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ID,パスワードのいらない認証

投稿者投稿内容
zanjibar
ぬし
会議室デビュー日: 2001/10/30
投稿数: 309
投稿日時: 2004-04-22 23:12
セキュリティの発想ならそうですが、認証からの発想なら違います。
引用:

キャッシュカードであれ、他人にパスワード等を渡すのは厳禁でしょう。
それを考えれば別に現状と大差ないです。というか、そういう特殊事情は
別の手段を持って考えるというのがシステムを作る際の基本でしょう。



一般のユーザの動向や、高齢者のキャッシュカードの利用状況を見るに、
わかりにくいパスワードを使いましょうというのは非現実的です。





[ メッセージ編集済み 編集者: zanjibar 編集日時 2004-04-22 23:54 ]
zanjibar
ぬし
会議室デビュー日: 2001/10/30
投稿数: 309
投稿日時: 2004-04-24 09:03
生体認証は、認識率が低いので、盗まれても大丈夫かもです。
http://cvs.cacanet.org/WEB/members/miyagawa/archives/000058.html

引用:

気付かれずに生体情報を引き出す方法、例えば
特殊なシートを対象者に触らせて指紋を写す、とかなら現実味がありますね。
虹彩は・・・対象者が凝視するような物に小型読み取り機を仕掛けて・・・とか?

SKR
会議室デビュー日: 2004/06/07
投稿数: 1
投稿日時: 2004-06-07 20:37
バイオメトリックス技術は有用な技術です。しかし客体としての人間の肉体を計測・識別の対象とするバイオメトリクス技術を、主体としての人間の意思行為である本人認証にそのままで応用できると考えるのは間違いです。客体の計測・識別と主体の認証は異なる概念であり異なる技術分野だからです。識別目的のバイオメトリックスは有用で、認証目的のバイオメトリックスは誤用で非です。生体認証製品のカタログを見ると、本人拒否率0.1%以下・他人受容率0.01%以下などとそれぞれが単独で成立している性能であるかの如く表示されてケースが多いようですが、本人拒否率と他人受容率はそれぞれ単独で成立する性能ではありません。本当は「他人受容率を0.01%とするような閾値を用いると本人拒否率は0.1%となる、或いは本人拒否率を0.1%とするような閾値を用いると他人受容率は0.01%となる」と表現すべきものです。本人拒否率をゼロに近づけようとすると他人受容率は0.01%から離れて急上昇します

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)