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年号が昭和から平成に変わった時の業務について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-08 15:03
「和暦→西暦変換」を見て、気になったのですが、
年号の変更は、消費税の改定とは違い変更に猶予期間が無いですよね? 私は、平成1年の時は学生だったのでご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいのですが、 年号が平成に変わった2,3ヶ月の間は、やはり年号に「昭和」と印刷された印刷物が 飛び交っていたのでしょうか? 役所とかならば、意地でも1ヶ月以内で対応しそうですね.... | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 09:52
知り合いの経理さんお二人に伺い一所懸命思い出してもらって教えて頂きました。
「その時代は、OASYSや書院等のワープロでの書類作成が主流だった筈!」と お二方共ワープロを利用していたそうです。 そういえば当時は、卓上のワープロ専用機が全盛だった様な... つまりは、各書類を発行するタイミングで文書を変更していた様ですが、 コンピュータからの印刷物は西暦の下2桁を印刷したり、 昭和の年号が印刷された台紙の印刷物が存在していたそうです。 ついでに社名変更や事務所移転の話を伺うと旧情報のままの発行する企業も存在する様ですが、 やはり、その辺りには非常に煩い経理さんも多くいらっしゃるそうです。 ま、新年号が登録出来ない様な、言語が提供している和暦変換関数を利用したり、 データ交換で和暦情報だけを渡し、受け側も和暦で日時処理していなければ 問題では無いんですけどね。 きっと年号が変わったときに程度の低い設計システムがワンサカ出て来きて 現場を混乱に陥れるんでしょう。 他にも平成に年号が変わった際の情報があればお教え下さい。 m(_ _)m | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 10:17
当時、大手損保のシステム部門に派遣されてましたが、
昭和天皇が倒れるだいぶ前から、密かにXデー対応のチームが組まれていたようです。 大手はだいたいそうしていたのではないでしょうか。 それでもしばらくは、さほど重要でない帳票類は、昭和のまま出ていたような記憶が。 _________________ | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 10:25
特に情報と言うほどのものではありませんが...
確か平成になったとき各OSメーカー等からパッチが配られたと思います。システム 日付を表示するときの元号文字及び漢字変換の辞書として。(まぁ、インターネット も無かった頃ですからなかなか広まるのにも時間がかかりましたが) でも、動いているアプリケーションが今のようにシステム日付を書式を変えて出すと いうような作りではなく、業務日付なるものを自分で持っていて、プログラム内で 「明治」「大正」「昭和」とかの文字も持っていたものが多かったように記憶して います。 で、伝票の印刷等は「平成」という文字を自分で出力したりして結構ちょこまか苦労 してましたが、ここで賢明なる人たちは「可能な限り西暦表示に変更する」「西暦表 示を4桁にする」という動きをしていました。 結局、この動きが後の2000年問題のときに大慌てしなくて済むという結果をもた らしたわけですが。 まぁ、今時のアプリの場合、VB等ではほぼ間違いなくOSに頼ってますから、パッチ 待ちになるんでしょうね。でも、Cとかのアプリじゃ自分で元号文字も付けるような ものも多いでしょうから、何か外部ファイル(テーブル、ini等)を追加するだけで、 新しい元号に対応できるように作られてると思いたいですね。(願望) | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 10:46
あ、そうそう思い出しました。
確か「平成」に変わるのが1月15日か16日だったはずなんですが、この日付が 発表された数日後、しばらくの間「昭和64年2月1日」という表記もOKというような 「おふれ」が「お上」から通達があったような記憶があります。 ※全然関係無いけど、 このとき初めて反旗と半旗の違い、半旗というのは旗を半分弱のところまで挙げる事 というのを知ったこと。と、大葬の礼の日、レンタルビデオ屋さんのビデオが9割方 無くなった(レンタルされた)こと覚えてます。(ん〜歳が...) [ メッセージ編集済み 編集者: Beatle 編集日時 2004-11-09 10:53 ] | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 13:43
正直、この投稿する際に返答が頂けるのかどうか、
以前の@IT会議室であった年齢アンケートを利用して予測した結果 「運が良ければ、返答が頂ける程度かな?」と想定していました。 貴重な返答ありがとうござます。 m(_ _)m
なるほど、大手さんも社会的信頼やシステム規模を考えると早期対処が求められるんですね。 当時はホストやオフコンが主流でメーカが統一化されている為に、まだ楽だったのかなぁ? と勝手に想像しています。
私は、日付と言えば西暦が一般的で和暦は社外帳票で利用される日付形式と 認識していましたがコンピュータ・システムによるデータ加工が今程に普及していない 昔は、和暦が一般的だったのかな...と想像しました。 簿記検定での日付は和暦ばっかりでしたから。
最近はセキュリティ関連のパッチでも対応が早く、インターネットも普及しているので 新年号対応は早いのかな?と一旦は想像しましたが、翌々考えると (1)最新のリビジョン(修正バージョン)になる、 (2)サポート対象の製品でなければならない という問題がある訳ですね... 例えば、システム導入時はリビジョンが2だったけど、実は5まで既に出ていて今回の 新年号パッチはリビジョンが6になる場合、3〜5のリビジョン修正を一気に適用する事になり おいそれと適用出来ない訳です。 また、最近ではリリース切れのアプリ等を通常時では問題無い為、利用している事が多いけど、 サポート切れの為に新年号パッチが配布されないとか。 こう考えると、言語やアプリ標準の和暦/西暦変換処理の利用は思ったより危険ですね。 ![]()
そ、、、そう思いたいです。
なるほど、「お上」から通達があれば猶予期間が発生する訳ですね。 IT社会になると「お上」も考慮する点が増えて大変そうです。 って、キチット考慮してくるのかは別問題ですが...
そういえば、運動会や祭りの自粛が一時ニュースになっていた様な...
通りで考え方が確りされている訳だ。と勝手に納得しました。 [ メッセージ編集済み 編集者: はにまる 編集日時 2004-11-09 13:44 ] | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 14:07
システム内部での持ち方は、昔からずっと西暦ですね。 周知の通り、それを2桁で保持したために、2000年問題が起こったわけです。 どこだったか、内部データを和暦で保持しているシステムがあり、2000年問題を免れたような記憶が。 余談ですが、 昭和天皇崩御の日、飛行機に乗りました。 その日、イヤホンによる音楽サービスは停止されてました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-11-09 15:13
和暦は和暦で100年問題というのがあったそうですよ。昭和60年に 40年ローンを組むと完済期日が昭和100年を超えますね。これが問題になるシステムがあったとかなかったとか。 |
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