- - PR -
ホスティングサービスを利用する際の費用対効果の試算方法
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2007-08-14 09:09
(長い件名になってしまいましたが・・・)
表題の件に関しまして、Mailサーバーの買い替えを検討していたのですが、 サーバー管理の手間、機器の大幅なメンテナンスがあまりないことから、 ホスティングサービスの利用を検討しています。 そこで、金額的に費用対効果の試算をしたいのですが、 具体的にどのように試算すればよいのか、見当がつきません。 よろしければ、お知恵をおかしください。 私が考えているのは以下の通りです。 1.メールアカウントは100個、ウィルスチェック等のオプションを含めた ホスティングサービス利用時の試算(1年間)をする(これはすぐにできる) 2.自社サーバーで運用した場合の試算項目 サーバーを1年間運用した場合の電気代の試算 人件費の計算(一年でどのくらいの時間サーバーにかけるかと、 管理者の給与?から試算) サーバーに導入しているソフトの更新料の試算 このほかに必要な試算項目があればご提示願います。 また、2であげた各要素(電気代、サーバーにかける時間、給与等)の目安があれば ご提示願います。 よろしくお願いします。 | ||||
|
投稿日時: 2007-08-14 13:30
さかもとと申します。
2に付け加えるとしたら、メールサーバー(またはファイヤーウォールとかルーターとか)が故障した場合を想定して 1:代替機の準備費(復旧のための人件費に含む?) 2:その間にロスしてしまったメールの価値 3:メールが利用できないことによる業務的ロス(ホスティングでもありえない話ではないですが) でしょうか。2に関しては費用として計算し辛いところではありますが。 _________________ ------------------------------------------ 拝啓、さかもとと申します♪ | ||||
|
投稿日時: 2007-08-14 16:14
こんにちは。
>さかもとさん レスありがとうございます。 いま、四苦八苦しながら試算しています。 ただ、定量化できるものならまだしも できないもののほうが多いので、 結果的にホスティングサービスにしよう!! という私のもくろみが通るかどうかがあやしいところです。 提示してくださった2および3はホスティングサービスにおいても絶対無いわけでは ないですよね。ただ、 危険を回避しやすいというかなんというか。。 このあたりも考慮していきたいと思います! ありがとうございます。 | ||||
|
投稿日時: 2007-08-14 22:24
専門家ではないですけど。 サーバを買い換えるというわりには、ハード関係の金額がないですね。 後、どこまで冗長化するのかにもよるのではないでしょうか。 メールサーバはどの程度の重要性なんでしょうか? さかもとさんが指摘されていますけどね。 スゲー重要って言う場合、やはりそれなりの冗長化はしないといけなくなりますよね。 ハードや回線、電源周り、後サーバルームとか。 ちなみにうちはホスティングしてます。 構築・管理・運用をしようと思えばできますが、専任ではないので、トラブルがあったら対応している暇がない可能性があるためです。 #アカウント50件程度で、会社規模小さいもんで。 #パスワード欄でエンター押してしまってそのまま返信してしまいました(汗 [ メッセージ編集済み 編集者: kalze 編集日時 2007-08-14 22:37 ] | ||||
|
投稿日時: 2007-08-21 10:49
こんにちはー。
>kalzeさん 確かに、ここの質問には書いてませんでした。 WEBで新規サーバーを購入する場合の費用を見積もりました。 初年度には初期費用等が必要ですね。 すっかり頭から抜けていました。 あと、ハード関係は、たとえばHDDがクラッシュしたとかの場合ですよね。 これもなかなか算出はむずかしいですね。。 壊れるときはあっというまに壊れるし。 減価償却となると・・・とか、いろいろ考えて見ます。 メールサーバーの重要性は、結構高いです。 取引先とのやり取りも毎日行っていますし、 お客様とのやりとりもありますし。 ただ、現在の運用が結構いい加減なものなので、 どこまで冗長化を考えていいのかなやみどころです(´〜`;) | ||||
|
投稿日時: 2007-09-22 13:55
んちょさんが、
メールサーバーを運用したいための稟議用なのか それとも外に出したいための稟議用なのか あるいは純粋な見解で見積もりたいのかわかりませんが・・ メールサーバーのサービスレベルも検討したほうがいいかもしれません。 -メッセージバックアップは必要なのか、必要とあればどれくらいの期間 -SPAM対策 -株式会社であればセキュリティーの観点から SOX法とのからみでいろいろうるさい制約がでてくる可能性もあり あとおしゃられているように どこまで冗長かするかですね・・・ 私が前任者からひきついだときはコールドスタンバイはもってましたが、 それを使うこともなく、VIRUS感染メールがきたときに スキャンが走りメールサーバー自体のプロセスが劣化、サーバーがかたまり再起動 なんてことをやってました。 (信頼する相手が知らずに送付するVIRUS感染メール が届けられることは防げませんので) なんで冗長に加え、 メールサーバーの健康監視、トラフィック監視も必須になるとと思いますし もしかしてロードバランス付きクラスターなども必要になってくるかもしれません。 もっとも、外部に預けたときに比べ、こういった機能追加や、 メーリングリストの作成など要望にたいして柔軟に対応はできますが、 逆にできるが上にさまざまなささいな要望を柔軟に 対応させられる可能性もありますし(笑) ベンダーであればそもそも対応できなかっり、追加金額が発生するので ベンダーのとこがこういう仕様ですから仕方ないですねといえますが・・ あとサポートコストですがメールベンダーがすべてのユーザーからの電話を 直通でうけてくれるのか、かぎられた会社のIT部の人をとうさなければいけないのかにもよります。 ベンダーになげても、最初の切り分けなどの部分で エンドユーザーとベンダーの間でメッセンジャーしていれば トラブル運用人件コストは結局かかることになりますから・・ | ||||
|
投稿日時: 2007-09-22 15:58
一例として。
インターネット | [ファイアウォール] -- TCP25を通信許可設定 | |(DMZ) | ├外部MTAの設置 -- DNSへMXレコードを追加 | ├スパム対策 -- メールヘッダー/本文のスキャン | └ウィルススキャン -- メール添付物のスキャン |(Trust) ├メールログの保管 -- 要件による └内部メールサーバーの設置 -- クライアントから見えるメールサーバー ホスティングする場合、上記DMZのどこまでをお願いするのかが料金に関わりますね。 上記構成でのホスティングと内部運用の閾値は、オプション料金にもよりますが、 故障を考えない前提で、ざっくり500--600アカウント程度でしょうか。 故障や運用の手間まで加味すると、1000アカウント以下のシステムを 自前で持つのは、結構な負担だと思います。 逆に構成を簡略化すれば インターネット | [ファイアウォール] -- TCP25,110を通信許可設定 | |(DMZ) | └MTA兼メールサーバーの設置 -- DNSへMXレコードを追加 | |(Trust) └メールログの保管 -- 要件による スパム/ウィルス対策を、クライアント側で実施すると、目に見えるコストは減ります。 この構成での100クライアントは、悩みどころかもしれませんね。 _________________ _福田太郎_ |
1