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基礎から学ぶPCアーキテクチャ入門 - ICU
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2002-07-16 12:22
"基礎から学ぶPCアーキテクチャ入門"は読んでて懐かしいことばかりで、目頭が熱くなります。 (^-^)
ICU に関してですが、「ICU が無くともあまり問題が出なかった」と書かれていますが、わりと問題は出ていたと思います。 それでも non-plug&play OS を運用できていたのは、ほとんどの BIOS 設定で「このリソースはISA用に使用」といった設定項目があったからです。 つまり「ICU というユーティリティは必要無くなった」のではなく、「BIOS に ICU 機能が取り込まれたので意識されなくなった」だけ、だと理解しています。 あと plug&play ISA は確かにカードとしてはあまり出ませんでしたが、その規格はチップセットの中で生きているんじゃないかなーと、ふと考えてみたり。 (^-^; パソコンに使用しているリソースを書いた紙を貼ってた時代が懐かしいです〜 かなりの高確率でメットワークカードと干渉してくれるけど、ゲームのために外せなかったサウンドブラスター系とか〜 戻りたいとは思わないけど〜 | ||||
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投稿日時: 2002-07-16 18:45
ですねー。SBは IRQ7とかIRQ5をよく使ってましたよね。
個人で所有したことのあるSBは、SB-Pro と SB-AWE32です。いまの機械はSB-Liveだったかもしれません。 会社で使っているSB-Audigyは、IEEE1394のI/Fがついているので、重宝しています。 AWE32は、30pinのSIMMソケットが2つついていて、古いMacのユーザーからもらったメモリを挿してSoundFontで遊んでいました。 そうそう!ネット(LAN?)対戦ゲームのDOOMがAWEに対応していたので、これ1枚で、けっこう楽しめました。CD-ROMはAWEカード端のKMEバス接続で2倍速でしたけど。 | ||||
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投稿日時: 2002-07-16 20:41
> AWE32は、30pinのSIMMソケットが2つついていて、
そうでしたね〜 古い規格のメモリを活用できるのは嬉しかったので、今でもどっかで実現して欲しい気もしますが。でも AWE32 は、カードが異様に長くて困ったのを覚えてます。 ウチの安い筐体では長さが微妙に合わず、金具で支えられないんで自分の重さで歪んでました。 (^-^; SB 経由の CD-ROM は長い間生き残っていて、いろいろ苦労させられました。 あれは独自でしたが、今の IEEE1394 とかは素直な作りなんでしょうかね。 (^-^;; | ||||
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投稿日時: 2002-07-17 11:27
SB経由・・・・NTのインストールのときに苦労しました。 そうそう昔のラリーネットゲームは、プロトコルがIPXだったんで、 TCP/IPと共存できるのがなぜか不思議だった? UNIX → TCP/IP ネットウェア → IPX MS → NetBEUI みたいな感じだったから。 | ||||
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投稿日時: 2002-07-17 18:01
> そうそう昔のラリーネットゲームは、プロトコルがIPXだったんで、
> TCP/IPと共存できるのがなぜか不思議だった? これは Ethernet の仕様とか見ると納得できまする。 Ethernet のフレーム (送信単位) ごとにヘッダとフッダが付いてまして、そのヘッダの中に 2bytes の Ethernet Type ってのがあります。この値によって、上位のどのドライバに渡されるか決まるんですわ。 つまり Ethernet の規格の中に、いろいろなプロトコルを同じ線で流す取り決めがあるわけっす。 ちなみに IPv4 は 0x0800、IPv6 は 0x86dd、IPX は確か 0x8137 だったかな? | ||||
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投稿日時: 2002-07-17 18:55
ほんと、マルチプロトコルって、よくできてますよね。
そういえば、DOOMもIPXでした。あとから IPでもできるパッチ?が出たらしいけど。 当時、知り合いの会社に夜中8人も集まってデスマッチしていました(苦笑) |
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