの」といってるのはATAについての話ではなくて
BIOSについての話であるとして読み取って下さいです。
すみません。

引用:

今回の問題の原因が何なのか、結論は出ていないようですし、


たとえば、BIOSによるデバイスIDの認識にズレがある場合にも
同じ症状となりますね。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)