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ネットワーク上のPCへのWindowsコンポーネント追加方法について
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-01-11 16:20
初めて質問させていただきます。
以後よろしくお願いいたします。 単一Active Directory内の300台のPC(XPPro&2KPro混在)に対してWindowsコンポーネント「UNIX用印刷サービス」を導入する必要が発生しました。 UNIX用印刷サービスはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」→「Windowsコンポーネントの追加と削除」→「そのほかのネットワークファイルと印刷サービス」から追加する必要がありますが、PCが複数拠点に存在していることもあり、ネットワーク経由での導入を検討中です。 MSIでパッケージを作成できるアプリケーションであれば、SMSやGPOを利用しての展開が可能ですが、調べてみたところWindowsコンポーネントの追加作業をパッケージ化する手法は見つけることができませんでした。 上記のようなWindowsコンポーネントの追加作業をMSIパッケージ化する or MSIを利用せずWindowsコンポーネントをネットワーク経由で導入展開することは可能でしょうか? |
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投稿日時: 2006-01-11 17:40
sysocmgrというコマンドでWindowsコンポーネントのインストールやアンインストールは一応できます。
sysocmgrについては以下のページに使い方が載っています。 http://www.microsoft.com/resources/documentation/WindowsServ/2003/standard/proddocs/ja-jp/Default.asp?url=/resources/documentation/windowsserv/2003/standard/proddocs/ja-jp/sysocmgr.asp ただ、XPと2000で同じオプションだったかは確認していないのでわかりません。あとは標準でこのコマンドが入っていたかも確認する必要があるかと思います。 クライアント側でこのコマンドが使えるのであればあとはスタートアップスクリプトとかに組み込めばできるような気がします。 過去にテストとして単一のコンピュータで実行する分にはうまくいったのですが。 なんとも、心許ない返信ですいません・・・ ※追加 OEM版で購入したWindows XP SP2にはsysocmgrが入っていました。 [ メッセージ編集済み 編集者: Atwight 編集日時 2006-01-11 21:30 ] |
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投稿日時: 2006-01-16 09:12
ご回答ありがとうございます。
当方でも、Windows2000、XP共にsysocmgrを利用してコンポーネントの追加が可能なことを確認できました。 /uオプションで指定する応答ファイルの内容は [Components] [NetOptionalComponents] lpdsvc = 1 だけで問題なく動作しました。 ただ実際の展開では、各OSのバージョンやサービスパックの適用の有無ごとにOSのソースとサービスパックの共有フォルダを作成し、対象となるPCのレジストリのOSのソースの場所とサービスパックの場所を変更してからsysocmgrを実行するフェーズになると思います。 |
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