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2003serverとLINUXのデュアルブートのやり方
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投稿日時: 2004-02-09 07:26
OSがLBA使うとは? | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-10 00:59
# 始末をつけておきましょう。
俗に「8.4GBの壁」などと呼ばれる問題は、実のところ単純なものです。 ただし、古いINT13の時代から現在の拡張INT13が標準となるまでの 間に行われたECHSやらジオメトリ変換やらの事情は複雑です。 よほど古いPCを使っているのでない限り、そのあたりについては 無視してしまうのが良いでしょう。 さて、HDDを読み書きするのは「誰」か? 現代のPC用OSにおいては、この仕事を行うのはOSです。 すなわち、ひとたびOSが起動すればCHSだのLBAだのというのは 全くどうでもよい。関係するのはOSが起動するまでのことです。 OSを起動する方法はいろいろとありますが、LILOによってLinuxを 起動する場合、BIOSによって読み込まなくてはならないファイルが ふたつある。カーネルとinitrdです。 これらは慣習として/bootに置くので、「/bootパーティションが BIOSからアクセスできるところにあればよい」という話になる。 それだけのことです。 # まあLILOそのものが読める必要もあるが。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-10 10:27
こんにちわ。
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/pctips/008diskbarrier/diskbarrier.html とかに説明がありますね。 http://www.atmarkit.co.jp/fpc/kaisetsu/disk_new_if/index.html あたりでは、137GBの壁の話もありますが、 よく読むと、BIOSだけでなくOS側(正確にはIDEドライバ)も対応している 必要がありますよね?
なのでここの部分は正確ではないのでは?^^; 今回の問題の原因が何なのか、結論は出ていないようですし、 ブート時には関係の無い話かもしれませんが。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-02-11 00:20
突っ込まれてしまった... たしかに、BIOSの問題とはまた別にATA規格(の制限)の問題が 存在します。てゆーか、それだからこそジオメトリ変換などという 「汚い」回避方法が使われたわけで。 ですがそのあたりについてはサボって書いてしまいました。 「CHSだのLBAだの」といってるのはATAについての話ではなくて BIOSについての話であるとして読み取って下さいです。 すみません。
たとえば、BIOSによるデバイスIDの認識にズレがある場合にも 同じ症状となりますね。 |