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プロジェクトの評価方法
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 16:09
ではhimaninさんに逆質問を...
このBプロジェクトで打合せ等を効率化、集中化等を図って、実績として交通費が200万円 になったとします。その場合、現状では 受注額 1,250万円 交通費200万円 人件費950万円 利益額 100万円 利益率 8% となりますが、これはやはり5%として評価すべきとお考えでしょうか? [ メッセージ編集済み 編集者: Beatle 編集日時 2004-09-02 16:10 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 16:24
8%か10%の評価になると思います。 5%というのがどういう計算で出てくるのかわかりかねるのですが・・ 最初に書いた通りの計算だとBeatleさんが書かれた8%になりますし、 たーぞうさんの会社では 100/(1,250-250)×100=10%になりますね。 [ メッセージ編集済み 編集者: himanin 編集日時 2004-09-02 16:28 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 16:52
あー、すいません。完全に勘違いしておりました。開発メンバーに起因した交通費ではなく、 顧客に起因した交通費なんですね。それじゃあ、遠方のユーザーを担当させられた マネージャが異議を唱えるのもうなずけます。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 17:12
ありゃりゃ、私がちょっと式を勘違いしていました。 たーぞうさんの式では確かに10%ですね。(とほほ...) では改めて書きますと、 会社の損益とかの計算上は、利益率=(利益額/受注額)×100(%)ですね。 これで言えば、8%です。 では、「交通費等の間接費用が大きいプロジェクトは評価で損をするではないでは ないか」「評価を上げる為には、経費節減よりも受注額を上げる(水増し)するほ うが手っ取り早い」というのがBプロジェクトのPMが感じている問題なわけですね。 (そこで金額だけの比較ということに...) 私が5%と出したのは、 開発費用 経費 受注額 1,250万円 1,000万円 250万円 実績 950万円 200万円 利益額 50万円 50万円 利益率 5% 経費削減率 20% という計算で、この開発費用のみの利益率でのみ評価しますか?という問いかけ だったわけです。(すいません。) 内部評価では、この式では経費の大小の差は現れません。が自助努力により経費 を押さえれば、削減率が上がるので、トータル評価としては良くなると思うので す。 # 実際にこの評価をやろうとしているんですが、その前に受注金額(見積)の 精度というか確証部分が悪いので、なかなか評価レベルまではねぇ... [ メッセージ編集済み 編集者: Beatle 編集日時 2004-09-02 17:15 ] [ メッセージ編集済み 編集者: Beatle 編集日時 2004-09-02 17:29 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 17:14
交通費を加味しないという視点であれば、交通費圧縮による利益 50万円も 除外すべきであり、利益額 100万円ではなく 50万円としてプロジェクト B を 評価すべきということでしょう。そのように計算すると 5% になりますね。 評価においては、売上高、原価から交通費を引いてあげるけど、 交通費圧縮による利益も引いちゃうよってこと。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 17:44
いえBプロジェクトのPMが感じているのはそういうことではなく単純に「公平じゃないよね」ってことです。 #今の時代「見積水増ししちゃえ」だと注文来ないですから
どんな経費であれそのプロジェクトにかかった実績経費は利益率に反映します。 実績経費を無視した利益率を出そうか、加味した利益率を出そうか、 ということではないです。「予算経費を入れるか除くか」です。 やはり除いたほうが公平そうです。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-02 22:07
でも実際に客先への交通費・旅費(=訪問回数)はなかなか計画よりも減ったりはしませんけどね(^^; 200Km程度離れた客先のプロジェクトが開始してしばらくしてから、「週1回の全体打ち合わせに参加してくれ」なんて言われたこともあったりして。その時は別案件の見積もりに上乗せしていただくことで事なきを得ましたが。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-03 00:05
はにまると申します。
色々、思った事はあるのですが、 himaninさんの企業ではPMって経営層よりな人ですか?昔の中間管理職的な方ですか? もし中間管理職的な存在ならば、交通費を含めるのは「んな!殺生な〜!」という 感じです。 ただ、他人事の様に話をしますが(提示された数値が実質の近似値として)、 1200万の受注額に対し交通費250万は尋常な考えでは無視できません。 人件費単価を50万/人月と低く見ても24人月で、交通費を宿泊で考えた場合、 宿泊費+出張費を多めに見て2万として考えて約120日間、人月換算で6人月 つまり、24人月の物件で6人月分の宿泊費が別途かかる。 もっと単純に言えば1200万の受注額に対し20%が交通費...... 心情的な話をすれば私が管理者ならばBさんの交通費に調査を入れます。 不正調査ではなく、避ける事が出来た交通費が多分にあるであろうと言う想定で。 で話は変わり、利益率の話ですが、 人件費には間接費等の按分された予算費用が多分含まれているでしょうが 個人別予算利益はどうなんでしょう?別途盛り込んで無いのであれば プロジェクトの利益率の5%という数字は下手すると経営上、触ってはいけない数字では? himaninさんの企業の受注形態が、パッケージ変更等のワンパターン開発、 同一顧客、短期間物件、堅めの契約で保護している等で、リスクが少ない状態ならば いいですが異なる場合は5%を確保出来ないのは危険じゃないですかね?(余計なお世話?) 言ってしまえば、会社が潰れたら評価もクソもね〜だろという事です。 以上他人事で、好き勝手に述べましたが、 結局どうするかは、実は数値云々を語るよりは、 himaninさんの組織をどうしたいか?にあると私は思います。 |