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Servlet+JSP+Bean->XML

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投稿者投稿内容
kanayu
会議室デビュー日: 2001/11/06
投稿数: 15
投稿日時: 2001-11-06 11:27
※すみません。使い方間違えて、下の方の返信で投稿してしまいました
申し訳ないです。
新規で投稿しなおします。

Servlet+JSP+Beanで作ったものを
XMLを使ってよりよくしようとした場合、
どのような使い方をしたらいいのでしょうか?

Cocoonは使わない方がいいですか?
JSPの役割をXSPができるなら
JSPだけ入れ替える具合でしょうか?
Servlet+JSP+Beanの組み合わせで
作ったものよりよい点(メリット)とは
なんでしょうか?

初投稿で質問ばかりで申し訳ありませんが
よろしくお願いします。
おがわ
大ベテラン
会議室デビュー日: 2001/08/01
投稿数: 199
お住まい・勤務地: 千葉県
投稿日時: 2001-11-06 11:38
-> ここのスレッドに転送 !!!

XML と JavaBeans(EJB含む)の違いは、大体こんな風になると思います。

(1) 再利用性。
JavaBeansはJava環境の中でないと利用することができないが、XMLは特定の環境に依存されない。

(2) 取り扱いのしやすさ。
JavaBeansの実体はバイナリコードであるのに対し、XMLはテキストデータである。

(3) 国際化対応。
XMLはもともと国際化を意識しているが、JavaBeansにはそのような要素がまったく含まれていない。
kanayu
会議室デビュー日: 2001/11/06
投稿数: 15
投稿日時: 2001-11-06 12:41
謎の白覆面さん、回答ありがとうございます
XML と JavaBeans(EJB含む)の違いは理解できました。

ということは、Servlet+JSP+Beanでつくったもの、
にXMLを取り入れるなら
Bean部分をXMLで作るということですか?

私が思っていたのは
JSPの部分をXMLで代用できるのかな
ということです。
Servlet+XML+Beanでやる方法になると
思っていたのですが・・
そのためにXSPを使って動的なものをつくるのだと
思っていました。

また、Cocoonを使うと、様々な文書への変換ができるので
PDFなども作成できるから便利なのでは?
ともおもったのですが、いかがでしょうか。

下の方の返信部分に、
#中間層でXMLを使用すると、「Servlet + JavaBeans + JSP」より、
# 多少ですけど、開発効率はアップします。

とかかれていますが、中間層とはどういったことを指しておられるのでしょうか。。
XMLを内部で利用するということを前提条件とするならば、
「 Servlet + XML + XSL 」の構成で設計で、また、Cocoonを使わない
ともありますが、それについてもよくわかりません。
教えて頂きたいのですがよろしいでしょうか?
しょむ
ぬし
会議室デビュー日: 2001/09/06
投稿数: 430
投稿日時: 2001-11-06 13:05
わたしは XML まわりの知識がまだぜんぜんなのでなんとも、なのですが、こう考えています。

# 間違ってたらつっこみください。> 識者

XML というのは、見た目には HTML とかと似てるけど、実際は、「データ構造とそのデータ構造への操作をテキストで書けるもの」と思っています。

このような枠組はいままでは言語枠組の中にあった(たとえば structure と functionとか、クラスメンバ変数(もしくはそう見える API)とメソッドととか、DBテーブルとSQLとか)わけですが、やりかたや実装は当然その処理系に依存します。

で、さまざまな処理系でおなじようなことをするモジュールなんかが跳梁跋扈してたわけですね。で、誰かが「あ〜ん、みんな同じじゃん。じゃぁもう一段階上に共通で使えるものを作ろうよ」っていいだした(かどうかはしりません:b)のかも。新しい枠組を作るわけですから、これまでの経験上、必要なものと必要でないもの、あったほうがいいものはだいたいわかっているわけで、それをベースに便利なものを組み上げています。そこが「XMLを使うと効率が上がる」といわれている部分じゃないのかなと。

また、いざそのデータ構造&処理を別のプラットホームや言語に持っていこうとした時、いままではポーティングという作業が発生していたわけですが、XML で作っておけばその作業がかなり減ります(理想的にはなくなります)。これは保険なので、first build での開発効率ではなく、再利用性の問題です。


で、「XMLでJSP部分を作れるか」ですが、XMLを操作する部分(いろいろあると思いますが)もプラットホームやフレームワークに非依存になるように設計されていますので、「使用する端末が XML の操作部分を理解できる」ならば、その端末に処理をまかせればよいでしょう。つまり、「XMLで処理、表示用フォーマッタはXMLの処理ができるブラウザ」となります。できなければ、サーバ側で肩代りせねばなりません。つまり、「基本はXMLで処理。表示用フォーマッタとして JSP を使う」となります。
この「サーバ側フォーマッタ」はある程度標準化できますから、いろんなフレームワークが準備してくれているはず(?)。

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