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Wordの箇条書きとサブ文書分割の相性
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投稿日時: 2005-08-09 13:24
こんにちは。
久方振りにスレッドを投稿させて頂きます。 最近、大きなドキュメントを複数人で同時に編集するため、Word2000 の「サブ文書」機能を拾得したのですが、箇条書きの連番管理でトラブルが起きてしまいました。 サブ文書間の段落番号が予期せず連番になるに該当するものと思われますが、回避策として挙げられている「連番の振り直し」「開始番号の設定」も一時凌ぎにしかなりません。 この間は、次のような状態で、修正に泣きが入りました。 ・大部分の箇条書きが連番になっていることに気付く ※ 190までいったら、丸付き数字にすらなっていない… ・仕方が無いので、区切り毎に「連番の振り直し」をやり直す ・サブ文書ともども保存して、ホッと一息、ファイルを開き直す ・また連番が復活していることに気付いて orz ・最終的には、修正後、全てのサブ文書を連結し、分割を諦める しかも、スタイルを使用して、箇条書き全ての書式 ( 主にインデントやタブ ) を統一していると発生しやすい模様。 スタイルを使用しないと、箇条書きの書式がバラバラになりがち ( 時により変な処にインデントされてしまう… ) なので、それも困りものです。 ※全てアウトラインで管理できれば良いのですが、手順説明等、アウトラインレベルの違う所で箇条書きが発生するので、ままならないのです。 皆さんは、Wordで箇条書きや連番の管理をどのようにされていますか?? このトラブルの解決法や、上手い管理法をご存知でしたら、是非ご教示下さい。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-08-09 17:20 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-09 15:18
回避策
方法 1: [番号を振り直す] を適用する 方法 2: [開始番号] を設定する は、その通り、動きましたが? 1回手操作をマクロにしてみました。 ListGalleries(wdNumberGallery).ListTemplates(4).ListLevels(1).StartAt = 1 Selection.Range.ListFormat.ApplyListTemplate ListTemplate:=ListGalleries( _ wdNumberGallery).ListTemplates(4), ContinuePreviousList:=False, ApplyTo:= _ wdListApplyToWholeList, DefaultListBehavior:=wdWord9ListBehavior -------------- .StartAt = 1 ContinuePreviousList:=False, あたりが 関係するのでしょう。 ---------- 箇条書き段落の頭を検索する方法は? | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-09 16:55
アドバイスありがとうございます。
当方でも Word2000 でプチ文書を作って試してみたところ、問題が出る場合と出ない場合があるように思いました。 せめて条件が分かれば良いのですが、少なくとも 400ページに渡るマニュアルの連番はほぼ一つにまとまってしまい、壊滅状態でした…。 ※サブ文書毎に編集したかったのに… とりあえず、問題が出た場合の例を…。 ※ところで、
(1)文章を入力 以下内容 ( 数字付き項目は自然に連番にさせる )
(2)書式の設定 まず、AB, PQ, RS の行に、スタイル「見出し1」を適用。 次に、数付き箇条書きのスタイルを作成する。手順としては、 (a) 1.A の行にカーソルを置く (b) 書式→スタイル→新規作成 (c) 適当な名前をつけ、OK ※これで、「標準 + 〜 段落番号 〜」のスタイルができる 作成したスタイルを、数付きの行に全て適用する。 全て通しの連番になるため、P および R の行で、「番号の振り直し」を行う。 (3)サブ文書への分割 アウトライン表示にし、AB以降、PQ以降、RS以降をそれぞれ範囲指定し、「サブ文書の作成」を行う。 その後、適当な名前で保存し、一旦Wordを閉じる (4)トラブル第一弾 再度文書を開き、サブ文書を展開する。 P および R が数付きで無くなっており、それ以外が全て通しの連番となっている。 P および R の行に、再度(2)で作成したスタイルを適用する。 全てが通しの連番となるため、P および R の行で「番号の振り直し」を行う。 上書き保存後、一旦Wordを閉じる。 (5)悪夢完成 再度文書を開き、サブ文書を展開すると、今度は P,Q,R,S が通しの連番となっている。 R で「番号の振り直し」や「開始番号の設定」を行うと、今度は A,B,P,Q が通しの連番となる。( なぜ?? ) 気を取り直して、P で「番号の振り直し」や「開始番号の設定」を行えば、一旦は番号がそれぞれで途切れる。 しかし、保存後に開いてサブ文書を展開すると、やはり P,Q,R,S が通しの連番となっている。以降、何度繰り返しても、P,Q と R,S の番号を分けられない。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-08-09 16:58 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-09 18:46
すみません。
と聞き返してしまいましたが、これは、 ・マクロにより操作を自動化するため、先頭番号の場所を検索する条件が欲しい というような事だったのでしょうか?? 問題が起きた時は、前述の (4) のように、先頭だけおかしくなる個所も何箇所もあり、また連番を振る範囲もまちまちでしたので、全て目視確認せざるを得ませんでした。 私はマクロには明るくありませんが、自動的に場所を確定させるには難しい状況だったと思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-10 10:33
ABPQRSの操作では、再現できません、でした
既に、段落番号の付いているものに、箇条書き(頭部無し)書式を当てても 番号は不変です(当然)。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-10 11:45
おはようございます。
MMXさん、手順を試して頂いてありがとうございます。お手数をおかけします。 …再現しないということは、当方の環境の問題ということでしょうね。 ※確かにアップデートもしていないですし。( Word2000 9.0.3821 SR-1 ) CD無しでアップデートできればなぁ…。 ところで、
というのは、既についている番号を変えずに、もしくは、既についている番号を消すことなく、スタイル適用で段落書式を変更できる、ということでしょうか?? 実は、それこそ私の第一希望なので、よろしければ詳細を是非ご教示ください。 今回の元々の経緯としては、 ・連番の見栄えが不揃いであることに気付く ・「スタイル」で書式を統一することを思い立つ ・単なる段落書式を設定したスタイルを適用すると、数字が消えてしまう ※箇条書きから外される、ということでしょうか ・段落番号を付加したスタイルでは、適用した行全ての連番が繋がってしまう ・仕方が無いのでそのスタイルを適用し、後で番号を振り直すことにする ・必要な箇所全てで番号を振り直し、やれやれと思いつつ編集続行 → 冒頭のトラブルへ続く というのがありまして、箇条書きの番号そのものとスタイルが連動するのに不満があった訳なのです。 よろしくお願いします。 以下補足: 手順の(4)ですが、スタイルの再適用の時に「文字/段落スタイルの変更」というダイアログが現れます。 ・スタイルに登録されている書式を更新する ・選択した箇所の書式をスタイルに登録されている書式に戻す という選択肢があり、手順では後者を選んでいます。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-08-10 12:05 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-10 14:43
箇条書きの 番号付加の情報は マクロには記録されない ようです。
番号付け直しの操作にも、2つあって サブ文書に保存されない場合 メニュー、書式、箇条書きと段落番号、リストの番号が無効 の時 (T) ,開始番号を直してもだめ。 サブ文書に保存さる場合 メニュー、書式、箇条書きと段落番号、リストの番号が有効 の時 番号を振り直す(R)。 いくぶん確実な操作 主文書と副文書を開き、副文書で番号固定し、保存、 主文書に反映を確認。副文書を折りたたんだり、展開したりで定着を見る ======================== このようにしても、同一副文書を複数個所に引用する場合は、連番になる。 ---- 番号を文字列発生して固めてしまうほうが、副文書使用では 簡単かも ======================== OpenOffice では、どうなのでしょうか? [ メッセージ編集済み 編集者: MMX 編集日時 2005-08-11 10:33 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-08-12 14:07
こんにちは。
こちらでも色々試しているのが、なかなか思い通りにはいかないものですね。 今まで意識していなかったところなので、 ・主文書 + 副文書展開中 ・副文書のみを開く の2通りで、番号の振り直しや、開始番号の変更を試してみたところ、 どうも連番の情報の管理が、全く別系統になっていることに気付きました。 副文書で振り直しを適宜行っても、展開をすると反映されておらず、かと言って再度副文書のみを開けば、振り直し結果が残っている、という…。 ( そして展開した状態での振り直し結果は、副文書そのものには反映されていない ) ※極端な例では、副文書が漢数字の連番でも、主文書+副文書の場合は丸付き数字の連番、という事態も。 主文書の方で、箇条書きの最初の項目を文書の区切り毎にダミー (0番) で用意すれば、そこで番号の振り直しは可能なので回避策になるかな…、と考えたのですが…、 同一副文書内の連番が全て繋がることが回避できず、結局頓挫しました。 結局の所、今はファイルを分割せずに何とかやっています。 ※ 空いた時間を見て、ボチボチ良い手を考えよう… MMXさん、色々試して頂いてありがとうございます。 確認していなかったのですが、MMX さんの使用されていた Word のバージョンは幾らだったのでしょうか? よろしければ、お教えください。 P.S. このトラブルの回避策のみならず、連番の上手い管理法についても、情報やご意見はいつでも大歓迎ですので、皆様是非よろしくお願いいたします。 |