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Pentium 4-2.2GHz/Xeon-2.2GHz登場
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投稿日時: 2002-01-11 12:55
PC Insiderガイドの島田です。
先日IntelがPentium 4-2.2GHz(もちろん最速モデル)を発表しましたが、これは従来のPentium 4と異なる新しいプロセッサ・コアを採用しています。気になる性能や仕様の違いについては、元麻布春男氏が 元麻布春男の視点 第47回: 新Pentium 4とDDR SDRAMサポートのIntel 845のお買い得度 http://www.atmarkit.co.jp/fpc/motoazabu/047_2001-01-11/intel845ddr_01.html にて詳細(全4ページ)に解説されていますので、ぜひご覧ください。 さて、実はワークステーション向けプロセッサ「Xeon」でもこっそり2.2GHzモデルが登場しています。プロセッサ・コア自体はPentium 4-2.2GHzとほとんど同じで、2次キャッシュ・メモリ容量も512Kbytesに増えています。これを搭載した製品もデルコンピュータや日本HP、日本電気から発表されました↓ ニュースリリース 2002/01/01〜15: http://www.atmarkit.co.jp/fpc/newsrelease/2002-01/nrindex2002-01.html (01/10付けに当該ニュースリリースがあります) 気になるのはサーバ版Xeonです。上記のXeon-2.2GHzはデュアルプロセッサまでの対応で基本的にワークステーション向け。一方、4基以上のマルチプロセッサ構成をカバーするサーバ版Xeonはまだ発表されていません(すでに日本IBMのeserver xSeriesには、これを搭載したモデルがラインナップされていますが)。 今年IAサーバを新規購入またはリプレース予定の企業は、Xeon搭載サーバの出荷時期が気になるかと思います。このスケジュールによって、Pentium III系列の既存製品を購入するか、新しいXeon搭載サーバを購入するか、変わってくるでしょう。まあ、サーバの選択はプロセッサだけで決まるものではないですが。 PC Insiderでは、Xeon搭載サーバを記事で取り上げていく予定です。 _________________ 島田 広道 / SHIMADA, Hiromichi (株)デジタルアドバンテージ |
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