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携帯電話のアプリケーションプロセッサについて
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2002-04-18 20:25
第20回 日立がS-MAPでケータイを変える? を読みました。
名前の由来は、よくわかりませんが、OMAPであれSMAPであれ、 携帯電話の開発者からみると、CPUが何であろうと(ARMかSHか)実は 問題なのは、ソフトです。 正直、ケータイ設計部隊においては、 既にハードウェア設計者のイニシアチブはほとんどなく ソフト部隊が命です。 年に、2機種(多い時は3機種)の開発では、既に既存のソフトを 継ぎ合わせる、組み合わせソフトエンジニアだけが頼りな状態です。 そもそも、通信設計者として、有線電話、多機能電話、FAX,携帯と渡り歩いた僕も 仮名漢字変換(ATOK)や、まさかJAVAでゲームを作るとは、思ってもいませんでした。 (通信機器は、端審協の審査が必要な厳格な機器だった????はず)。 つまり、我々がチップメーカに期待しているのは、アーキテクチャを売るのでなく そのチップを選べば、携帯のOSから、プラットフォーム、API、ドライバ、アプリと すべてが準備できる環境を、持って着て欲しいと期待する次第です。 特に、WAPはどこの3rdParty、JAVAは、3Dソフトは、どことならないように すべてが、チップメーカの窓口で行えることを期待します。 | ||||
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投稿日時: 2002-04-19 09:01
もしそうなったら、経営判断として中国で設計・生産とかに
なって、あなたは失業しませんか? | ||||
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投稿日時: 2002-04-19 17:35
PC Insiderガイドの小林です。
たぶん、この期待に一番近い対応をしているのは、QUALCOMMのBREWだと 思います。Brewについては、 http://www.qualcomm.com/brew/ をご参照ください。 QUALCOMMはチップセットビジネスを分離する予定なので、チップメーカー の窓口ですべてとは行かなくなると思いますが。 ただ、チップからソフトウェアまで垂直統合的に1社に握られるのがいいのか どうか... | ||||
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投稿日時: 2002-04-20 18:58
ちゃんと、まとまったのが、ありました。
「心臓部は買えばいい」 それがケータイを戦国時代に CeBIT 2002に見る情報通信の明日 http://ne.nikkeibp.co.jp/NE/2002/020422/lt_cp.html 紙では P.53 です | ||||
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投稿日時: 2002-04-22 13:52
MMX様:
コメントおっしゃる通りです。 中国生産は、現実問題として 目の前にきているし、 携帯エンジニア(私も含めて)も、PCのように失業するかもしれません。 (端末は儲からないから、止める判断をして、SONYにつくれるEricssonのような物です) (でも、その端末がauで一番売れたりするから、またマーケティングは面白い) PCがまだ残っている(OSとCPUとマザーボードと、HDDとCOMBO Driveを外部調達)ように、 付加価値を考えれば、まだ生き延びられるとも思っています。 最後に、Brewは、少し趣が違う気もします。 Intelが、OSとアプリケーションまで、供給するようでは、 PCは直ぐに無くなる気がするのですが。 | ||||
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投稿日時: 2002-04-22 15:09
どこでも、無線LAN との 折り合いをつける
のも予定にあるみたいですから、仕事には困らないでしょう。 ぼやきですが、「通勤電車中の呪いのアナウンス」はなんとかなりませんか。 技術者として、「もっともらしい」理由に素直に引っ込んでしまいますか ちゃんと通話できる仕組で、解決できれば金になると思いますが。 どこでも無線LAN はこれの解決になるか? 雑誌を毎号読むのはうっとうしいが、時々では新鮮な発見が あります。 [ メッセージ編集済み 編集者: MMX 編集日時 2002-04-23 06:14 ] |
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