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アクティブディレクトリ環境でのプリンタ共有
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2008-04-24 19:00
はじめまして、ご意見を伺いたく投稿をしました。
サーバ WIN2003 AD構築済み(ADSV1・ADSV2の2台構築、メンバSV8台) クライアント500台 XPPRO SP2 プリンタ30台程度(固定IP) 大雑把には上記のような環境でドメインを運用しています。 プリンタについては、5台程度を共有プリンタに設定(直接サーバへインストールし共有してるのみ)し、その他はLAN上にいるだけで、各クライアントのそばのプリンタをローカルプリンタとして、インストールして運用しています。 この環境を引継ぎ管理をしているのですが、移動やリプレイスに伴い度々プリンタのインストール依頼(マニュアルを渡してはあります。)があり、なぜ全て共有設定しADに公開していないないか前任に聞いたところ、共有設定しADサーバ上に公開すると、「スプールデータがADサーバにあふれて負荷がかかる」とのことでした。 私の認識では固定IPを利用して設置→DNSへ登録→ADサーバへインストール→AD公開 この方法で印刷データはサーバにスプールされずに、直接プリンタへスプールデータが送られて、印刷できると認識しています。(SMBダイレクトホスト?) サーバ側では、DNSでプリンタの名前を教えているだけで、負荷がかかるとは思えないのですが、どなたかプリンタ共有のデータの流れをご教授下さい。(又は設定があるのでしょうか。) |
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投稿日時: 2008-04-25 10:29
1.Windowsサーバでプリンタを共有する
2.1.をADで公開する を一緒に話してるから話がかみ合ってません。 1.については、 > スプールデータがADサーバにあふれて負荷がかかる →「プリンタサーバに」であれば正解ですが、 スプールデータは一時データですので溢れるって表現は微妙です。 負荷についても、よほど低スペックのサーバじゃない限りは問題ないでしょう。 状況次第ではネットワーク負荷のケアも必要です。 上記が問題なければ、 ・認証が行える ・イベント管理ができる ・プリンタ一元管理ができる ・ドライバインストールがサーバのみで済む ・(2.にあたりますが)プリンタ検索が楽 など、利点は多いです。 その規模感なら、普通は共有すると思います。 > 私の認識では固定IPを利用して設置→DNSへ登録→ADサーバへインストール→AD公開 この方法で印刷データはサーバにスプールされず > に、直接プリンタへスプールデータが送られて、印刷できると認識しています。(SMBダイレクトホスト?) サーバにスプールはされます。 http://e-words.jp/w/E38397E383AAE383B3E38388E382B5E383BCE38390.html http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/2003/technologies/fileprint/pssstcho.mspx |
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投稿日時: 2008-04-25 17:16
Mattun 様
早速のご教授ありがとうございました。 認識が違っていました。(いっそうの学習を心がけます。)ダイレクトにスプールされると考えていました。 ADとプリントサーバの混同も記述、機能をもっと明確に使い分けないとおっしゃるとおり意味不明になります。ADへの公開のくだりは今回は不要でした。 しかし、一旦サーバへスプールされるとなると、サーバのスペックよりもCADデータが多いのでネットワークの帯域確保のほうが重要になりそうですね。 CADデータも結構あるので、帯域をきちんと確保したうえでないと苦情がきそうです。ありがとうございました。 |
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