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今欲しい物はなんですか?日本の大手ハードベンダーの件ですが

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投稿者投稿内容
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-02-05 11:37
個人向けの最近の商品に非常に疑問があります。
たくさんのソフトを入れて、それが付加価値であるみたいな印象が強いです。
逆にそれが、足を引っ張って、不具合やら、トラブルやら、原因不明の異常やら
起こしたり、迷宮入りしたりしているように思えます。
ビジネスモデルや企業向けは確かに、現状の商品はいいと思ってますが。
個人向け(コンシューマ向け)は、個性が薄いか、個性が強すぎて、
ちょっとと思う事が多いです。あと、「B2P」というかこのレベルに疑問を感じます。
企業が、まあ、著作権や特許を盾に取るのはわかるのですが、これに関しては
今までの昔の日本の企業が甘かっただけで、いきなり厳しくし、あらゆるものを
非公開に出来るだけしようとし、それで、逆に、消費者の個人情報を一方的に
一生懸命集めて業者間で流そうと言う現状に、疑問を感じます。
このまま、この状態が進めば進むほど、個人向け(コンシューマ)の消費は落ち込むのでは
と、思います。誰であろうが、個人情報の流通を望む人間は居ないのでは無いでしょうか?
すでに、遅いのかもしれませんが、個人情報の流通に関して、徹底した管理をもう一度
再考するか、これはそのままにして、企業側も、今まで通り、個人に対しても情報公開を
するか?どちらかで無い限り、どんなに企業が努力しても、消費者は出来る限り
不景気や経済状態の悪化だけが原因では無く、商品やサービスの購入を手控えると
思います。結局、途中まで個人情報が集まったところで、止まってしまうのでは?
今、求められてるのは、消費者個人個人が(コンシューマ向けの製品ですが)
何を欲しがっているか、情報収集に専念するのではなく、消費者側からのプッシュ
これが、欲しいと言ってきた時にそれに対応した商品が出来るだけ迅速にトラブルの無い
完全度の高い希望に合った商品を提供することじゃ無いでしょうか?
この中間に「BTO」で、販売してる。会社もありますが、これって、他の商品たとえば、
衣料品で言えば、「イージーオーダー」だと思います。これからは、
「イージーオーダー」ではなく「オーダー」製品の投入などが可能な状態を何とか作り、
個人向け(コンシューマ向け)に、消費者側からの注文に答えられる商品作りが
必要なのでは無いでしょうか?消費者が欲しいと注文したものだけを提供し、
また、提供する物を消費者側が希望する物だけに絞込み、パソコンに載せるアプリケーションや
ユーティリティや、パソコンのハードなども機能を限定したオーダーとして、
それによって、商品の不具合も減り、トラブルに対するチェックや消費者の手に届く前の
テストの完全性も高まるのでは無いでしょうか?それによって、テクニカルでのトラブルや
カスタマーでのトラブルも減るのでは無いでしょうか。
企業主導型では、日本のIT業界に少なくとも個人向け(コンシューマ向け)は、
ハードだけでなく、ソフトもサービスも、需要が増えないのではと思います。
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スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)