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NTFSからFAT32ドライブへのコピー・移動について
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-01-31 17:03
NTFSからFAT32ドライブへのファイルコピー(600MB以上)時に大量に物理メモリを使用します。FAT32への変換にメモリを使用していると思われますが、ご存知の方はいらっしゃいませんか?
なお、この現象は下の環境で確認されました。 ・WinXP Pro SP1 ・WinXP Pro SP2 ・Win2000 Srv SP4 また、FAT32からFAT32へは環境が無いため確認できていません。 |
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投稿日時: 2005-02-17 16:31
NTFSとFAT32の変換とありますが、単にNTFSのドライブにあるファイルを、
FAT32のドライブへ、ファイルコピーしただけですよね? ファイルコピーというのは当然のことながら、元ドライブからの 「読み込み」とあて先ドライブへの「書き込み」が発生します。 OSは通常、ドライブへの読み書きをするときにキャッシュを利用します。 キャッシュとはメモリに一時的に溜められるファイルなどのデータです。 OSによってはこのときに使われるメモリ量を制限することもできますし、 キャッシュを一切使わない設定にもできます。 が、ノーマルのWindowsでは、メモリがあればあるほどがんがん使います。 リードキャッシュは、一度読み込んだデータをメモリ上に溜めておいて、 再度同じファイルの読み込み要求が発生した場合には、DISKよりも早い メモリからデータを提供します。 反対にライトキャッシュというのも存在します。 書き込みが完全に終わるまで待つのではなく、メモリ上に書いておいて、 処理を終了したように見せかけ、ユーザにはできるだけ早く次の処理に 取り掛かれるように配慮してくれるわけです。 もちろん、バックグラウンドでゆっくりと実際のDISKへ書き戻します。 キャッシュの内容を書ききらないうちに、PCの電源をブチッとやってしまうと これがすべてなくなってしまいます。 だから面倒でもシャットダウンはしなければいけないのです。 |
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