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プロジェクトの評価方法

投稿者投稿内容
himanin
常連さん
会議室デビュー日: 2003/01/17
投稿数: 44
お住まい・勤務地: 新潟県
投稿日時: 2004-09-03 17:50
>成功する事のコツ・・・失敗しない事じゃないでしょうか?
>失敗しない=リスクを全部洗い出せているかどうかにかかってくるかと。

言うは易し行なうは難し、ってとこです。
リスクを全部洗い出すってどうやって?という具体例を成功事例から学ぶと。
失敗プロジェクトは、なぜ失敗したかをPMが分析して発表してますし、PMが気づいていないことが他にもあれば反省会の中で私が指摘してます。
#でも失敗プロジェクトは後を絶たないです・・
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2004-09-03 18:07
るぱんです。

>himanin様
行うのは難しいですよね。

僕の基本的なスタンスなんですが、
仕事を「楽しむ」様にしています。

そうすると、何故か集中力が働いて良い結果が出てくる事が多いからなんですが、
最近出来て無いなぁ・・・。(苦悩)

発表は当人(担当したPM)がやってるんですか?
himanin
常連さん
会議室デビュー日: 2003/01/17
投稿数: 44
お住まい・勤務地: 新潟県
投稿日時: 2004-09-06 08:07
引用:

るぱんさんの書き込み (2004-09-03 18:07) より:

発表は当人(担当したPM)がやってるんですか?


全体総括反省は担当PMです。
あとは参加したメンバー個々人から自己の反省とプロジェクト運営への意見等を発表してもらっています。
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2004-09-06 21:51
PMが自己反省っていうのが難しいかな?
PL捕まえて聞いたほうがネタ的に面白い話は聞けると思う。

でも、そこに出世とか評価とか絡むと誰も何も正しい事は言わないんじゃないかな?
難しいなぁ。。。(苦悩)
holic
ベテラン
会議室デビュー日: 2004/08/24
投稿数: 74
投稿日時: 2004-09-06 23:11
利益率で評価するってあたりが、根本的な間違いの元のような気がしますね。
プロジェクトの期間は考慮しないんですか?
未記入
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/11/24
投稿数: 121
投稿日時: 2004-09-06 23:42
引用:

利益率で評価するってあたりが、根本的な間違いの元のような気がしますね。
プロジェクトの期間は考慮しないんですか?


システム規模に応じた受注(額)が取れているとして…。
プロジェクト期間が短くなれば原価(人件費)が抑えられるので、
結果として利益率が上がります。逆に開発要員を大量投入して
期間だけを短くしても、原価は増加すること(利益率低下)になりますね。

つまり、利益率は おのずと期間も加味した結果になっているのでは?
はにまる
ぬし
会議室デビュー日: 2003/12/19
投稿数: 969
お住まい・勤務地: 誤字脱字の国
投稿日時: 2004-09-07 01:08
引用:

holicさんの書き込み (2004-09-06 23:11) より:
利益率で評価するってあたりが、根本的な間違いの元のような気がしますね。


# himaninさんの話は無視して発言をしています。

企業にとって利益率とは重要な数値です。
簡単な話、利益率が低いという事はリスク度合いが高い訳で、例とすれば
原価50円、売価100円の商品が売れ残るのと、
原価90円、売価100円の商品が売れ残るのでは
話が全く違う訳です。
又、後者は絶対売れ残りを作っては行けない情況になる訳で、
余裕の無い商売をしなければなりません。

後、融資先からしても投資対収益が低いならば融資がバカらしい訳です。

で、評価の話ですが。
個人評価のポイントとして業務成績との関連度合いがありますよね。
一般的には役職が上がる程、個人評価と業務成績の関連度合いが高くなると思います。

企業の収益源の殆どがシステム開発であり、
システム開発をプロジェクトとい単位で管理し
その管理者がPMであるならば、
プロジェクトの収益率をPMの個人評価指数として用いる事は自然だと考えます。

後、時間を考慮するならば、期間より工数(人月)だと考えます。
期間つまり時間は今の所、一般的に経営資源ではないので。
holic
ベテラン
会議室デビュー日: 2004/08/24
投稿数: 74
投稿日時: 2004-09-07 01:55
引用:

はにまるさんの書き込み (2004-09-07 01:08) より:
企業にとって利益率とは重要な数値です。
簡単な話、利益率が低いという事はリスク度合いが高い訳で、例とすれば
原価50円、売価100円の商品が売れ残るのと、
原価90円、売価100円の商品が売れ残るのでは
話が全く違う訳です。
又、後者は絶対売れ残りを作っては行けない情況になる訳で、
余裕の無い商売をしなければなりません。



この点は、合意します。
主に、損益分岐点に利いてくるところですね。

引用:

後、融資先からしても投資対収益が低いならば融資がバカらしい訳です。



収益率が高くても融資期間が短いとバカらしいですよ。
年利10%だけど適用期間は1ヶ月な外貨預金のように

引用:

で、評価の話ですが。
個人評価のポイントとして業務成績との関連度合いがありますよね。
一般的には役職が上がる程、個人評価と業務成績の関連度合いが高くなると思います。

企業の収益源の殆どがシステム開発であり、
システム開発をプロジェクトとい単位で管理し
その管理者がPMであるならば、
プロジェクトの収益率をPMの個人評価指数として用いる事は自然だと考えます。



売上5000万円、利益率10%のプロジェクトを6ヶ月で完了するのと、
売上5000万円、利益率20%のプロジェクトを1年で完了するのは、
どちらの評価が高いべきでしょうか?

引用:

後、時間を考慮するならば、期間より工数(人月)だと考えます。
期間つまり時間は今の所、一般的に経営資源ではないので。



??
すべての経営資源を調達するには資本が必要ですが、資本の調達には資本コスト
がかかります。資本コストは、資本 x 期間に比例するので、時間こそ経営資源
を制限する最大のファクターだと思います。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)